早いもので33歳となりました。
年々「年を取りたくなーーい!」という思いで一杯になり、毎年自分の誕生日を忘れている
んですが、こりなく今年もまた忘れそうになっていました。
去年は息子が退院してまだ1か月で、何をしたかさっぱりおぼえておりません。
私自身の精神的にも、「祝おう」なんて気持ちさっぱり浮かびませんでした。
でも、今年の誕生日、その日になってみると、気持ちが全然違っていました。
33年も生きてきたこと、生きれていること。
それはどれほどありがたいことなんだろうかと。
命があること、健康な体でいる事が当たり前だと、思わなくなったからかもしれません。
昼は和食屋へ、夜は小さなケーキを3個(主人、私、息子)買って蝋燭1本立てて
お祝いしてもらいました。
ささやかな記念日でしたが、改めて周囲への感謝で溢れた1日となりました。