オンラインであることよりも大事なこと | 人事部WMの、24時間人材開発日記

人事部WMの、24時間人材開発日記

人材開発と組織開発を生業にしてます。
家では、2児の育成を担当しています。

以前、オンラインでピラティスやってる記事書きましたが・・・・

 

なんと、相変わらずオンラインピラティス、続いてますポーン

 

だいたい、週6日くらいのペースですかね。

 

朝起きたら、まず最初にYoutubeからピラティスワークアウトだいたい45分くらいのコースを1本こなし、さくっとシャワーを浴びて汗を流したところで、平日だったら仕事に着手、休日だったらダラダラに舞い戻るニヒヒ 

 

・・・というのがもっぱらのペース。

 

 

一時期、エクササイズに飽きて数日サボったんですが、そうしたらね、いきなり調子崩したんです滝汗

ストレスたまるしイライラが最高潮だし、体があちこち痛くなるしゲロー

 

それが、朝ピラティス40分を再開したとたんに、いきなり気分爽快すっきりしゃっきりでとっても体が気持ちよく復活デレデレ

 

ただでさえ、ステイホームで運動量が激減している今、エクササイズは趣味嗜好を超えて結構命綱かも・・・と実感しました。

 

 

たぶん、ピラティスじゃなくても、ヨガでも腕立て伏せでもラジオ体操でもよいのでしょうが、ステイホーム期間を健やかにサバイバルするためにも、引き続きエクササイズは大切にしようと固く心に誓った次第です真顔

 

 

 

花束花束花束花束花束花束花束花束

 

 

で、タイトルは何事かといいいますと。

 

緊急事態宣言が始まってほぼ3週間が経過。

最近、あちこちのピラティススタジオが準備を整えて、Zoom有料レッスンをスタートし始めているのです。

 

ぶっちゃけ、「オンライン」というだけなら、Youtubeで海外モノを含む高品質な映像がいくらでも選びたい放題。

 

それどころか、画質や音質の面では、ZoomよりもYoutubeで作りこんだビデオのほうがはるかに品質がよいですからね。

 

しかも、Youtubeは無料で見放題だけど、Zoomレッスンは(体験が終わると)有料です。

 

という状況もふまえ、ここしばらく、Youtubeの動画レッスンと並行して、Zoomで開催されてるレッスンと両方体験してみていろいろわかってきました。

 

 

真顔 Zoomレッスン、たしかに意義があるわ

 

何が決め手か?

Youtubeの高品質の動画と何が違うのか?

 

 

1)予約が必要

Zoomレッスンは、現状どこのスタジオも予約制になってます。予約して、あらかじめ時間をブロックしないといけない。逆に言えば、その時間はレッスン用にとってある。

「いつでもできる」だと「いつまでたってもやらない」けど、「わざわざレッスン用に時間確保」していると、案外やり切れるんですよね。

 

 

2)他人と約束している

しかも、予約先はスタジオですから、自分以外の相手がちゃんといるというのがポイント。

人間、自分との約束は簡単に反故にできるけど、人との約束は案外ちゃんと守れるんですよ。

ドタキャンとか無断欠席とかすると相手に迷惑かかるだろうな?というのは、無視しがたい歯止め効果あります!

 

 

3)画面の向こうに生身の人間がいる

Zoomであれば自分の側はマイクもカメラもOFFにして透明人間に徹することもできなくはないのだけれども、こちらがカメラONにしてリアクションしてたり、チャットでコメントすると、画面の向こうにいる先生もちゃんと反応してくれます。

 

さらに言えば、ほかの受講生の様子が見えるというのもポイント高いです。
先生だけを見ていると、先生と自分のギャップにがっかりすることが多々あるんですけど(汗
自分が躓いてる箇所で、ほかの受講生も同じように大苦戦しているのを見ると、謎の同志感が生まれますなニヒヒ
 
このあたりの、画面の向こうにいる人間の反応をリアルタイムで体感できるとモチベーションが上がります!
 
 
 
ということで、引き続きステイホームを健やかに過ごすとともに、
人材育成を生業とする者としてオンライン教育が無視しがたい状況である一方、オンラインかどうかというのは単なる手段であって、本質的には、
 
・リアルタイムか?
・インタラクティブか?
・先生との関係だけでなく、受講生相互のコミュニケーションが発生しうるか?
あたりの要素が、学習環境に大きく影響していそうだということ、引き続き掘り下げていく価値があるように思います。