日仏ガビガビ家の愉快な生活 -3ページ目

吉報一つ

ダメ元で相当前に,国際誌に投稿していた論文が採択されたという通知が来ました!!!

 

バンザーーーイ!!!爆  笑

 

子どもの勉強のこと

昨日から子ども達の新学期が始まりましたぜ。

 

課長も係長も,クラスに仲良しがいて,先生も優しそうで,

 

笑顔で帰ってきました。

 

課長の勉強はますます難しくなるだろうな。 精一杯サポートしないと。

 

これからますます学習の量も増え,難易度も上がる一方なので,

 

だからこそ,メリハリつけて,休むときは目いっぱい休ませて,

 

遊ぶときは目いっぱい遊ばせたいと思います。

 

 

 

個人的な意見として,私は,先へ先へと勉強を進ませるのには反対です。

 

今目の前の勉強を,スルメを噛み締めるかのように,じっくり確実に

 

身につけたほうが,結果的に効率が良いからです。 

 

お子さんが非常に優秀で,とても意欲的に先へ進みたがっている場合は別ですが。

 

(それでもあまりに進みすぎるようなら,手綱を引いてやる必要があると思います)

 

 

 

日本であれどこであれ,学習指導要領は,結構しっかり作られています。 何百人の,

 

教育学者や発達心理学者も入って,その年齢に合った適切な内容と量の学習が遂行されるように

 

考えられています。 だから,先へ進み過ぎず,

 

目の前のやるべきこと覚えるべきことをしっかりと学べばいいんです。

 

基礎力を付けることが大事です。

 

 

 

ある程度,子どもに勉強をさせるのには,強制性が必要です。

 

私も,課長にわーわー言います。

 

しかし,度を超すと,教育ハラスメントになりかねません。 

 

(例:何時間も机に向かわせて膨大な学習を課す。 

 

「馬鹿なの?」「なんで満点じゃないの?」「他の子はもっと出来るのに。」

 

「もう何歳なのに。」「これできなかったら食事抜きだよ。」など)

 

でも,させなさすぎも,同じ。

 

悩みながらもバランスを取っていきたいもんです。

 

 

 

課長が,「〇〇ちゃんが,小学校6年生の漢字を書けるんだって。。。あせると言ってきたので,

 

それを聞いちゃうと焦っちゃうよね。わかる,ママも周りと自分を比べてよく

 

落ち込んでいたから。 でも,人と自分を比べるのは意味がないんだよね。

 

課長は,去年に比べて,こんなにも読み書きできる漢字が増えたし,計算も上手になったし,

 

鉛筆も上手に持てるようになった。成績もいい。 比べるのはいつも自分だよ

 

と言いました。 

 

「そっかぁー♪」とほっとしていました。

 

またしばらくすると,「〇〇ちゃんが・・・」とか言ってくると思いますが(笑)

 

何度でも,そのままじっくりゆっくりでも継続してやることの大切さを伝えたいと思います。

 

 

子どもが頑張って,半分の時間で宿題を終えてやってきたとします。

 

「ママ/パパ,宿題終わった!!」

 

その時どう言えばよいでしょうか?

 

「あ,じゃ,残りの時間でもっと勉強できるね!」

 

いえいえ,我が家の場合は,

 

「すごいやん!!お疲れ!よーし,好きなことしていいよ!!」

 

 

冒頭にも書いたけど,これからどんどん勉強の量が増えて行ってしまう。

 

だからこそ,遊べる時間を大切にしたいな。 

 

遊びと学習はつながっていますしね!

 

 

 

フランス滞在記

まだへこみ中

なんだか慰めを強要するようで,でも,決してそういうわけではないので,(いや

慰められたいけど(笑)), コメントは入れられないようにしておきました。

テレパシーで,慰めを送ってください泣

 

論文 不採択 や論文 掲載不可,とかリジェクトとか検索に入れると,

 

悲痛な書き込みがたくさん見られます。

 

今日は一日そうやって検索しまくって,同じような経験をした人を

捜し,自分を慰めました。 これはよくあることなんだ,

査読者によるから運だめしのこともある・・・ 

 

痛いよね,,,,ワタシ

 

 

そうやってあっという間に,夕方に。

 

ごめんね,ふみ,散歩に行こうか。

 

と,ノロノロ散歩に行っていました。

 

ふみはずっと私にくっついていました。

 

気持ちがわかるみたい。 今も足元で寝ています。

 

今年始まって以来の大ショックです。

 

他にも嫌なことはあったんですけどね,

一気に吹っ飛ばされました。

 

データ収集に長期間要し,そして,論文を仕上げるのも

数か月。 そして投稿して半年後に,いとも簡単に掲載不可!

 

協力してくださった方々にも申し訳ないです。。。

 

自分って,研究者として能力がないんかなー,とか,

この先も論文投稿しても,不採択になるんだろうか。

もう書きたくないよ・・・・とか。 

 

弱気になってしまってます。

 

ついつい,封印していた抗不安薬を飲みました。

 

とんぷくとして持っていたのですが,今必要!って。

 

でもな,あんまり変わらないかな。。。

 

暗くてごめんなさい。

 

 

 

不採択と採択

さきほど、論文が不採択となり凹んだこと書きました。

 
まとめると、今の所こんな感じ。
 
1 ある学会誌に投稿。不採択。
書き直して別の学会誌に登校。採択。
 
2 ある学会誌に投稿。採択
 
3 ある学会誌に投稿。採択。
 
4 ある学会誌に投稿。採択。
 
5 ある学会誌に投稿。不採択。さっき書いたやつね。
少し直して別の学会誌に投稿(してしまったーー
もっとちゃんと見直すべきだった。
早まった)
 
6 ある学会誌に投稿。連絡待ち。
 
7 ある学会誌の投稿。連絡待ち。
 
になります。
 
 
あぁ、残り2本も心配なってきた〜っえーん
 
 

ガビーーン

ある学会誌に、春頃投稿した論文について、
「不採択」の通知が来ました。

ガビーーン!!!


