夏が暑くなったのは本当か?私たちは明治以降最も暑い10年を過ごしている。 | 一条工務店i-smartで建てるスマートハウス!

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一条工務店i-smartで家を建てました。住み心地などの感想とあわせて、家造りの過程で考えたこと、家電選びなどについてメモしていきます。太陽光発電、特に夢発電の費用対効果計算などもあわせて行っていく予定です。

こんばんは。さすけです\(^o^)/

今年の夏は暑いですね~。。。連日のように猛暑のニュースが流れています。

最近の夏は暑くなったという話をよく聞きます。確かに私が子どもだった1980年代に比べて最近の夏は暑くなった印象があります。

一方で、2020年に行われる東京五輪に向けた夏の暑さ対策として打ち水や浴衣、よしずを使った「日本の伝統的な暑さ対策」を行うといった報道も行われています。

昔に比べて夏が暑くなっているのに、「昔ながらの対策」に果たして意味があるのか?と感じてしまいます。

しかし、国の有識者会議で「昔ながらの暑さ対策」が打ち出されるということは、今の夏も昔の夏も変わらず夏は暑いもので、最近暑くなったように感じるのは私が歳をとっただけだからなのかも知れません。

この記事を書こうと思ったらねとらぼで『「昔はエアコンがなくても大丈夫だったのは今より気温が低かったから」は本当か 日本気象協会に聞いた』という記事がアップされていました。しかし、この記事は内容はなんだか的外れで、夏が暑くなたのかどうかがはっきりしません。

そこで、今回は「日本の夏は本当に暑くなったのか?」について全国に設置された気象観測所のデータに基づいて客観的に「夏は昔に比べて暑くなったのか?」を検証してみることにしました

普段書いている家づくりとは一見関係ありませんが、夏が本当に暑くなったのであれば、「古来からの家づくり」だけではなく新しい視点の家づくりも必要なのではないかと思っています。




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