伊勢(妹背)の語元は【ダ-クマタ-・236】だった | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

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★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!

…《【伊勢】(妹背)の語元は【ダ-クマタ-・236》…だった!!

 

…此のブログテ-マ…【日本建国・創建史】とは、【ホツマツタヱ】(秀真伝)&【ミカサフミ】(三笠文)文書に記す、【開闢物語】(モ-セ五書/Bereshith=創世記・劈頭成句の焼き直し版)に始まり、ヲシロワケ(第12代・景行天皇)迄の、その記述内容の意と致します。尚、此の双方の文書は、【日本人の正典/Bible】聖書)として作成されていました。

 

…古代イスラエルの【モ-セ五書】(ト-ラ)が、【ギリシア語訳・聖書】(LXX/70)として作成された時、その【72人訳・ギリシア語聖書】(紀元前3世紀中頃に作成)には、ユダヤ民族のヘブル語による【ゲマトリア】(Gematria/ 文字&数値転換・解読方式)が挿入されたとされたとさいる。然し、それは口伝であり、その内訳的文書は存在しませんでした。尚、現在の【カバラ】の本の内容は、アキバ(2世紀中頃)の口伝が、更に、ヨハイに受け継がれ、その後世に於けるカバリストに伝えられるに至る。そんな中、遂に、ガビロ-ル(11世紀初頭頃)によって文書化された。然し、此れら【カバラ】の本が、世に出る事と成ったのは、12世紀終わり頃(A,D,1281年~83年頃)、Zohar/ゾハ-ルアラム語のジハラ・輝きの意)と呼ばれ、【光輝の書】と訳される本がスペイン北部ゲロナのユダヤ人居住区から次々と発見(執筆者はイサク・サハラ)された事にあった。然し我が国にあっては【弥生中期…A,D,1世紀前後】(Ⅳ様式)頃、【死海文書】(1947年発見)を現地の洞窟等に隠し残し、極東の此の列島へ移動して来た【クムラン・秘儀教義宗団】トップグル-プの人達が既に【カバラ教義】を引き継いでいた。  

 

…【唯一・神明様式】(内外宮)のヤシロ(社)が建立された伊勢の地名は、【ヰモセ】妹背/秀真伝・13章)の語根数値を用いた秘儀数値(1000)言語(語源の意ではありません)による造語である。そして、その語意は、滋賀から伊勢迄の道中に位置する地域に対し、鈴鹿(スズカ/50日×1000年=5万年)のミチ3000)と言う数値言語を多用(1000+3000=4000)し、1万年・枠物語日ノ本・カミ代物語)を構築する数値とした。ちなみに、創世記の劈頭成句(文面)によると

 

…「主(エロヒム/God)は、天地創造を、6日(カミの1日は1000年とされる為6000年に当る)で終えた」…と記す。

 

…つまり、此の数値(6000年)を【1万年・枠物語】の中に取り込み、そして、先述の【ヰモセ】(1000)の数値と、その【ミチ】(3000/道の語元とする)の数値を取り込むを以て、【1万年・枠物語】としての【日之本・カミ代物語】鈴木暦・300万年迄の文書を作成した。そして、その【コヨミ】(木読)の設定方式は、先述に言う5万年】(スズカのミチの秘儀数値の数値と、【1萬年・枠物語】の数値1万を足した数値6万を用い、【スズキ・コヨミ】(鈴木暦/1枝6万年×50鈴木年=300万年)と命名し、【日ノ本・カミ代物語】を構成する木読(コヨミ/暦)とした。

 

…数値言語【ヰモセ】に秘められた秘儀数値とは、【倭語・ゲマトリア数値】(⑲・①・⑨の三角数=236)の事である。此の【秘儀数値】(ゲマトリア)が何故1000を意味表す数値なのかと言えば、それは伊勢神宮に関連付けられた数値だからである。つまり、【天照大神】の祖は、トヨウケ系譜(第5代目・タマキネ)であり、そのトヨウケの意は、「古代イスラエル王国の初代王に当るダビデ」を意味表す名称に当たる。そして、その464】(ダビデの数値は、【ヤオ=ΙΑΩ】レビ族が用いたカミの御名の意)を意味表す【秘儀数値】と友愛的数値536と成っている。ちなみに、此の【ヤオ=ΙΑΩ】現在は八尾市の名称)の語元(語源の意ではありません)数値と、ダビデの数値(464)とを足した【秘儀数値・1000年枠】の中に、【タケヒト】(後の神武天皇)から【ヲシロワケ】(景行天皇)迄の歴年史を【ホツマ・文字】を用いて記述した。

