● がん イコール『死』ではなく、治る病気になりつつあります!
おはようございます。舘下(たてした)です。
地域がん登録における生存率(2003~2005年診断例)(PDF) によると、がんと診断された患者の5年相対生存率は58.6%で、約6割弱のがん患者が5年以上の生存を得ています。
【生存率が高い部位】
前立腺:93.8%
甲状腺:92.2%
乳房(女性):89.1%
子宮体部:79.8%
喉頭:75.9%
膀胱:73.5%
子宮頚部:72.2%
結腸:70.1%
【生存率が低い部位】
膵臓:7.0%
胆のう・胆管:21.1%
肝臓:27.9%
肺:29.7%
脳・中枢神経系:32.6%
多発性骨髄腫:32.6%
食道:33.7%
白血病:37.3%
がんは、多数の要因が複雑に重なり合って、長い時間がかかって、発生してくる病気です。
また、これさえ守れば絶対にがんにならないという方法もありません。
生活習慣が非常に重要であるため、今の生活をチェックし、改善していきましょう!
多くのがんは早期発見により、治癒も可能です!
がん検診で早期発見し、早期に治療しましょう!!
いざというときのために、がんと向き合う準備も忘れずに!