約束の地  | 日常を愛する ~ Color日和☆竹原朋美

日常を愛する ~ Color日和☆竹原朋美

今年はガイドになる白い魔法使い。
日常で目に留まったものを綴ります。

愛するオーラソーマ生活

色で心と人生指南! 竹原朋美です。

 

 

以前、別のブログでも書いたことが

あったかとは思いますが

 

英国のデヴオーラに初めてのときの

感想は故郷の北海道に似てる…。

 

夏だったので日が長く、朝も早くから

一人起き出しては、朝食前にふらりと

お散歩。

 

セミナールームの裏にある瞑想ルームや、

「行って木を抱きしめなさい」の場所では

白いふくろうに出会い、

 

麦畑では、野生のヤギと、にらめっこし
(逃げていってほっとした…)、

 

寝泊まりしているヒラリオン部屋の外では、

野うさぎが顔を出す。

 

とにかく気持ちよかったのですが、

なかでも気にいって歩いていたのが

麦畑。

 

アヴェマリアを歌いながら

丘の中腹まで差し掛かった時、

突然わたしは号泣した。

 

周りの風景とともに、過去世であろう

記憶が呼び覚まされたのです。

 

歌いながら、麦を育てていたわたし。

(情景的には、トトロなみです。)

 

わたしは男性達に腕をとられ

連れ去られるところでした。

 

そして、麦畑に叫んでいたのです。

「わたしは、必ずまた戻ってくる!」

 

そう約束の場所だった…と。

 

初めての土地なのに

湧き上がる思い。 

不思議な感覚。

 

何かが昇華したのか、

「なんで泣いてるんだろう?」と

思えるほどのスッキリ感。

 

過去生とは、あまり考えたことは

なかったですが、この件以来、

土地の記憶の結びつきが強い

のだなと、あらためて実感したのでした。

 

レベル2で、過去生について学ぶ

機会もあるのですが、体感として、

まぁ、そういうこともあるわよね…と

今なら、すんなり理解できるほどで

この体験だけでも、イギリスまで

いったかいは、ありましたね。(笑)