King-Hの全てを喰ってやる! -2ページ目

伊賀の國 忍者映画祭!

Kingは前回、完成した映画が映画祭でノミネート上映されるかもと言った。

Kingが言ったということは、そうなるいうことだ。

ようするにKingが言ったのでそうなったのだ!

ということで、

8月22日~25日に忍者の国でおなじみ伊賀にて行われた、

【伊賀の國 忍者映画祭】

にノミネートされて行ってきたのである!

早朝に集合して車で出発!

「ナビゲートするから運転はかんべんな!」
と、言いつつ熟睡しはじめたケンイチ氏

直前までiPadで世界の言葉での女性器の言い方を調べてウヒャウヒャずっと一人でやっていて疲れてしまったようだ。

まずはサービスエリアで、抹茶と塩がかかったソフトクリーム!
抹茶はともかく塩がこんなに合うとは!
コーンの内側にも振ってあったのがミソだな。しかし下に塩たまって最後の一口がしょっぱくて飲み物買っちゃったぞ。


そして、伊勢まで迂回して・・・赤福!!


そしてこれも外せない、松坂牛串!


で、ようやく伊賀入り!
いざ、会場へ!

初日はレッドカーペット。
所詮は田舎の映画祭、レッドカーペットと言ってもしょぼいものになるのかもな・・・と、思っていたら.・・・

す、す、す、スゴイ人だ!!
ちなみにこれはレッドカーペットの反対側からだからな!
ステージの奥からレッドカーペットが続き、ステージが終点となるのだ。
つまり、写真に写っている人々はさらに奥にずっと続いているのだ。

今回はレッドカーペットとはいうものの、そう気張ることもなくラフな格好で、いつものKingで行くことにした。
そしてKingはスタンバイ。Kingはいつでも出られるぜ。

もちろん専用の警備員もつく。

なぜならKingだからな。

で、本番。冗談抜きで盛り上がった。

みんながスマホを向ける。尋常じゃない数だ。で、撮影攻め。
サービス精神旺盛なKingは客席まで近づき握手。
するとまわりからも手がたくさん出てきた!
で、最終的にはオバチャンとハグしていたぞ。

そしてその後はレセプションパーティー。
今回の実行委員長のいが☆グリオ様と一緒に

翌日は何と朝7:30から上映。
【伊賀探偵事務所】は長編だぞ・・・。朝から観るのか?
で、舞台挨拶もある。
これはヘビーだ。

翌日に備えて解散。

で、上映。
案の定、観客は少ない。でも挨拶せねばならない。
とりあえず今回の動向メンバー5名の内、3名は未見だったので、楽しんでいただけたようだ。

で、舞台挨拶。

早々に終わったため、記念撮影。

急ぎ足で会場を後にした。
なぜ急ぐって??

そう!甲賀の忍者村に遊びに行くからさ!

事前情報だとかなり簡素で、冷めた目で見るとすべてが終わるので、全力で楽しむべしとのこと。

ということで追加料金で衣装もレンタル!



そして、免許皆伝!

で、急いで忍者村を後にする!

なぜって、駅前特設ステージでの作品PRがあるからさ!

でもその前に腹ごしらえ。伊賀のラーメン。

そしてステージで御挨拶。


もちろん皆そろいの伊賀探偵事務所Tシャツで!

そしてなんとこの後、Kingを残して皆は帰ってしまった!
これは今夜、欠席裁判で盛り上がるぞーーー!
と楽しみにしていたが、Kingしかいなかったので裁判はできなかった。

で、3日目!
この日は14:00からの上映なのでけっこうお客さんが入ってくれた。
ようやく、他のノミネート監督たちと会って交流することができた。
全日が朝一だったから誰とも会わなかったのだ。

そして最終日。
いよいよ授賞式!


が・・・残念ながら賞を取ることはできず。

閉会式後、グランプリ監督を見つけたとたん、ついつい叫んでしまった。

「みんな!あいつをぶっ飛ばすぞ!」

するとどこからともなく他のノミネート監督たちが現れ一斉に攻撃しだしたのであった。
なるほど、みな思うところは一緒のようだ。

殴ったらすっきり。
心からおめでとうと言うことができたのであった。


その後、審査員のお一人と話す機会があった。
するといきなり言われた。

「あの〇〇のシーンはちょっと・・・ねぇ。子供に見せられないねって会議で皆で話した。」

とのこと。

こ、こ、これだな!?

何となくわかってはいたが・・・例の立て続けの事件は撮影後だったのだ。
しかも2回目に話題になった事件は撮影現場から数百メートルの距離。

まぁそれだけが受賞できなかった理由ではないだろうが。

チキショーーーー!

