●自分のことをどう思ってるか?が、自分がどうなっていくか?になるっぽい!
こんにちわ〜!
DV/依存症の、夫婦・家族を笑顔にするスペシャリスト 太田智子です。
DV、借金、自己破産、依存症、などを網羅したカナダ人夫と、別居・離婚→再婚→DVシェルターを経て、再度復縁して、カナダ暮らし15年目に突入。
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・自分の性格に問題があるんだ!
・このままの自分だからダメなんだ。
・才能がないからだ!
・我慢が足りないからだ!
・もっと努力が必要だ!
・理解力のなさが問題なんだ。
できない自分では嫌だぁ〜!
できるようになりた〜い。
今目の前にある、
できない
ダメ
足りてない
などの状態が、紛れもなく
今の自分の本当の姿である!
という認識が強いから、
「できるようになりたい」
「ダメじゃなくなりたい」
「満たされたい」
という思いを
”向上心だ”と勘違いして、
そこを目指そうとするらしいのです。
そして
自分が信じてる方法を駆使して、
そこへ到達するための努力を重ねます。
努力の甲斐あって、
ちょっと良くなったような・・・
ちょっと変われたような・・・
気持ちになることはあっても、
すぐに元に引き戻されて、
同じような思いや感情の波に
飲み込まれて落ち込むのを
何度も繰り返すっぽい。
こんなことがなぜ起こるのか?
それは・・・
「自分が認識してるもの」とは?
・自分の性格に問題があるんだ!
・このままの自分ではダメなんだ
・才能がないからだ!
・我慢が足りないからだ!
・もっと努力が必要だ!
・理解力のなさが問題なんだ
など、
らしいのです。
例えばシンプルに、
「私は、劣ってる!」
という認識があれば、
それを証明するために、
「ダメ出しばかりされる」
「見下される」
「悪い評価ばかり得る」
などの、
「劣ってる」ということが、
正しいと証明できる事実が
どんどんやってくる。
「人は私から離れていく」
「親密な関係を築けない」
「いつも裏切られる」
「嫌われてるんだ」
「私が何かダメなことしたんだ」
などの認識は、
それらを証明するために
「意見が合わない」
「嫌な気持ちになる人ばかりに出会う」
「距離を置かれる」
「仲間に入れてもらえない」
「責任転嫁される」
などの事実を量産するのです。
つまりそれらは、
「私は、こういうタイプの人間」
「私は、こんな人!」
などの自分の思いを、
「正しい」
と証明するために、
わざわざそういう扱いを受ける出来事を
どんどんたぐり寄せてるということ。
で・・・
「ほ〜ら、やっぱり思った通りやった」
と、毎回再確認して、
「ほ〜ら、私の認識は正しいでしょ?!」
と、その信念を強化していく。
でも実は?
起こってる出来事は、
こその「結果」であって、
その出来事が頻発してるから、
というような
「原因」ではないらしいのです。
で、厳密にいうと、
できない自分では嫌だぁ〜!
できるようになりた〜い。
と、頑張ってるとき。
実はホンマは、
「できない自分であること」
の方に、メリットがあるらしいのです!笑
自分を罪深い人にして、
罪滅ぼししてる自分に酔っ払ってて
しあわせじゃないことこそを
最大の復讐手段にしてる
ただのドMっぽい!笑笑笑