野球日記を書こう!
我がチームには指導陣と子ども達で野球の交換日記もどきをやっています。
シーズン中は試合に出ている子は、「タイムリーが打てて試合に勝てて嬉しかったです。」とか「今日はぼくのエラーで負けてしまいました。とても悔しいです。」みたいなことを書いています。
出ていない子(下級生達)は練習の感想やコーチたちへの質問が書いてあります。全員が提出すると40人強、コーチ陣で手分けして書きます。返事をかくのも大変です。下級生、特に1,2年生の分だとひらがな、カタカナばかりで私の方がわからなくなります。
オフシーズンになり、日記に関して約束ごとができました。
・日記は土曜日回収、返事を書いて日曜日に戻す。
・忘れた子がいれば連帯責任。(例えば、ランニング1周、腿上げ10回×忘れた人数分)
ということになりました。
その日の夕方、副CP二人と仲のよい背番号4クン3人が集まってチームの決まりを決めたそうです。CPは用事があったので一任したみたいです。
1、ノートを土曜日までに書いて提出すること。
2、練習や試合が終わったら家で野球の道具の手入れをすること。
3、毎日素振りをすること。(頭の中で考えながら振ること)
4、ふろ上がりにストレッチをしてみよう。
注意、学校の宿題を必ずしてから実行する。
A4の紙に3人で手書きしてコピーを人数分とって今日の休み時間に副CP二人で渡したそうです。
監督も私も「書いてみんなに渡すように」とは言ってません。CP、副CPで考えて行動したみたいです。字が間違ったりしているのはご愛嬌です。(振るの字が、手へんに長になってました。)連帯責任がいやで作ったのかもしれませんが、私は嬉しかったです。
親や指導陣に言われずに自主的に起こった行動には拍手を送りたいです。
私も彼らの返事を書くことを今まで以上に真剣に書いてあげようと誓いました。
PS.私の日記(ブログ)も彼らに負けないようにしなくては!溜めると後で大変です・・・
走ってみました
しつこいですが続きです。
今朝、9時から練習なので、8時からグラウンドに行って走ってみました。
爺さんから言われたことを噛み砕いて説明しました。一番直さなければというか自分でも解っていた「首の揺れ(ぶれ)」を中心に真っ直ぐ走ることを体に染込ませます。短いダッシュの繰り返しです。走るカッコって自然の形なのでそれを直すってむずかしいんですね。すぐには直りません。それでも繰り返していくとまあまあ見られるようになってきます。ここまでくると後はイメージの世界です。頭に理論ではなく、私がやってみて覚えさせます。練習していると他の子達がグラウンドに集合してきたので、ここで終了となりました。
仕事から戻り、家に帰ると、長さんが爺さんに電話で「今日は○×までやったから次を教えて」とお願いしています。
爺さん「前傾して思いっきり走ってみろ、自然に手ー出っから。手の形はグーはダメだどー、力入って前にいがねーから、パーでもねーけどグーでもねーみてーにして走れー!」「下向かねーで真っ直ぐちょっと先見ろー、ゴールがあったらそのもーちょっと先にゴールがあると思えー!」
長さん「わかった。じゃーねー!」
解ってんだかどうなんだか?
次は足の運び方だそうです。はやく一通り教えろって。爺さんも少し楽しんでるな?
でも爺さん言ってることは解りやすくて私より教え方ウマイかも?
私、自信なくしちゃいます。
走るって?
昨日の続きです。
運動神経のいい子が速いのは当たり前です。長さんみたいにそうでない子が速くなれるヒントが欲しい。
そのヒントは身近にありました。私の父、長さん、Gさんの爺さんです。
この方、高校時代、400、800、1万、駅伝の選手で、ある地域での区間記録がまだ破られていない記録があるという人なんです。
今日の夜、短距離を速く走るには子どもにどう伝えたら解りやすいかをたずねてみました。
「頭振らねーでまっすぐ見る。前傾姿勢して、倒れそうになった時に前に足を出す。そーでねきゃ転んじまうベ?その足を遠くに出すのっしゃ!」「長さんの場合は踏み出しが、まっすぐ前に出さないで横に足が出てっから前に進まねーのっしゃ!」
爺さんが言うには、足がまっすぐ前に出てないから力が前に向いてないんですって。首が振れるのは骨盤からのびる体幹がぶれているからで、骨盤から一本、線が通ってない証拠なんですって。
「まずは足を進む方向に真っ直ぐ出す事。首を振らない事、この二つから始めるといい!」「それができたら次教えるから」といわれました。もったいぶる爺さんです。
次は腕の振り方、視線の大切さというヒントがもらえました。
親子で体験して検証してみたいと思います。
少しでもスムーズな走りになれば儲けモンです。
走力って伸びる?
