blogでGO! GO!! ~ヘタっぴなblog~

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ウェブサイト「ヘタっぴなアルコール蒸留」の中の人の日常を綴ったblog。

iPhoneでネット環境が整ったので。htmlタグ打ちからblogへと変更。アプリで使い勝手が良さそうだったのがアメーバブログだったので。これからアメーバブログで「日々の雑記」を更新してみようと思う。どうなることやら。

Amebaでブログを始めよう!
半年振りくらいにiOSをアップデートした。そうしたら、Unicodeで記載していたボクのウェブサイトのメソポタミアの楔形文字が印字されるようになって驚いた。今までは◻︎に文字化けしていたのに!

まさかと思っていろいろ巡回したら、古代エジプトのヒエログリフとか古代ペルシアのアヴェスター文字まで印字される。ををッ、すごいな、iPhone。

どうやら、iOS9では、学術的な観点からこういう古代文字を印字できるようにした模様。

それならば、とミャンマー文字に挑戦したら、◻︎のまま文字化けている(笑)。すでに死んだ古い文字は印字されるのに、まさに今、生きて現地で使われている言語が疎かになっている片手落ち。

それでも、ウェブサイトの他言語化を強く推進して、文字化けしていても敢えていろんな言語をUnicodeで記載し続けているボクとしては、iPhoneのこの強い姿勢は評価できるし、嬉しい。少なくとも、iOS9以上の人がボクのウェブサイトにアクセスしたら、今までの文字化けの8割は解消しているはずだ。

GoogleもUnicodeの文字を全て印字させるべく昨年の9月にNoto Fontシリーズを発表したし、徐々にウェブサイトの他言語化が進んでいく。

大学生の頃からブツブツ言ってきたが、やっとここまで来たなあ、という感じ。
ファンタジィ事典で世界各国の妖怪を紹介している関係、原語にこだわっている。現地での固有名詞を並べるウェブサイトにしたいと思っている。その一方で、外国語には日本語にはない発音がたくさんあるので、当然、カタカナ化には限界があるので、その間で煩悶する。その解決策として、原語での記載を併記する。ドイツ語ならドイツ語、フランス語ならフランス語、ロシア語ならロシア語、ギリシア語ならギリシア語だ。

ところが、当然、マニアックな言語、例えばタイ語やミャンマー語、ラオス語などになると、コンピュータ側の印字に問題が生じる。対応フォントを設定してやらないとうまく印字されない。ましてや古代の言葉、ヒエログリフや楔形文字、アヴェスター語になると、対応フォントがデフォルトではインストールされていない。従って、文字化けになる。

こういうのは、いつかは解消されるだろう、と大学生の頃から、ボクは楽観的に思っていた。Unicodeとしては種々の言葉がどんどん登録されていくので(最近では麻雀牌や日本のケータイ絵文字も登録されている!)、Unicodeに全て対応するフォントが、いずれは出てくるだろうと思っていた。そして、そういうフォントが作成されれば、デフォルトでOSにインストールされるのではないか、とも思っていた。でも、今のところ、Unicode全てに対応したフォントは登場していない。ニーズの問題と、技術的な問題と、両方あるのだろうけれど、想像していたよりもずぅっと遅れている。

そんな中で、Googleでひとつのプロジェクトが動いている。多言語化に対応するために、Notoフォントというパッケージが作成されている。Notoフォントのパッケージを全てダウンロードすると、全てのUnicodeに対応する。つまり、ボクの理想形に限りなく近い。ただし、ひとつのフォントではなく、フォントのパッケージである。全Unicodeに対応させるとものすごく重くなるらしく、結局、それぞれの言語で分割して、パッケージとして対応するという判断になったらしい。

まあ、パッケージで全Unicodeに対応しているのだから、それでいいじゃないか、という話もあるのだが、例えば、Wordで文書を作成して、日本語で文章を書いていて、途中に楔形文字を入れることを想像してみる。Word全部でたったひとつの『Noto Fonts』で対応してくれれば楽ちんなのに、現状としては、日本語の部分は「Noto Sans CJK JP」、楔形文字の部分は「Noto Sans Cuneiform」を指定しなければならない。ウェブサイトも同様で、スタイルシートで言語に応じてフォントをしてやらなければならない。

