GW明けから、中2男子と小6女子の学校が、相次いでオンラインの時間割をリリースし、正式に新学期カリキュラムの授業を始めました。
さすがに、いつまでも「春休み」でいるわけにはいきませんからね。
私立中と公立小、どちらもデバイスの指定はなし。
カッコよく言えば Bring Your Own Device ですが・・・
ありていにいえば、これまでなんにもやってなかったので、学校はITサポートできません家にある環境をなんとか使ってちょ、というなし崩し的対応、というのがリアルなところ
ま、状況が状況ですから、仕方ないですね。
仕方ないとはいえ・・・
家庭の側でも、対応するのに試行錯誤しております。
我が家、家庭用にChromebookを1台用意してこれまで使ってたんです。
一応、中2も小6も、授業の全てが双方向というわけではなく、時間が固定になっているのは中学生のホームルームだけだったので、なんとか時間差でこなせるか?? とトライしてみましたが、スタートして1日ですぐに理解しました。
デバイス一人一台ないと無理!
なにが無理って、やっぱり1日分のカリキュラムは、日中をフルタイム使わないと終わらないんですよ・・・
時間差で動画見るときだけ、とか都合よくてきぱき使い分けるの、到底無理でした・・・
ということで、今、Chromebookを買い足すか、安くなったWindows10マシンを買い足すか、早急な判断が求められております
オンライン授業 小6女子の場合
でっかい落とし穴が判明。
小学校の動画授業はYoutubeの限定アクセスなのですが、13歳以下のGoogleアカウントはYoutubeにアクセスできない
てことで、結局、Chromebookは親アカウントを使わせざるをえないという・・・これ、物理ペアレンタルコントロールせないかんやん ←横に張り付いてお嬢ちゃんの画面を監視
そもそも、オンライン授業という以前に、塾に行ってないお嬢ちゃんには、新出単元をレクチャーすることが必要なわけで
フル在宅のワタクシ、やりましたよ。
日本国憲法の3原則 「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」 を、仕事の片手間にお嬢ちゃんに解説するだけの簡単なお仕事
・・・これってさ、お嬢ちゃんの 「教育を受ける権利 (日本国憲法26条)」の侵害じゃないんですかね?
おばちゃんの片手仕事で足りるんなら、世の中の教職課程ってなんなん??
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オンライン授業 中2兄の場合
毎朝のホームルームとともに、時間割にそった勉強が始まりました。
授業こそ動画を見ながら課題を解く形式ですが、毎日のように課題の提出締め切りがあり、なかなかハードです。
当初は、PCもろくに触ったことない子(←)に 「 配布した課題をpdf化してドライブに格納せよ」とか、呪文でしかないような指令が下ったりして
親子でアタフタしてましたが
なんとか週末の間に設定を一通り整えて一息つきました。
・・・・といっても、PCもろくに触ったことない子が、全部が全部の環境を一人で整えられるはずがなく、結局、フルタイムでITサポートが必要な状況です。
Chromebook色々大変~~ (←この話はまたどこかで)
とはいえ、ダンスィ、大好きな学校も部活も行けなくて最近調子が落ちていたのですが、Zoom越しとはいえ、担任の先生とクラスメイトの顔を見られて少し元気になりました
中2のクラス担任は、中1のときに授業を受けて一番好きな先生だったので、ラッキーうれしいー ってなってました。
よかったです!