先日、50メートル走とベースランニングのタイムをチームで計りました。
一番速い子と長さんとの差、惨憺たる結果でした。50メートル走で2,34秒差、ベーランで2,32秒の差、
鈍足です・・・・・・・・・・・・学年の平均を下げる結果となりました。
見るからにドタドタしてます。Gさんとの差もわずかの差で面目を保っています。私、ベーランの技術で何秒詰めることは教えられても走り方そのものについては知識がありません。本当は○○秒××とここに書けばいいんでしょうけど、あまりにひどくてここに書いたら長さんのプライドが崩れていってしまいます。
このテーマはもしかしたら一番にがてな部類かもしれません。「走る!」というスポーツにおいて一番シンプルかつ、重要なテーマかと思います。なにかきっかけでもヒントでもいいのでお教えいただけないでしょうか。
誇り高き小さな勇者達 2006~軌跡~
見づらい画像ですが昨日、練習前に猿こうさんから頂戴した今年一年間の写真をオムニバスで編集したDVDです。
約20分弱、コブクロの歌に載せて写真が流れていきます。基本的には猿こう兄さんがメインですが、6年生3人が中心とした編集で長さんも何カットか入れてもらっています。
昨日、忘年会があって夜中に帰ってきてから一人で見ましたら、涙そうそう状態になりましてリビングでオヤジが号泣しておりました。
今シーズンは、春先、CPの右肘の剥離骨折というアクシデントから始まり、どうなってしまうんだろう?という不安なスタート。
CP不在の間、副CP、4番レフトの二人の6年生が、5年生を引っ張って勝利をつかんできました。
夏場、CP復帰、新人戦の快進撃、実りの秋となり創部25周年以来、最高の成績を修めることが出来ました。
その活躍や悔しさがつまったDVDです。
猿こうママさん、ありがとうございます。来シーズンも写真メールで送りますので「長さんの軌跡」2007を作ってください。
私には無理ですので・・・・
ヤメー!オハヨウゴザイマース!
タイトルの言葉は、我がチームで練習中にグラウンドに父母やOB、監督、コーチが顔を出した時にCPが選手全員に掛ける言葉です。練習を中止して脱帽して全員が頭をさげてくれます。
CPが練習に夢中な時は?気がついた子がCPに伝えてやはりCPがタイトルの掛け声を掛けます。誰も気付かない時は?その時にいたコーチや親が「オイ!○×さん来たぞ!」とCPに声を掛けています。
挨拶はCPからじゃないとダメなんですかね?気付いた子が率先して声をだしちゃいけないんでしょうか?前に長さんが最初に声を掛けたらその当時のCPに「それはオレの役目だから言うな!」と注意されていました。
挨拶ってなんなんでしょ?CPの義務でしょうか?私は、自然に気が付いた子が挨拶しなきゃと思った時点で心を込めて言ってくれれば嬉しいんですけど。
私、地域のボランティアで市に委託されて交通指導隊員として月平均5日、朝に通学路の交通整理やってるんです。最初の頃は通る子、お父さん達みんなに「おはようございます、行ってらっしゃい!」と私から声を掛けていました。毎週しつこくやっていると反抗期の中学生、高校生からも先に挨拶してもらえるようになります。小学生も大体同じです。信号待ちの時にお話してくれる子もでてきました。我がチームの子はといいますと、自分から挨拶する子、12人、こちらから声を掛けると返事をする子3人、知らん振りする子4人。まあ全員が通っているわけではないんですけど。
心が少しでも入っている挨拶をしてほしいです。よそのチームから比べて「こんにちは!」「ありがとうございました!」の声が足りません。恥ずかしいです。いくら上手になって、県大会で好成績をあげようとも挨拶ができていないと台無しです。
こちらも冬場の重要課題です。
背番号へのこだわり
今現在、長さんの背番号は、「1」です。彼のお気に入りの番号です。でも今シーズン初めは、「5」をもらってきました。本人はいつも守っているポジションの番号である「1」「3」が希望だったみたいです。もう一つ落ち込んだ原因は、大体同じ時期に入った同学年の子3人の中で一番大きな番号だったからです。一人はキャッチャーの子が「2」、セカンドの子が「4」でした。私は「5」という番号を褒めまくります。
「よかったなー、初めての一桁だべや!」「清原と同じだっちゃ、いい番号もらったなー!」
長さん単純です。
「タニグチ君とも同じだよね、CPとエース両方の番号だね(嬉)」
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- 今までも毎年背番号をもらってきてはブーたれていたので、その度にその番号の有名なプロ野球選手の名前を出してほめてきました。
- 2年生、「26」→「広島に江夏っていうすごいストッパーがいてその人と同じだよー。」
- 3年生、「18」→「プロのエース番号ジャン!松坂君とおんなじ!」
- 4年生、「14」→「伝説の大投手、沢村栄治とおんなじ!スゴイ人だったんだぞー」
- てな具合でした。
- ある日、背番号の回収があり、基本的にポジションにあう番号に変更になりました。長さんには「1」がまわってきました。その他にも4年生の子に「6」がまわったり、最上級生の番号が大きくなったりという変更がなされました。一度渡した背番号を途中で変更したのは初めてだったかもしれません。長さんみたいにモチベーションがUPした子、番号が大きくなって落ち込んだ子、色々考える子がいたと思います。
- 新チームになって、冬場の練習の結果や練習試合の成績などで最終的に各背番号が渡ると思いますが、みなさんのチームではどのようにして決定しているのでしょうか?実力主義ですか?学年優先ですか?シーズン途中での変更はありますか?今年は私も誰にどの背番号を渡すのかを決定する側となります。今から悩んでいます。みなさまの考えをお聞かせくだされば幸いです。
「オマエいいこと言うなー、その通り!」お気に入りの番号となりました。
突然の来訪!