もっともっと多言語化にニーズがあることをアピールしなきゃいけない、ということで、ファンタジィ事典では、たとえ文字化けになっていようとも、原語を使い続けているわけである。

ちなみにNotoフォントのNotoは「no more tofu」の略らしい。文字化けしたときの□をgoogleは「豆腐」と読んでいて、これを取り除こうというコンセプトらしい。この主義主張には大いに賛同できるので、ボクは今、順次、ファンタジィ事典をNotoフォントに対応させている。ミャンマー文字を印字するためにMyanmar3フォントを、アヴェスター文字を印字するためにAhuramzdaフォントを、楔形文字を印字するためにAkkadianフォントをわざわざダウンロードしてインストールするのは大変だけれど、Notoフォントのパッケージをダウンロードすれば済むなら、その方が断然、いい。

NotoフォントのパッケージはGoogle Noto Fontsからダウンロードできるので、是非!!
今の独自ドメイン(hetappi.info)を取得したときに、昔のウェブサイト(hetappi.gozaru.jpとかfantasy.kakurezato.jp)を明確には閉鎖しなかった。新しいドメインにリンクを送ることも積極的にしなかった。今となっては記憶がおぼろげで覚えていないが、多分、当時のボクとしては、独自ドメインでサイト運営をすることに不安があったり、疑問があったりして、忍者ツールズのドメインに戻る可能性を考えていたのかもしれない。何しろ、当時としては、忍者ツールズは強かったので、そこでウェブサイトを構築することは、SEO的には大きな強みだったはずだ。

今、独自ドメインでサイト運営をしている。WordPressやcgiを駆使している分、自由度は高いが、それでも、ドメインの強さはイマイチで、googleにも好かれていない。検索すると、忍者ツールズに展開していた時代のボクのウェブサイトの方が上位に来る。そもそも、積極的にSEO対策を施していないのだから、当たり前だ。

最近、自分のウェブサイトにあげた記事が、googleにキャッシュされるのが遅いな、と感じるようになった。多分、googleのサイトランクが下がって、目に見えて影響が出てきたのだろう。だから、ちょっと重い腰を上げて、SEO対策を施そうと暗躍している。6月くらいには、もう少し強いウェブサイトにしたいなあ。
お久しぶりー、エヴリバディ。
リア充だったもので。はい。すみません。

7月28日に念願の独自ドメインを取得した。

http://hetappi.info/

特に新しいウェブサイトを作ろうとかそういうことではない。
どうせ本気でウェブサイトを続けていくのなら、と一大決心。
掲示板とかメールフォームとかカウンタとか。
色々とあちこちからレンタルしているものも、
自分でcgiを組んでデザインできるのなら、
そっちの方が素敵だなあという想いがあったのだ。
昔っから、ね。
htmlもタグ打ちでがんばっているわけだし。
cgiも頑張ろうと思う。

実を言うと、無料スペースをレンタルしていると、
ウェブサイトの分類が「ホスティング」になる。
そうすると、我が社のブラウザで排斥されて、見ることができない。
同じ原理で、結構、見れない環境にいる人もいるんだろうと想像する。

それに、「ホスティング」はSEO的にも不利に働く。
どうせウェブサイトを頑張るのなら、
SEOに強いウェブサイト作りを目指そう。
そういう副次的な目的もある。

今のところは、みんなにリンクしてもらっているのは忍者ツールズのページ。
http://hetappi.gozaru.jpなので、
しばらくはそっちをメインに、ダブルスタンダードで行こうと思う。
独自ドメインはミラーサイト的な扱いで。
何しろ、忍者ツールズ、2年以上経過しているので、それなりに古い。
被リンク数も多いので、それなりにgoogleにも評価されている。
2年後くらいを目標に、独自ドメインにシフトしていこうと思っている。
それまでには、掲示板くらい自作できるようになりたいなあ(遠望)。
ちょぼちょぼとファンタジィ事典を更新している。自分が参照する時の記録に、と思って始めたものなんだけど、気づいたら随分、項目が増えていた。

昨夜から、ギリシア神話の神さまたちの更新を始めてみた。ほとんど中身は書き込んでいない。あっさりとした感じ。

第三者が見ることを想定したときに、最低限の情報が揃っている状態がいいかなぁ、と思って、あんまり書き込まず、それなりには正確で、ガンガン更新できる方法として、ちょろっと始めてみた。

