全道大会
なんせバスが来ないのさ。
土曜の19時出発なんだけど、バスが来ない…
結局出発できたのが20時半頃だったかな…。
どう考えても開会式の時間には間に合わない。
んで、悪いことに今回、私達札幌西支部が当番なんです。
しかも、開会式の司会は私。
ま、私なんぞの司会が居なくたって何の問題もないんだろうけどねぇ…(^◇^;)
途中、先発で行っている支部長に連絡取りながら『先にスタートしていて』『来るまで待ってる』『ぃゃぃゃ、私達のために100人以上待たせるのも…』『でも待ってるから』…
なんてやり取りを副会長さん達が行ってまして。
バスの運転手さん、遅れてしまった責任感なんでしょうね、キビキビ走り切り、15分遅れくらいで到着してくれました。
結局、たいした打合せもできない状況での司会頑張ってきました(^◇^;)
で、今回チョイスしたポイントは、東歌別。
秋に船揚巡りで良い思いをさせてもらっているポイントです。
この時期も良いらしいとは聞いていたので、今回も船揚げ巡りで数稼ぎたいなと。
一つ目の船揚場。
アタリ極小。
何度か空振りした後、ゲットしたのがコマイ。
…23cm
ちっさ…
続けて同サイズのコマイ。
一瞬頭よぎった。
コマイで数揃えてから移動して…
ぁぃゃ、20cm台のコマイじゃ何の役にも立たんべさ…
二つ目の船揚場。
極小アタリのみ…
針掛りすらせん…
三つ目の船揚場。
辺りはなんとなく明るくなってきてます。
この時期日の出が早いよねぇ〜
アタリ極小。
でもカジカゲット‼️
しかもダブル‼️
22cmのね…(^◇^;)
だいぶ潮も落ち、そろそろ前進しての釣りかな…
ってのもあって、船揚げ巡りはココでおしまい。
膝上漕いでは禁止なので、何度か試してから前進開始。
前の岩が邪魔して攻め辛いんですが、遠投で打ち込みます。
アタリはあるものの、針掛かりせず。
モヤモヤしたなか、更に前進。
ココからなら良さげなポイントまで届きそうです。
打ち終えて直ぐにアタリ。
相変わらず針掛かりしない…
相変わらずモヤモヤしながら竿先眺めていると…
昆布漁…
私の狙っているポイントに5艘の船が…。
『オイオイ、そこ狙ってるポイントなんだからアッチ行け‼️』
とは、もちろん言えるわけもなく、横移動…。
ココからも遠投で、駆け上がりは届きそう。
でも昆布に叩かれ竿先ユッサユッサですわ…
で、ココでは一本は目の前のホンダワラの中へぶち込みます。
ホンダワラの下から出てきてくれたのが…
どぉーん‼️
ハゴトコ22cm
ここまで、バッカンの中にはコマイ2 カジカ2 ハゴトコ1…
どれも20cm台前半…
やばいっす…
エサ変えるのに遠投の竿巻き上げます。
昆布の中からズル、ズルって感じで仕掛けが抜けてきます。
昆布をかわした辺りまで巻いてきても重い。
昆布引っ張ってきてるらしい…
波の動きに合わせて巻き巻き。
ん?
着いてた。
ウサギ47cm
なにげに超久々のウサギですわ。
この後も同じく遠投で35cm、ホンダワラから32cmのウサギ回収。
コレにてタイムアップ。
先程までガッツリ海だったところが見事に陸。
太平洋の前進して釣るのって、やっぱ楽しいですよね♪
あ、↑この写真撮った後にホンダワラのウサギきたのょね。
苦労された方も多かったようですが、皆さん釣ってくるわ…。
閉会式の司会も無事務め、大会終了でございます。
さてさて、次は淡水大会です。
ココでしっかり数字上げないと年間タイトル遠ざかるからな…。
久しぶりにロックフィッシュしてきたょ
しばらくロックフィッシュ楽しんでなかったからさ、ベイトリールのライン巻き直したり、ワーム補充したり…
この準備も楽しい時間だよねぇ〜。
で、せっかく久しぶりのロックだからさ、近場じゃつまらんって事で…
家を出発したのが朝5時45分。
途中雨模様だったりしたけど…
今回目指しているポイントは曇りのはず。
あともう少しのところまで来た。
雨ではなさそうですね。
さすがの長旅、休憩タイムね。
ラストスパート、あと小一時間ですね。
間も無く現地です。
雨は降ってない♪
移動時間約12時間。
到着です。
う〜ん、濁ってるっていうのかな…
色が違う…(^◇^;)
バイト数回…
結局魚の顔は拝めませんでした…(¬_¬)
お腹も空いたので近くの居酒屋さん。
海ぶどう、じーまーみ豆腐…。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
翌朝、近くのサーフへ。
ショートロッドしか用意してなかったので、サーフは眺めただけね♪
んで、思い切って移動‼️
久しぶりに乗ると真っ直ぐ走れないよねぇ〜(^◇^;)
魚組前のポイントでファーストフィッシュ♡
ヨスジフエダイ 22cm
引きも強く、中々楽しませてくれました。
ってか、ポーズ免れただけで一安心です…(^◇^;)
この先はまた改めて…
北海道釣クラブ 第3回大会
6月4日
横澗漁港〜床丹
今年は思うように釣れず、この大会もどうせ…
そんなネガティブな思いを持ったままの参加でございます。
風向き、風の強さ、波の高さ等々、事前に調べた結果『こりゃベタ凪過ぎて釣れないんでねぇべか…』って思ってました。
でもね、現地着いてみると思ったより風あるし…。
ってか波もあるな…。
そんな状況でも臨機応変に対応できるのがベテラン、名人と呼ばれる釣り師ですよね。
豊浜漁港の左の大きな盤に降り立った私。
ん?