 

…話を伊勢神宮に戻せば、その内宮には、【カミの御魂】(秘儀数値300の意が込められた八咫鏡を祀っているとされる。従って、その【ヰモセ】(妹背/秀真伝・13章)に関連する「3つの数値の合計」とは、即ち、ダ-クマタ-・236+ダビデ464+カミの御魂300=1000と成る。ちなみに、此の【数値・1000】(one thousand/ワンサウザンドス/1×1000=)の秘儀数値を用いて、伊勢神宮の角刺・チギ】(ベンベン/bnbn/104=角刺木の語元とした。

 

…標題に言う…《【伊勢】(妹背)の語元は【ダ-クマタ-・236》…。その意味は、『カバラ』に記す【主】カミは3人称である)の居住地(アメ=天)との交信数値角刺千木/BNBN=104を中継する秘儀数値104+236=340/天御中主の語元に関連の中にあって、それは、隠された数値アルカナであった。尚、それは、カバラ教義に言う【アドナイ】ADNI/彼の名シャム)の意を構成する数値であり、又「くちにすべからずカミ()の御名」の秘儀数値言語を構成する数値でもあった…

 

【追記】(2017/07/02・日曜)…【日ノ本・カミ代物語】の時代背景

 

…【日ノ本・カミ代物語】の時代背景を思惟すれば、倭国(ヤマトクニ)の国内に於ける「A,D,1世紀~4世紀中」頃の出来事が題材として書かれていることが考えられる。ちなみに、歴史学ではなく、地質学的な方向から調べてみれば、富士山の噴火の歴史に関連し、其処に焦点を当ててみることにした。つまり、その富士山の近くの湖の御名のル-ツを調べてみると……今から「約5千年~約2千年前」(B,C,5千年~A,D,1年)頃としては、火山の度重なる活動で、溶岩が川に流れ込み【河口湖】が出来たとされる。又、【古セ湖】に流れ込んだ溶岩によって【本栖湖】が出来たとされている……尚、『ホツマツタヱ』文章によると、此の文書が作成された頃 (A,D,350年~A,D,450年頃)としては、【フジの山】(藤山…後の富士)の名称(呼称)の誕生話や富士)・八湖】の名称が記述されている。

 

…現在の地質学等(約・1万5千年前)では…北に【古セ湖】。その【古セ湖】(剗の海/セの海?)から、後年の現在に言う「河口湖/本栖湖/西湖/精進湖」が出来た。

 

【富士・八湖】『秀真伝』24章)…東は「ヤマナカ湖」(山中湖)。東北キネは「アス湖」(蓮池として痕跡あり)。北は「③=カワグチ湖」(河口湖)。北西ネツは「④=モトス湖」(本栖湖/かっては【剗の海/セの海】と呼ばれていた)。西は「⑤=ニシ湖」(西湖)。西南ツサは「⑥=キヨミ湖」(火山の噴火で消滅)。南は「⑦=シビレ湖」(四尾連湖)。東北(キネは「スド湖」(須津湖/現在も湖の痕跡あり)等と記す。

 

…ちなみに「赤丸数値」()の御名が現在に言う富士五湖の名称です。従って、現在に於いては、【・シビレ湖】(四尾連湖/江戸八海に入っていた)は外され、後で出来た【精進湖】が、【富士五湖】(1977年=昭和52年/に富士急行が新に設定した名称)の名称として取り込まれた…つまり、その当時(A,D,1~4世紀頃)の湖の御名と、現在(21世紀初頭頃)の【富士五湖】の御名の移り変わりを見てみれば、『秀真伝』文書には【精進湖】(A,D,864年に出来た)の名はありません。何故かと言えば、それは、その後年(A,D,864年)於いて、青木ヶ原溶岩流が【西湖】を分断し、【西湖】と、【精進湖】とに分かれ、後で【精進湖】は誕生したからである。