それなりにうまく行っているんじゃないか、と思う。情報としては全然、足りないのかも知れないし、この程度の情報ならほかのウェブサイトでも補完できるかもしれない。でも、ファンタジィ事典の中で完結しているというのが、ひとつ、大切だと思っているし、ボクが取捨選択して総括したというのも、ファンタジィ事典の中で整合性が取れるので、大事かな、と思っている。

まだまだ理想型には程遠いファンタジィ事典だ。でも、まあ、ゆるゆると頑張ろうと思う。
ホリエモンが収監された。ファンからもらった面白Tシャツを着て、モヒカン姿で出現したホリエモンだけど、当然ながら、賛否両論だ。まぁ、色んな意見があるのは、日本が健全な証だ。

ホリエモンに批判的な記事やコメントの中に、「反省の色がない」というものがある。これから収監されようとしているのに、モヒカン頭にメッセージ性の強いTシャツなんか着て、派手なパフォーマンスをして、ホリエモン、お前はホントに反省しているのか、と。そういう趣旨の発言をしている人が存外、たくさんいる。でも、そのコメントはナンセンスだ。どうしてホリエモンが反省しなきゃならないのか。そもそも、ホリエモンは罪を認めていない。認めていない立場にあるのだから、彼が反省しているワケはないのだ。反省できるのは、自分の罪を認めた人だけ。ホリエモンは罪を認めていない。だから反省なんかしない。だから「彼はまるで反省の色がない」などと彼を責めるコメンテータは、的外れだし、おバカだ。

大体、彼が罪を認めていないからこんなことになっている感がある。さっさと罪を認めてしまえば、もっとずっと軽い罪で済んだかも知れないのだから、敢えて徹底交戦で臨んで重たい罪を受けた彼が、反省して収監を迎えるわけがないのだ。

なんてことを思いながら、このキャスタやコメンテータたちは何を言っているのかしら、と不思議な気分でTVを見るボク。
1週間に1回くらいは更新という1月に決めた目標を達成できていないこの頃だ。1週間に1回くらいの更新なら現実的に実現可能だろうと思ったんだけど、なかなか難しい。すみません。

すみません、と書きながら、誰に謝罪しているのだろうか、と思う。特に読者がいるわけでもない。ほとんど、自分の記録のために書いているようなblogだから、別に謝罪の必要もないのだけど、でも、なんだか、目標の未達成について、罪悪感を覚えてしまうから、可笑しい。

さて。最近、iPhoneにiHANDYのTransratorをインストールした。52種類の言語間の翻訳が可能だ。まあ、精度は多少、イマイチなところもある。英語と日本語で検証してみたり、フランス語と英語で検証してみたりしたけれど、単語を中心に翻訳する傾向があって、「はじめまして」から「Nice to meet you」にトランスレートしてくれない。「Nice to meet you」が「お会い出来て嬉しいです」と訳される。その他、いろいろと変な訳し方をするんだけど、でも、そんなことはどうでもいいのだ。

このiHANDYのTransratorのすごいところは、実際に喋ってくれるところ。52か国語を音声で発音してみせてくれる。ベトナム語でもスワヒリ語でもブルガリア語でも、「音」が聴けるというのは画期的だ。素晴らしい。テキストを読んでいても、なかなか発音の壁はクリアーできない。でも、こうやって、ちょっと英語で簡単な文章を打って、それを各国語にトランスレートして発音させれば、何となく耳慣れてくる。その点が非常に画期的で面白いと思う。
5月の末くらいから、我が家にもケーブルテレビが入った。ブロードバンドケーブルテレビ。お陰で毎日、最新の音楽が聴ける環境になった。AKB48とか、Perfumeとか、流行の音楽が聴ける。

ここ2、3年くらい、何が流行っているのか、全ッ然、分かっていなかった。きっと、テレビを観なくなったからだ。でも、こうしてケーブルテレビをゲットしたボクは無敵だ。

触れていると好きになるというのはあるなあ。AKB48の『Everyday、カチューシャ』がランクインして長いんだけど、毎日聴いていると、何だかいい曲のような気がしてくるから不思議。

それにしても、韓流ばっかりだな(汗)。