こんにちは。
先日、日本語にはカタカナ言葉が多いというお話をしました。
https://ameblo.jp/ica-trans/entry-12347398799.html
例えば、水をまく「ホース」もカタカナ言葉の一つ。
これ、英語にするときにはhoseでOKです(^^)
では、hoseの発音は?
ホース?
いえ、違います。
実は、「ホーズ(hóʊz)」なんです!
語尾が濁るわけですね。
そして、必ずしも水をまくホースを示すとは限りません。
例えば、silk hoseは、絹のホース・・・ではありません。
実は・・・
hoseには・・・
「靴下」という意味もあります!
というわけで、これは・・・
「絹の靴下」のことなのです!
ちなみに、pantyhoseは、パンティストッキングのことです。
確かに足を入れる部分が長いのでホースに似ている気はします。
このように、カタカナ言葉の訳語は、日本語と違う発音であったり、日本語とは違う意味を持っていたりしますので、取扱いには注意したほうがよいでしょう。
では、また
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