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頭痛とめまいの原因と対策

こんにちは、墨田区にある整体 鍼灸院、体の総合ケア グリーンバランスの院長、片山大輔です。

今日は、頭痛とめまいの原因と対策についてお話ししたいと思います。

頭痛の原因

頭痛の原因は、大きく分けて以下の3つに分けられます。

  • 一次性頭痛
  • 二次性頭痛
  • 緊張型頭痛

一次性頭痛

一次性頭痛は、頭蓋内に明らかな病変がなくても起こる頭痛です。

代表的な一次性頭痛には、以下のようなものがあります。

  • 片頭痛
  • 群発頭痛
  • 緊張型頭痛

二次性頭痛

二次性頭痛は、頭蓋内に明らかな病変が原因で起こる頭痛です。

代表的な二次性頭痛には、以下のようなものがあります。

  • 脳腫瘍
  • 脳出血
  • 脳梗塞
  • 髄膜炎
  • 脳炎
  • 高血圧
  • 低血圧
  • 貧血
  • めまい

緊張型頭痛

緊張型頭痛は、頭全体が締め付けられるような痛みが特徴の頭痛です。

原因は、ストレスや緊張、眼精疲労、睡眠不足などが挙げられます。

めまいの原因

めまいの原因は、大きく分けて以下の3つに分けられます。

  • 内耳の障害
  • 脳の障害
  • 心理的要因

内耳の障害

内耳の障害は、めまいの最も一般的な原因です。

内耳は、平衡感覚や聴覚を司る器官です。内耳に障害があると、平衡感覚が乱れ、めまいやふらつきなどの症状が現れます。

内耳の障害によるめまいには、以下のようなものがあります。

  • メニエール病
  • 良性発作性頭位めまい症
  • 前庭神経炎

脳の障害

脳の障害も、めまいの原因となります。

脳の障害には、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などが挙げられます。脳の障害があると、脳のバランス感覚を司る部分が障害を受け、めまいやふらつきなどの症状が現れます。

心理的要因

心理的要因も、めまいの原因となることがあります。

ストレスや不安、緊張などの心理的要因によって、自律神経のバランスが乱れ、めまいやふらつきなどの症状が現れることがあります。

頭痛とめまいの対策

頭痛とめまいは多くの方が悩まれている症状と言えるほど一般的な症状です。厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、2020年の頭痛の有病率は、成人男性で42.7%、成人女性で49.1%でした。これは、10人中4~5人は頭痛を経験していることになります。

頭痛の有病率は、年齢とともに増加し、40~50歳代でピークを迎えます。また、女性の方が男性よりも有病率が高い傾向にあります。

2020年のめまいの有病率は、成人男性で25.2%、成人女性で30.8%でした。これは、10人中3~4人はめまいを経験していることになります。頭痛とめまいはこれからも年々増え続け、いずれも国民の半数以上が経験する、身近な症状となって行くでしょう。これらの症状で病院に行けば、原因不明、ストレスや高齢による影響でしょうと言われ、鎮痛剤などの薬の処方やカウンセリングによる心のケアが一般的な処置方法となるのが現状です。この現状は30年前からずっと、変わり映えのない処置が続けられていると感じます。病院側は頭痛やめまいを撲滅しようなんてそもそも思っていないかのように思えてならない。これらはほとんどの病気で同じような推移を辿っています。ではなぜそれらの病気が減っていかないのか?いえ、なぜ病気を減らそうという医師が育ってこないのか?それは儲かるからだと思っています。鎮痛剤は風邪薬と同じように治す目的で処方されている訳ではありません。ただのその場しのぎのため、そして気休めのためです。私は頭痛とめまいの特効薬はストレスの上塗りによる補充が必要不可欠と思っています。ストレスが原因ではなく、ストレスが減ってきているから頭痛やめまいなどの病気が増えてしまっていると考えます。これは現代の医療の真逆の考え方です。現状の医療はストレスが病気の原因と捉え、ストレスを減らすことに力を注がれているのに対して私は全くの逆で、ストレスを補充するという考え方で施術を行っています。なぜ病気が増えるのか?それはストレスが足りないから補充のために体自らが防衛本能で病気という手段でストレスを補充して命から身を守ろうとしている結果と考えているからです。なので現代の医療は病気を撲滅しようとする医療ではなく、病気を増やそうとしている医療と私はずっと思っています。だから私はずっと病院にはかかってないし、これからもかかることはないでしょう。病院に行けば薬を処方され、それに手を出すことは首輪をつけられたポチのような扱いになり、そのことはまるで、長年日本がアメリカの属国であり続けているのと同じように、一生病気からの卒業が見込めない体へと変貌させられてしまう存在と危惧しています。頭痛やめまいは、皮肉にもその渦に巻き込むための登竜門になってしまっていると言えるのかもしれません。だからこそ医療側は減らしたくないのだと私は長年そう解釈しています。