と会場を飛び出て、東京に帰るべくバスに飛び乗ると間違ったようで、田んぼで降ろされた。

戻りのバスは一時間以上先。

炎天下。スタバもドトールもミニストップもない。自販機もない。
でも米はたくさんある。


青空を見上げると映画の神様がほほえみながらこう言った。

「映画なんて撮ると、ろくなことが無いんだぞ。」




キング・オブ・ハリケーン号、早くも復活!

Kingは驚いた。
時間がかかると言われたキング・オブ・ハリケーン号がたった二日で復活して帰ってきたのだから!
そう、腕の筋肉痛もおさまる前にだ。

思ったより早くパーツが手に入ったようだ。
そして今度は国産バッテリー。これで大丈夫だ。

koh001

そして安心からKingは独り言をつい声を大き目に出して言ってしまう。
「最近はFacebookの方にHayatomaru Maruでいることのが多いぞ。」


ところで話は変わるが、最近Kingは映画を撮った。
アクションやコメディを撮りたいと思っていたが、とりあえずやってしまった。

久々の忍者映画。 
RICHMAN MOVIES.が世に出たのがTBS『えび天』。 
その第一回放送で流れたのが、【抜忍ハヤト 天誅チャリ男ノ章】。 
そこから10作以上シリーズ化され、13作品目を最後に忍者ものは全く撮らずにいた。 

そしてだいぶ月日は経ち、インディーズムービーから離れてしまってからは、仕事として色々撮りつつも、何か撮ろう撮ろうと思ってもなかなか実行できず。 
本当は企画通して仕事としてやるのが綺麗な筋道でしょうが、まぁやってしまえと。 
で、良いタイミングで”伊賀の國 忍者映画祭”の募集を発見。 

詳細よくわからなかったが、ここかなと。 
ゴールが見えれば動きやすいということで、4月に撮影して5月に編集。 
5月末の締め切り間に合うなと。 

しかし結局スケジュールがかなり合わず、結局クランクアップは5月23日。 
そこから編集。まぁ、間に合いましたので参加してくれたメンバーには約束守れたかと。 

ということで目標達成。 
ご協力いただいた皆様に感謝。 

みんな頑張ってくれた。
しかし一番頑張ったのはもちろんKingだ。
あまりに忙しく、食事をとる暇もなかったので、アクションの動きをつけながら牛丼喰っている画像があった。(記憶にない)


あとは合格したら映画祭で上映されるので、ちょっと面白いことになるだろう。
も、も、もちろんノミネートされて上映されるに決まっている!
そしてレッドカーペットを歩くに決まっている!
なぜならKingだからだ。 


そういうことで作品紹介!

↓ 

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【伊賀探偵事務所】 

現在の忍者界は学歴社会であり、忍びの能力を生かした職につけるのは国立伊賀大学出身者のエリートばかり。 
火忍、水忍、雷忍などの上級属性につけるのもエリートのみ。 

ここにいるのは伊賀体育大学出身の落ちこぼれ達。 
自然界の葉っぱに詳しい葉忍、やたら道に詳しい道忍など何の役にたつのかわからない下級属性のポンコツ忍者達が探偵事務所を設立して、尾行、諜報活動などで何とか忍びの技を使って生活しているのが現状。 

伊賀探偵事務所忍者としての職に就きたいとの夢を捨てきれない巽(たつみ)もまた、伊賀体育大学出身の落ちこぼれ。 

武器を持てばかなう者のいない、どんな武器も使いこなすと言われている武器忍であるが、ある事情から武器を持つことができないでいる。 

そんな巽が伊賀探偵事務所からがスカウトされ、しだいに大きな事件が絡んでくるのであった・・・。 

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少しショボイが公式webサイト作ったぞ。
KingだからFlashにチャレンジしたら失敗したようだ。何か小さくなった。(PCの方) 
スマホだと見られなかったので、見られなかったらMOBILEを選択してくれたまえ。 

http://www.richmanmovies.net/iga-page/iga.html 


「どんな映画か全くわからん!」 
と、評判の予告編はコチラ。 

【伊賀探偵事務所 予告ver.1】 

キング・オブ・ハリケーン号、入院

ボクシング練習に向かおうと愛車キング・オブ・ハリケーン号を走らせた。

15分ほど走ったころ、突然失速。
そしてエンジンは止まり、セルが回らなくなってしまった。

この時、19時半ごろ。
この様子だと20時からの練習には間に合わないだろう。
あきらめた。

バッテリーか?
しかし、15分も走っていたからな。
きっと発電部分だろう。

昔のっていたKAWASAKIも一度発電部分が壊れてしまい、しばらくの間、帰宅するとバッテリー外して充電して翌日乗るという、エコカーのはしりのようなことをしていたのを思い出した。
もちろん排気ガスは普通にばらまいていたわけだが。

