八雲進の「ホンモノは選ばれる」 -5ページ目

昔のまんまが味わえる贅沢

変わらないがいい
時にはこんな世界もアリですね。



創業昭和九年「丸福珈琲店」 大阪では有名な老舗の珈琲専門店。

大阪・千日前の本店に現地の同志にご案内いただきました。


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明治時代、銀座で飲んだ珈琲に衝撃をうけた初代オーナーが独学で研究し、焙煎から抽出器具や技術など独自スタイルを作り上げた末、大阪に開店されたそうです。

70年余り受け継がれたその焙煎法は

豆は生きている。

豆の声を聞きながら・・

を信条に今も受け継がれているようです。

もちろん抽出する道具も初代が開発したものを使用しているそうです。

手作りの為ひとつひとつ形が違うとか。

この道具、最新の器械に比べて手間も時間もずいぶんはかかるようですが、これが丸福独特の深い味わいの秘密だそうです。


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そんなこだわりのお店に潜入!

店内は落ち着いた色合いのレトロな雰囲気です。

(他のお客様を避けて撮影しましたよ)
そして同志オススメ定番のコーヒー(ネーミング普通やし)を注文。
同志の「濃いぃよぉ」の一言に期待して待ちましたよ。

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コレっ!有名珈琲店のこの一杯!

ちなみに液面に写っているのは天井のシャンデリアです。

八雲のこだわりショットです(笑)

飲む前に何枚も撮影、くつろぎの店内にカシャカシャと迷惑な音が響く(すみませんでした)

そして口にしてみると・・・





濃い!っていうかニガイ!





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結局、砂糖とクリーム入れてお子ちゃま味に・・・

ところがまだまだこの濃さいや苦さは中和されず、チェイサー付きで挑む。

実は私、お腹弱いんですね(笑)


何度も言いますが、これ濃すぎです。

聞くと豆をこげる寸前まで焙煎してる為だとか・・・

結局この写真の状態でギブアップ

しかし、昔ながらの変わらない味に出会えて、八雲進大満足でした。

皆さんの近くにもこんな昔ながらのお店がありますか?




昔ながらのお店の紹介ってなかなかいいかも。

今後はこの「ホンモノの世界」テーマで紹介していきますね。


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モニタリングの極意

モニターってやられたことありますか?


食品を試食して感想を述べたり、車に試乗してアンケートに答えたりと、モニタリング対象商品や手法は様々ですね。

このモニタリングというものは、企業がモノを作ったり売ったりする前に消費者の皆さんが欲しいものを正確に把握し、極力モノが売れないという失敗を避ける、いやより売れて成功するために行うものです。

ネット上のサンプルサイトなんてのも流行っているようですね。

商品を売るための道具として用いられるモニタリングそのものも、需要と供給を満たす商品であるということです。


芸術家のように自分が勝手に作ったモノが売れるのであれば素晴らしいのですが、商売はなかなかそうはいきません。

今、企業がモニタリングによって一番引き出したいのは何だと思われますか?

皆さんがすぐ考えつくレベルのものではありませんよ(失礼)

つまりそれは、

今市場が欲しいモノ=needsではなく、

今市場が欲しているもの=wants=今は無いモノなのです。

このモニタリングの結果を直線的に平面的に立体的に分析(分かりにくいですね)、というか簡単に言えば消費者の生の声から商品開発のヒントを得るってことです。


若干話が飛びます。

今日も私の口から出た言葉ですが、

通販ってものは送料がかかるというハードルがあるので一般流通と同じ商品や売り方では売れません。

言い換えれば10人中8人に売るを目指すのではなく、1000人に1人を目指すニッチな市場が相手です。

なので、通販商品のターゲットと一般流通商品のターゲットは違います。

話戻りますが、

モニタリングを行う際にこういったことを踏まえ、ターゲットが誰なのかを見極めて実施しないと意味がないということなのです。

モニタリングサイトの会員がぴったりハマるターゲットであればOKです。

ターゲットの大部分はネットの世界は居ないケースも考えられます。


モノ売りをされている経営者の皆様、ネットを使った簡単便利で安いモニタリングも使いようであるということです。

手間と時間はかかりますが、ピックアップした想定ターゲット一人一人に聞いていくってのがまずは必要だと思いますよ。

これは基本中の基本であり最強のモニタリングであるに違いありません。


弁明しておきますが、決して私はモニタリングサイトが憎いわけではありませんので。

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お酒どんだけ~

クリスマスはいかがお過ごしでしょうか?

ウチは仏教だから関係ないなんて方もいらしゃるでしょうね。

ちなみに私の息子が行っている幼稚園はお寺が経営(仏教)しているのでクリスマス会などありません。

なのに誕生日には「ハッピー・バースデー」などと横文字使ったり経営者のご自宅が洋風の豪邸だったりするのはなぜでしょうか?

話がそれましたが、クリスマスに続き忘年会の後半戦にお正月に新年会と、飲み会がてんこ盛りの時期ですね。

いつまでも自分は若いから強いからと思っていても年と共に体は弱るもの。

皆さん、お酒の飲み方には十分注意されてください。


どこかの寝具のCMで、人生の1/3は睡眠時間ですといったフレーズがありましたが、39歳の私が果たして今までどれだけお酒を飲み干してきたのでしょうか。

私、決して暇ではありませんがちょっと計算してみました。

小学生5年生の頃に祭りで日本酒ラッパ飲みを覚え、高校時代は受験勉強のストレス解消に二日に一回は缶ビールを一缶・・・かなりややこしいですね。

というかバカですね(笑)

一応20歳から計算しますね。


まずは累計飲み時間は・・・

1日2時間×365日×19年間=13,870時間=まるまる577日間!

1年半以上は飲んでたってコト


そして累計飲み量は缶ビール換算で・・・

1日ビール350ml×3缶×365日×19年間=7,282リットル=約7トン!

さらにその出費は一缶200円換算でも270万円強!

アホですね(笑)


恐るべし浪費した時間とお金。

そしてこれが原因で害された健康と人間関係(?)

さらにこの計算時間とこれをネタに記事を書く時間の浪費・・・

目もあてられません(笑)


ということで皆さん、年末年始お酒の量には気をつけましょうね。

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