もう、目眩がして崩れ落ちました。

もう自尊心もガッタガタ。

査読者のコメント、一人はもう辛辣過ぎて
(家庭で何かあったのか?)と思ったくらい。

もうちょっと、、書き方あるだろ?

もう一人の査読者の先生からは
丁寧にコメントをいただきました。

お忙しい中ありがたいです。

でも、不採択は不採択。

落ち込んでもられないので、本日、
採択経験のある学会誌に
投稿し直しました。
 

明日はなーーんもしない!

博士論文の状況

以下,博士論文の経過です。

 

とりあえず一通り書き終えて,最初から見直してしているところです。

なんとか250ページには抑えました。 今後修正が入ると

ここからまた増えていくかもしれません(逆にここは減らせという要求も来るかも?)

 

気を付けたのは,やはり次の4点。

 

1.起承転結

2.論理の首尾一貫性

3.博論を貫く理論的視座

4.オリジナリティ及び学術的意義の強調

 

 

 

指導教官から博士号学位審査日程が来ました。

 

ざっくり書くと,

 

9月 博論の概要,学会誌掲載論文,学会発表目録を提出・審査を受ける

 

10月 審査会での発表(1時間あせる) 

 

フィードバックを盛り込み修正版を提出

 

11月 外部審査員を含めた審査会で査定

 

12月 審査報告と承認決議

 

のようです。 

 

9月から地獄の忙しさが待っています。

 

これで,すんなりいくとは甘く考えていません。

 

大幅に修正が必要な場合は次年度に持ち越しも十分ありえます。

 

そうなったらそうなったで,仕方がないのですが,これ以上

学費の面でガビに負担をかけたくないので,できれば

今年度で認められたい!

 

天国のおばあちゃん,神様,どうか応援してください!!

 

 

 

 

   

 

台湾に行きました。

7月半ばに,母を連れて3泊4日の台湾旅行に行ってきました。

 

ツアーにして正解でした!マイクロバスで効率よく観光地やグルメを回ってくれたので,

とても満足しました。

 

まずはグルメ系から。

 

いやーもう何食べても美味しかった!

 

 

 

 

 

そして,鼎泰豊の本店。 日本には台湾の職人さんが来て作ってくれているので,

味は同じでした。 でも,日本にはないメニューもたくさんあって,満足度は

本場の方が高い!

 

私たちはツアー客で,予約してたせいかスムーズには入れたけど,

90分待ちとかざらのようです。

 

 

お次は観光地。

 

 

九分(左にニンベン足してね)。 千と千尋の神隠しの舞台モデルと

言われていますが,どうだろう。

 

 

くまモン・・・?

 

 

 

台湾101ビル。

 

 

故宮博物館。 国立博物館にも来た,白菜ちゃん。 18㎝です,,ちっsa(略)

 

 

 

ガイドさんがとってもてきぱきで親切でした。ツアーに満足するかどうかはガイドさんの腕や人柄によるところが大きいと思います。 トイレが近い日本人客のため,必ず最初にトイレを案内してくれます(笑)

 

ちなみにガイドさん,以前は中国人観光客のツアーを担当していたそうですが,

マナーは悪く横柄なため,嫌だった,今は日本人担当なのでとっても楽しいし

やりがいがあると言っていました。 まだ若くて独身です(きっと)。 日本人の奥さん

見つかるかな?

 

台湾はすごい暑かったけど,食べ物も美味しく,町も綺麗で素晴らしかったです。

以前は仕事でよく来てましたが,ビジネスと観光はまるで違う。 ホテルと会社の往復だけだったので。

 

またきっと行くぞ! お母さんも,バテないでよく頑張りました!

 

 

 

 

 

子どもたちとのしばしのお別れ

ガビと子どもたちを羽田空港に送りました。

 

あんなにはしゃいでいたのに,空港に着いたときは

明るかった子どもたちでしたが・・・

 

だんだんと表情が暗くなる子どもたち。

 

いよいよ,というときに係長が,ままとはなれるのいやあああ!と

泣き出し,次に目を赤くして気持ちを抑えていた

課長が堰を切ったように泣き始めました。

 

私もぼろ泣きしながら,でも笑顔で1か月半で会えるからね,

楽しいことがたくさん待ってるよ,と励まして,何度も

キスをしながら見送りました。 

 

周りから見たら,複雑な家庭に見えたかもね^^;

 

ガビが送ってきた搭乗寸前の二人の写真を見てとても切なくなりました。

涙と鼻水でびちゃびちゃの顔でした。

 

帰りの車の中でも涙が止まりませんでした。

 

8年間で初めてです。 一人きりになったの。

 

家に帰ると,ふみが出迎えてくれました。

 

心なしかふみも寂しそう。

 

彼女がいてくれてよかった。

 

朝起きて,家を徹底的に掃除して,

シャワーを浴びて,今パソコンに向かってます。

 

なんとしても博論を書き上げるぞおお!!!!

 

 

お友達とのさようなら