そして、夜は走れない。
なぜならライトをつけなけらばならないからだ。
ライトをつけると急激にバッテリー残量が減り、帰れなくなってしまうのだ。

と言うことで、今回も同じ状況。そして夜。
とりあえずアンダーパスを上がったところで止まったのでホッとする。
下で止まったら大変だ。
上り坂を押して行くのは地獄だ。

こういうときって、さてどうしようかと非常に困る。
あまり店など無いあたりだし、普段通るだけで土地勘無いし。

だが、Kingは選ばれしエージェントだけが持つことを許されているという噂のスマートフォンとか言うやつを持っている。
検索すると約1キロ先。

とりあえず押してみる。

重い。
こんな時は原チャリに乗っていればよかったと思う。

約300kg・・・。

→けっこうな筋トレになる。


そして革ジャン。

→サウナスーツも真っ青。(革ジャン自体は真赤だがな。)


さらにフルフェイス・・・。

→ちょっとした高地トレーニングを体感。


うーん、歩道が狭い。
チャリンコが邪魔だ・・・。
こっちの方が邪魔か。

気がつくと20時近く。
そういえば、店って何時まで・・・げっ!20時だ!!

さっそく電話して泣きつく。
Kingだけど、こういうときは泣きつく。
男とはこういうときに涙を見せるものなのだ。

何とか店に到着。
腕パンパン。

早速見てもらう。

まず原因の一つが、安さに負けて試しに購入してしまった中華バッテリー
さらに調べるとやはり、発電もされていない様子。

ってことでしばらくお預け。
問題は、パーツがあるかどうかだと。
そうか・・・20年前のバイク。
そして不人気車。
あればよいが。


ってことが昨日あり、今日は普段バイクで行っている道場へ電車&徒歩で移動。
駅から遠く面倒だ。
途中、コンビニで飲み物を買う。

すると、上におまけがついている缶コーヒーを発見。

バイクだ。
カタナだ!
よくある旧車シリーズか?

ってことは・・・おお!やはりあった。

黄色いCB400FOUR。通称ヨンフォア。

古い、高い、盗まれる、の三重苦なバイクだ。

バイクに興味を持った頃、雑誌で見て一目ぼれしたが、その時点ですでにレトロバイク。
もちろん手が届かない。

後にレストランで働きだした頃、学生のバイトがこれの赤に乗っていた・・・!
車の免許を取ったらすぐに新車買って売りやがった・・・!
そしてその車は数カ月で事故って敗車にしていた。
Kingは「ムキ~!」と叫んだ。

話がそれた。
その時に現物にまたがらせてもらったら、あまりに小さくて、興味が薄れたバイクだ。

そして、暴走族漫画に出てくるとなぜか速い。
実際はたぶん遅い。

そんなヨンフォアのおまけ、ついつい見つけると買ってしまう。

そして帰宅して見ておどろいた。

ヨシムラismシリーズ!?

どうやら、このシリーズは、すべてヨシムラのマフラーが装着されているようだ・・・!

おお!!

ヨシムラ直管!!

すごい!
こんな売り方もあったか。これはまだまだ広がりそうだ。

そういや、たまにあるハーレーのおまけってかなりカッコ悪い。
おっさんのバイクみたいと思ったことは無いだろうか?
それもそのはず。
おまけになっている物は、ノーマル車だからだ。
ハーレーは基本的にみんなカスタムして乗っているので、意外とノーマルはカッコよくなかったりするのだ。


そして思い出した。
Kingは昔、スーパーカブに乗っていた時代がある。
80近くになりまだバイクに乗っていた祖父から取りあげろと、親戚一同からの指令を受けて半強制的にいただいたものだ。

当時はオシャレカブがまだ無かった時代。
なんとなく改造して、ペイントしてカッコよく・・・なっていたはず!

写真には写っていないが、ハンドル周りにはボンドカーのごとくスイッチ類が多数。
もちろん全部意味の無いダミー。

そしてそのカブのマフラーは・・・

直管マフラー装着!しかもデビル管・・・!!

実際は耐熱スプレーでペイントしてdevilのステッカーを貼っただけだが。
隣に停まったバイクに何度、2度見されたことか・・・。


キング・オブ・ハリケーン号、復活までまだまだ数週間・・・