2024・伊 ☆☆☆☆☆(0.9)
監督:アレッサンドロ・ジェノヴェージ
出演:シモーネ・バルダッセローニ カテリーナ・フェリオリ サブリナ・パラヴィチーニ
エリン・ドゥームの小説を実写化したラブロマンス。
児童養護施設で子供時代を一緒に過ごし、ある家族の養子になった男女が惹かれ合う。
メガホンを取るのはアレッサンドロ・ジェノヴェージ。
シモーネ・バルダッセローニ、カテリーナ・フェリオリ、サブリナ・パラヴィチーニのほか、
アレッサンドロ・ベデッティ、ロベルタ・ロヴェッリらが出演する。
(シネマトゥデイより抜粋)
ポスター画像を見て、ワクワクしながら見たけど。お子ちゃま向けの作品だった。
JKよりも中学女子向けかな?でもまぁ、なかなかイケてる面も発掘できて、良き。Netflix。
交通事故で両親を亡くし、児童養護施設グレイヴで育ったニカ。
其処では伝説が語り継がれてきた。
人間の心に巣食う、あらゆる恐怖や不安を作り出す罪を背負った
謎多き涙の職人「ティアスミス」に関する伝説。
院長は躾と称して、折檻や食事抜き等は日常茶飯事で子供達は1日でも早く
此処を出る事を夢見ていた。
17歳を迎えたニカにも、御伽話の世界に別れを告げる奇跡が起こる。
彼女の最大の夢が、まさに叶おうとしている為…。
ミリガン夫妻が養女に迎えてくれる事になり、ずっと憧れて来た家族が出来る…。
しかし、どう言う訳かニカが世界で一番兄弟になりたくないリゲルも一緒に引き取られる事に。
リゲルは知的で頭の回転が早く、悪魔の様にピアノを奏で人を魅了し、
うっとりする程の美しい青年だが、その天使の様な見た目の裏には、
暗い本性が潜んでおり、一緒に暮らしてもとても幸せを分かち合えそうにはないと
ニカは落胆するのだったが…。
グレイヴでは、ニカ以外の人には優しいリゲルだったが…。
其処には隠された秘密が…。
<見たいかい?字幕はないが>
この手の作品を良く見るのは、相手役が孤高の美青年と言う設定が多い為。
孤児院では、院長の宝物だったリゲル(とは言え頬に挨拶のキス位、まだ幼いしね)
ニカが初めて訪れた時から、リゲルは意地悪だった。
(着いた早々、母親の形見のペンダントもリゲルに引きちぎられる)
話しかけたり、触れたりすると烈火の如く怒り出す。だからなるべく避けて過ごして来たのに。
なのに何の因果か、2人が一緒に引き取られる事に。
(17歳の2人。もうニカの事が好きなのはバレバレなリゲル。ニカだけは気付いてない)
養父母が良い人で、一寸肩透かしなんですが、どうやらピアノを弾く同じ年頃の息子を
亡くした模様。(でも、難しい年頃の子供を2人も引き取るか?)
お試し期間を過ぎて、正式に養子に2人を迎える事になった時、リゲルは其れを断り
院長の元へ戻ろうするが…。其れは一体何故なのか?
ニカがこう見えて、結構大胆な女子。院長も孤児院に来た時からニカを嫌い、特別な折檻を。
今尚、気を失う程のトラウマを抱える。
リゲルに部屋に入るなとか、触るなとか言われても…そんなの関係ない。
(仲良くなって養父母に気に入られ様と…)
まぁ、他にも盛沢山で、えっ?韓流がお手本?と言う位。とほほ。
(でも、世界中の乙女はこう言う男子に弱いのよね。陰で絶対に見守ってくれている)
最初に出てきたオオカミは何だったのでしょうか?
(リゲルが変身してたのか?と思ったけど、そう言うファンタジーチックな部分は無く)
少女漫画にも未だにそう言うのが描かれているしね。
私としてはリゲル役の「シモーネ・バルダッセローニ」君が良い感じでしたが。
ミュージシャンでもあるらしい。背はあまり高くないみたいだが。25歳だそう。
たまには、こげな作品も観ない事には、若さが保てないからな~。
(まるで、妖怪のようだわ、私。血ィ吸うドゥ~。汗)
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