…尚、此処で言いたかったのは、現在の【富士山】の語元(語源の意ではありません)は、元来、藤の花秀真伝・32章)が語元として、【フジヤマ】(藤の山と命名されていたのである。又、現在に言う、【富士五湖】の御名の中で、「山中湖/河口湖/本栖湖/西湖/四尾連湖」等の御名も、『秀真伝』文書(第24章)が初出だった。と言う事てす。

 

【追記】(平成29年7月8日/土曜)…【角刺・千木】(ベンベン)の意味

 

…先述の角刺・チギ】(唯一神明様式/伊勢神宮)に言う「ベンベン」(ヘブル語…VNVN)とは、ヘブル語カバラ教義では「カミの息子」の意とされる。此の言語は「4つのケルベム」(四世界)の1つとされる。此の語元に基付く【角差し・千木】(伊勢神宮)が意味する処は、『ホツマツタヱ』(秀真伝)文書が、【日本人の正典/Bible】として、又、聖典的【枠・物語】(二重枠)として書かれた事を物語る。つまり、【二重・枠】とは「外枠1160/内枠1000」で構成されている。此の内枠数値(1000/千木の語元)の中に書かれた『秀真伝』文書(カミヨ~景行天皇迄)の皇歴年は「在位通歴790年」迄で終わらせているが、その意図する処は、古代ユダヤ暦エルサレム陥落年に接続させる為であった。尚、伊勢神宮の【角刺・千木】とは、天空(アメ)との交信を意味するもので、その証拠となるのが、「トヨスキヒメ」(紀・豊耜入姫/ホツマの語意では…14隙姫の意だった)の誕生年(誕生年は不詳/豊受カミ勧請年の在位通歴657年に対し1年足りなかったので【トヨ(14)・隙】の御名に対応していなかった)である。つまり、此の部分の秘儀数値(657)に対し、二重枠数値の「内枠1000」に対応させたのが、先述に言う【ベンベン】ゲマトリア言語・息子VNVN/4つのケルベム/四世界の1つに当る)の【秘儀数値・104】であった。

 

…では何故、「トヨスキ姫」(14隙姫)と命名されたのかと言えば、それは、伊勢神宮建立年の設定方式にあった。つまり、【ダビデ・数値】と【ヤオ=ΙΑΩ/エロヒムの霊】の語元数値(536)。又、【完全数・496】 に関連付けられた「ワカヤマトネコ(イムナ=フトヒヒ/第9代・開化天皇)の即位年設定数値」(完全数に関連する)を念頭に入れての命名であった。つまり、元来、【伊勢神宮】(内外宮)とは、「トヨスキ」(天鈴暦714年=カミの顕現以降4654-ダビデ4640=14/トヨ隙と言う語意数値を念頭に、その建立年(在位通歴657年/外宮に豊受カミを勧請した)は定義されていた。その定義者とは、【秀真伝】&【三笠文】文書の作成者達である。

 

…現在に於ける【ビッグバン理論】ハップル博士の理論…約135億年前)…「無→爆発→急激な膨張」。その【暗黒物質】に対し「ブラックマタ-」引力物質)と呼ばれている。その太古へ溯る方法としては、古代ユダヤ民族の中で【脱・ユダヤ教】を目指した【Qumran Sect】(クムラン・秘儀教義宗団)のトップグル-プの人達は、【カミの顕現年】を定義していた。それは【1万年・枠】を用いて設定していた事を突き止めた。つまり、その【1万年・枠】中に【或秘儀数値】を始点として【カミの顕現年】が設定されている事を知って、私(筆者は)、その【秘儀数値】に対し【ブラックマタ-】として定義しました。ちなみに、「詩篇147・5…私達の主は大いなる方、御力は強く」と記す。即ち、此処の部分の「ゲマトリア数値」と、「天界の同盟者1万」を掛けた数値を知れば、「カミの御名、及び、その【身丈】を知る事が出来る」(タルム-ド)とされる。

 

 

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