あなたの秘められた「人間的力」を見つけませんか? | 人間の潜在的能力の解放・鈴木清和

人間の潜在的能力の解放・鈴木清和

超深層心理レベルから人生のステージアップをサポートします。カウンセラー、セラピスト歴は28年です。

 

このブログとメルマガの趣旨を変えました。

 

子供時代に作られた心の傷のようなものが大人になっても影響し、さまざまな生きづらさの原因になるので、それを解消するというのが元々の趣旨でした。

 

しかし、たとえ、子供時代の心の傷のようなものが癒えても、人間の成長課題はさらに続きます。

 

これまでの社会構造というのは、ピラミッド型の指揮系統のもとに報酬と罰によって管理されてきました。

 

長らくそれは、最も効率的と言われてきたのです。

 

ただしそれは、人間が部品のように規律正しい労働を行う場合に当てはまってきたことです。

 

そして、部品のような規律正しい労働は、ロボットやAIに置き換わりつつあります。

 

近年の心理学、脳科学の研究では、これまでのやり方は、人間ならではの能力を制限していることがわかってきました。

 

人間にしかできないこと

 

チャレンジして新しいものを作り出すこと

 

より添いや共感を通じて関係を作ること

 

コミュニケーションを通じれ連携すること

 

探求し掘り下げ、芸術性を追求すること

 

こうした能力は、内発的動機づけによって真に発揮できる一方で、外からの圧力、報酬や罰による管理などはこうした能力を制限してしまうことがわかったのです。

 

そして、内発的動機づけにより人間的能力を最大限に引き出す企業や組織しか生き残れないとも言われ始めています。

 

また、私は人間の能力が制限される仕組みを詳しく解明してきました。

 

従来の心理学で難しいと考えられてきた虐待やネグレクト、胎児期やごく初期のトラウマの痕跡は、実は意外に簡単に解消できることがわかりました。

 

むしろ心の傷というほどではなく、はっきりとした痛みの記憶がない体験に由来するスキーマ(思考パターンの元データ)がたくさんあって制約になっていることがわかりました。

 

端的に分かりやすい事例をいくつか挙げると・・・

 

子供時代に良かれと思ってしたことが「余計なことをするな」と言われてがっかりした体験などがあります。

すると「良かれと思って行動する」ことにブレーキがかかるようになります。

 

子供時代に自分なりに考えてものを言うと「生意気を言うな」と言われてしゅんとした体験などもあります。

すると「自分なりに考えて意見をいう」ことにブレーキがかかるようになります。

 

他にも、共感してもらえると思ったのに、喜んでもらえると思ったのに、気を利かせたつもりだったのに、つい遊びに夢中だっただけなのに、

怒られる、批判される、馬鹿にされるなどの体験も同様です。

 

こうした問題があっても、普通に生活はできますし、変えられるとも思わないのがむしろ普通です。

 

しかし、より人間的な能力の発揮が求められる場面で制限となるのです。

 

人間的能力は、内発的モチベーションによってしか真に発揮することはできません。

 

内発的モチベーションを抑え込むスキーマの分厚い層を取り除き、それに火をつけることは可能です。

 

ですからインナーチャイルドの癒しに止まらずに、人間の潜在的能力の開放をサポートするところまで範囲を広げることをタイトルでも明確にしました。

 

なお、そう言う広い概念を指す言葉が見当たりません。「心理療法」では、狭すぎるのです。かといってコーチングというのも違います。

 

そこで、Human Potential Liberation ヒューマン・ポテンシャル・リベレーションという言葉を造語しました。「人間の潜在的能力の

開放」という意味です。

 

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