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最初はただの物真似でも
何度も繰り返すうちに
自分の形になっていくものです
吉田秀彦
(柔道家:金メダリスト）
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８月になりました。
いよいよオリンピックです。
今日はその金メダリストの言葉から。
どんな金メダリストも、
最初から優秀だったわけではありません。
赤ちゃんが、親の真似をして
言葉や行動を覚えるのですが、
このやり方はどんなものでも同じです。
特にスポーツや芸術においては
この物真似が重要です。
好きな人や目指す人の
物真似をして覚えていくものです。
何度も何度も失敗や挫折を繰り返しながら、
目標としている人に近づこうとします。
やがて、目標としている人のレベルを超えた時、
自分のスタイルになり、評価されるのです。
物真似で終わっていては、何事も成功しません。
今日の名言はスポーツに限らず、
仕事でも趣味でも同じことです。
自分のスタイルが出来て初めて「一人前」。
さらに
そのスキルを高めていって、評価されるのです。
何かを始めようと思っているなら、
まずは、物真似から入る事です。
それは素直な気持ちで、確実に真似ていきます。
その「真似事」を何度も何度も繰り返すうちに
自己流のアレンジが生み出されます。
このアレンジが出来てさらに飛躍できますが、
最初から自己流（アレンジ）にしてしまえば
決して一人前になることはありません。
もし、ビジネスを始めようとしている人や
思ったようにビジネスがうまくいかない人。
また、好きで始めた趣味が伸び悩んでいるなら、
もう一度振り返ってみてください。
中途半端に真似をして、
すぐに自己流になっていませんか？
成功者をとことん真似てみましょう。
ガンバレ日本！！
ガンバレ、ガンバレ！
あなたもガンバレ…顔晴れ！