若かりしのイチローさんと、その長男 | 一郎のだまされ日記

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チーム黒山レーシング 黒山一郎でございます。

‘87年世界選手権フィンランド大会前日、パドックバイキング方式夕食会にて、イチローさん、花も恥じらう37歳、それと学校にまともに行っていたら小学3年生の健一です。

 

 

今の世界選手権は、最上位クラスは誰でも出られませんけど、この時代は出たければ誰でも出られた時代です。イチローさん、この年は念願だった世界選手権フルエントリーとSSDT参戦の夢を果たすべく「男気を見せた」年で、全12戦の最終戦12戦目フィンランド大会の前夜の証拠写真。

 

当時は「体も心も若くて目はギラギラ」でして、今は「体はガタガタ、でも心だけまだ若くて目もギラギラ」は、男ばっかりの孫4人が世界を目指して、真剣にトライアルに取り組んでいるおかげですよ。

 

生物学的に「体はどうもっても137年以上は無理、でも頭脳は余裕で200年はもつ」んだそうなんで、年寄りは同世代と付き合わずに3歳児とつきあうことですよ。まさに昭和の子供たちみたいなのと毎日付き合っていると、「あ〜自分もこうだったんだ」と思い直し、「これではいかん」と老いた体にムチ打ち頑張っている毎日ですね。