この盤中々な水没ですが…。
あれ?
ま、水漕いで先端まで行けば盤は出ているから問題ないでしょ。
漕ぎ漕ぎ…
お!溝ある…。
右に漕ぎ漕ぎ…
あ、また溝…
左に漕ぎ漕ぎ…
……溝多いっす。
右に漕ぎ漕ぎ…
やっとの思いで狙ったポイント到着。
左の岩にはウネリが当たり高い波飛沫をあげていますが、私の決めたポイントは問題無さそう。
念のためリュックやらバッカンは手前の少しだけ高い場所に置いておきます。
先端に三脚出して竿並べて、三脚に水バケツをぶら下げて、仕掛けを用意…
ん?
ウネリの音がさっきより強い気がする…
ザッパーン
三脚倒れたし…
あ…
リールの握る所、割れたし…。
ってかリュックにも水掛かったし…。
更にリュックを安全な場所に移動して、三脚も右に5m程移動。
ここなら目の前に大きな離れ岩あるからウネリは問題ないでしょ。
でも目の前に大きな離れ岩。
正面に打てない…
仕方ないので斜めに遠投1本、足元に2本セットします。
足元からはチョコチョコと小型ガヤのアタリが頻繁にあります。
しかもこの足元、根掛かりするんです。
足元だと思ってナメてた…。
そんな中遠投の竿尻が上がった。
ぁぃゃ、足元の竿、根掛かりで切れたので新しい仕掛けセットしていたので竿尻上がったのは見てません。
音で気がついたんです…(^◇^;)
慌てて駆け寄り竿をあおる。
確かに魚の感触はある。
でも駆け上がりに引っ掛かり、騙しながらようやく引き寄せる。
お♡
マゾイ35cm
暗いうちは以上‼️
明けた頃、ウネリが少し収まったので、最初に出したポイントに戻ります。
目の前に岩が無いって幸せ♡
遠投、中投げ、足元と投げ分けます。
早速中投げの竿に大きなアタリ。
竿尻が跳ね上がりました。
ぁぃゃ、跳ね上がったらしい…。
だって足元の竿、根掛かりで切れたから新しい仕掛け用意してたんだもん…
それでもなんとか間に合って大物アブラコゲットです。
そこから長かったぁ〜。
バッカンの中は40ちょいのアブラコ1匹、35のマゾイ1匹だけ…。
もう朝まずめから3時間程経っております…。
今更移動するのもなぁ…。
そんな中、中投げの竿に大きなアタリ。
また竿尻が跳ね上がった。
ぁぃゃ、ウトウトしててさ、また竿尻上がったのは見てないのさ…。
なんとかコレも間に合って大物アブラコゲット。
よぉ〜し、あと2匹… と魚をバッカンに入れてた時に竿が『ガタガタ』と音を立ててます。
もちろんバッカンに魚入れている最中だもんで、アタリは見てません…。
おとなしくなった竿をゆっくり持ち上げてみると…
グングングン!
よっしゃぁー!
またもアブラコゲット。
コレで40upアブが3匹にマゾイ1匹。
その後、アブラコもう1匹追加したところでタイムアップです。
どぉーん‼️
最後のアブラコちっさ…
ちょうどその頃、風が強くなってきて、軽い物が飛んでいってしまうくらいになってしまったんです。
水漕ぎ漕ぎで入ったポイント。
しかも20cm以上潮位上がっている。
経験されたことのある方も居るんではないでしょうか。
重い荷物を背負い、漕ぎ漕ぎして戻るも、足元の水面が風でザワザワしていてよく見えんのょ。
しかもあっちこっちに溝あるし…。
ガッツリ潮位上がっているし…。
何回コケそうになったか…
途中逃げ道見つけられずに溝入ったしね…
ま、股下辺りの溝だったから良かったけど、戻られなくなったのかとヒヤヒヤしましたわ…(^◇^;)
んで、コレ。
どぉーん‼️
頑張った甲斐あったわぁ〜。
って、頑張ったのは根掛かり、ライントラブルを必死にリカバリーしていただけですけどね…(^◇^;)
まだまだ名人には程遠いっす…(¬_¬)ガンバレオレ
さてさて、北海道釣クラブは8月6日の淡水大会までお休みです。
次の釣大会は7月2日の全道大会です。
でもその前に久しぶりのプライベート釣行予定あるんです。
あんな魚やこんな魚に出会えることを期待して頑張ってきます♪