腰と背中を柔らかく強く使うこと | フェルデンクライス・ワークス 自由が丘 得豊合堂

フェルデンクライス・ワークス 自由が丘 得豊合堂

渋谷、原宿、自由が丘でフェルデンクライス・メソッドを教えています。姿勢、呼吸、肩甲骨、体の使い方の気づき。自由が丘でフェルデンクライス個人セッション専用サロンを運営しています。

足首をまげて爪先を立てた膝立ちから体を後ろにぶら下げて両手を踵にもたれるようにします。

ヨガで言うラクダのポーズです。これまでこの姿勢を楽にとれるように練習してきたので、今日のフェルデンクライスのレッスンではさらに動きを発展させていきました。

この姿勢から左右の膝を交互に床から持ち上げてみます!

難しいかな⁈

でも、頭を前に腰を丸めて骨盤を後ろに下げるようにすると簡単になることに気づきますよね。

意外なことに頭の滑らかな動きが膝を楽に持ち上げる決めてとなりました。頸椎と腰椎の連動パターンです。

一見不可能なことでも、バランスを感じとると可能に楽になっていきます。さらに細かいことに注意向けると、上手なダンサーのような優雅な動きになります。

実際に踊っているようでした! あなたがコリオグラファーでなくても、フェルデンクライスの方法なら自分で自分の内から潜在していた動きを引き出せるものです

それから、脛の回旋が背中の背筋の筋力を増したり、緩めたりする連動性も明確になってきたと思います。腰を痛めないように反る大事なポイントです。

☆フェルデンクライスのレッスン

カード
アレクサンダー・ヤナイ

AY#193


ラクダのポーズから膝を持ち上げる
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