えー最初に出しちゃいました。楽天ゴールデンイーグルスの銀次選手が我が家に遊びに来てくれました。
今日の夕方、友人の彼から「今から一緒に飯食うからその足でお茶飲みに行くから」との電話。
お父さんアタフタして近くのスーパーでプリンとメロンを買って待っています。
ピンポーーーーン!
来ました。プロ野球選手が我が家でお茶飲んでます。
もう好青年!今までの中でどのPの球がとんでもなかったか?とか
秋季練習は地獄だったとか色々話してくれました。
長さんが一番感動、ビックリしたのは、手を見せてもらった時でした。
マメの状態がハンパじゃないんです!
長さんの質問、「一日どれくらいバット振ってるんですか?」
銀次さん「だいたい1500くらいかな、今の時期」
素振りじゃなくて、打ってるんですって、毎日。
長さん「どうしたらイッパイ打てますか?」
銀次さん「イッパイ振った分必ず打てるよ!」
これです。私が同じことを言ったら鼻にもかけません。でも、プロのお兄さんの言った言葉は心に響きます。
「何でも聞いていいんだよ」の言葉に照れて言葉が出ません。ワカルワカル、そんなもんだよ。
最後に長「握手してください!」
これが精一杯の言葉だったのでしょう。銀次選手はギュッとゴツゴツした手で握り返してくれました。
「また来るよーーーー!」と帰っていきました。
「スゲーカッコイー!」
プライベートなプロ選手の一面を見せてもらいました。もっともっとイッパイここに書き切れないお話をしていただきました。
野球教室は、球団の許可が無いと契約やらなんたらで難しいらしいと本人から言われました。
でも、正面から球団にお願いすると意外とすんなり話が通ったりするらしいので、正面突破したいと思います。
この感動を長さん、Gさんだけでなく、みんなに味合わせてあげたいです。
彼、ラーメンにはまっていて、私にコッテリのラーメン屋さんの情報を聞いて帰りました。
今度一緒に食べに行きます。
ホントに好青年でした。
父のソフトボールチームの成績は?
私、ソフトボールのクラブチームに在籍しております。(ここ数年名前だけですが・・・)今期は地区リーグで4位、あまり芳しい成績ではありませんでした。
先程、その監督から電話がありました。監督といっても私より年下で(ちなみに私は会長です。)今期の報告と、長さんとGさんの調子を聞いてくれます。彼とはかれこれ20年弱のつきあいになります。彼は今、自動車学校の先生をしています。
彼「今さー楽天シーズンオフだべ」
私「おー、んだなー」
彼「けっこううちの学校に来てんだー選手が免許取に」
私「あー、寮から一番近いガッコだもんなー。ほんで?」
彼「そん中で仲良くなって飯食ったり、寮まで送っていったりする選手がいるわけよー」
私「だれよ?」
彼「去年ドラフトで高卒で入った子で○△◇ってやつ、知ってる?」
私「おー、知ってる!そいつがなじょした?」
彼「長さんのこと話したら、学校のグラウンドに行ってボール受けてやるよってさ。軽い指導もOKだって」
私「何!マジデ?いいの?そんな簡単なもんなの?」
彼「もう一回聞いてみるけど、10日あたりどう?」
私「ゼヒお願いします(急に敬語に)」
彼「んでは、詳しく決まったらまた連絡すっから。あとPの△×○も来れたら呼ぶから。んでまず、また!」
というわけで、急遽、イーグルス野球教室が開催されるかもしれません。
持つべきものは友です。
開設して1ヶ月になりました
色々な方々のブログを見て、気軽に始めた日記書き。自慢じゃないけど小学校の時の絵日記すらためこんでヒーヒー言っていた私が1ヶ月、ほぼ毎日ブログ書いてます。自分で「シンジラレナーイ!」と叫んでしまいます。
当分は一人で勝手にダラダラ文句とか書くんだろうなーと思っていたら、コメントが付き、返事を書き交流が増えてきました。
ブログに関わらなければ、鎌ヶ谷まで日帰りするなんて暴挙もありえませんでしたし、諸先輩方とのやり取りもありえません。
この頃は、自分の所に来たコメントに返事するのが精一杯で、皆さんのブログにコメントする余裕がないですが、慣れてきたらまたコメント入れたいと思います。
これからも皆さんと共に勉強して、子ども達に伝えていきたいと思います。
殊勝なことを書きましたが、結局自分が楽しいからしてるんだよなー(笑)