今日のフェルデンクライスのレッスンはヨガでいう魚のポーズを脚を様々なバリエーションして行いました。
足首を柔らかくすることで背中をしなやかにしていきます。
跪座(きざ)や半月座で座って仰向けになってみたりすると、正座から仰向けに横になることがだんだん楽になっていきました。
正座から静坐になる過程は腹を立てずに腰を立てて下腹部に充実感を感じる呼吸に自然に導いてくれます。
参加されていた方々の座っている様子を見ると、戦前の日本人の肚の文化というものに少し触れることができたかなと思いました。
フェルデンクライスのレッスン
アレクサンダー・ヤナイから
AY#195 ある日本人の坐法