サッカーか、長女の塾問題か | ふせい白書

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サッカーか、長女の塾問題か

最近の話題がサッカーのことばかりだったので、たまには違うことも書いておこう。

以前からこのブログを読んでいる方はご存知だと思うが、子供が塾に行きたくないと言ったものの、試しに受けた公開模試の会場で当時一番仲良くしていた友人と会い、行くことになった話。

結果的に中高一貫校に合格した。みんなより塾通い始めるのが1年遅い5年生からのスタートだったが、みるみる成績を上げ、トップクラスに入った。

これは、1年生の終わりから親と家庭学習をしていた、という礎があったからに他ならないと思っている。

かたや、お兄ちゃんと同じ塾に行きたいと、3年生から塾に行き始めた長女は、途中で挫折し辞めてしまった。

が、ここに来て、また塾に行きたいと言っている。

一緒に勉強しようと言っても、はぐらかしてばかりの、わがまま長女。
なかなか女の子は扱いが難しく、長男のようには厳しくできていない自分が情けない。

1年生の頃、長女は、たし算ひき算を指でするのが上手で、しまいには、繰り上がり、繰り下がりの計算を片手でできるようになったほどだ。しかも超快速で。

また、くもんの塾には行きたくない、と言った理由が、くもんは指を使ったらいけないらしい、というのが理由であった。

そんなご長女もすっかり5年生。

幼児の頃から絵を書くのが好きで、今でも毎日最低1時間は絵を描き続けている。
多分絵の塾があればかなりの偏差値になっているはずだ。

勉強は、兄が使っていた塾の教材を使って家庭学習をやっているが、これが終われば塾に行きたいらしい。
これが終わればとはいうが、1日、文章題を1問ずつ、という超ワガママペースで、それをまたホイホイと私が添削しているのである。

長男の時は4年生までほぼ毎日、一緒に家庭で勉強をした。なるべく低学年から学力を定着させたほうが、あとあと楽だろう、と思っていたからである。

最近になって、長女の言うことを聞いていると、果たして、家庭学習してこなかった子が、5年生の終わりから本気になると、どれくらい伸びるものだろうか試してみたいな、という興味が湧き始めた。何にでも挑戦したくなる悪いくせである。

そうなると、塾に行かせて、はい、あとは頑張ってね。というわけにはいかないだろう。

長男の時にやってるから分かるが、一旦始めるとかなりのパワーを必要とするわけで、勉強に付き合おうかどうか、ひとしきり悩んでいる今日この頃。

やっぱりサッカーの話題にしとけば良かったかな。