King-Hの全てを喰ってやる！

かなーーーーーり久々に会ってから、帰国の度に声かけてくれるので、比較的会う頻度が他の人より多くなった気がするハイスクール時代の旧友フルキ。

大学から関西に行って、そちらの部署に行ってしまいその後もアメリカを転々として、随分と経ってからFBでKingを見つけたらしく、連絡取ってきた場所はハンガリー。

一時帰国の度に会い、何か美味い物を食べに行くのが恒例に。
そんなフルキがとうとう一時的ではない帰国が決定したようだ。

しかし残念ながら関西。

まぁ、以前よりは会いやすいが。
ハンガリーとか行く機会ないもんな。

帰国して約1週間。
本社で会議だとかで都内に来るということで再開。

急な再会だったので、集まりやすい地元赤羽に集合。

地元と言っても実家があった場所で今は関係ないようだが。

懐かしの赤羽の変貌ぶりに驚いていた。

とりあえずここ最近、グルメ的に熱い赤羽の中でも人気が高い、イタリアンバールに。

ここは精肉店が経営しているので、比較的安く色々な肉料理が食べられるのである。

ヨーロッパのバールやカフェのような雰囲気で、オープンな店構え。
しかし場所は赤羽。
それも赤羽一番街というネーミングからも不釣り合い。
その赤羽一番街の奥地にある。この先はほぼ何もない。
そしてここに行きつく前の店舗は、渋い飲み屋ばかりだ。
ネタになりそうな面白系な飲み屋もあり、外国人がよろこびそう。

そして到着するとやはり行列。
ラーメン屋と違い、飲んで追加しての店なので時間が読めない。

仮予約してしばらく時間をつぶしてようやく入店。

お通しはこちら。

普通に食事だな。

とりあえずイタリア人は何でもオリーブオイルをつければ料理になると思っているらしい。
だが実際に料理になっているので文句はいえん。

まずは前菜

生ハムとかパテとかいろいろ盛り合わせ。
しかし我々はこれを味見と呼んでいる。
これで良かったものをオーダーだ。

いつものポテサラ。

妙に美味い。
ようやく納得。チーズが大量に入っているのだ。

アスパラと卵のやつ。

肉っぽくないが、これも美味い。

煮込み

携帯カメラだと暗くて写らん。
濃厚で美味し。

海老のガーリックオイル焼き

これには注意が必要だ。
なぜなら、このようにガーリックがたっぷり効いたオイルが残るのだ。  

ここで気がつく。

お通しのバケット、取っておけばよかった！！！

これにつけて食べれば美味しいこと間違いない！

隣に後から来た、初来店らしいカップルに、これは何かと聞かれたので、お通しを残しておけとも教えたところ、正解だったようでバケットのおかわりまでしていた。

しまった・・・！
その手があったか・・・！！


ヨーロッパではこのような店によく行っていたはずだが、コスパ的にもこの店にはフルキも満足。

しかし、会う度にかんろくが増す・・・。


トスカーナ風ソーセージ

スパイシーで美味い。

ソーセージと言っても超あらびきのハンバーグみたいだ。
朝マックのソーセージマフィンの仲間に違いない。

レギュラーメニューには無い、日替わり的なメニューもある。


この日はラッキーなことにブラジル肉で定番のピカーニャ（イチボ）のステーキがあった！
なので食べ比べ。

ブラジリアンな店より良い肉のようだ。
パプリカソースも美味かったが、皿の縁に添えられていた塩の方が断然合う。
やはりイチボには塩か。
柔らかくて美味かったが、シュハスコの方が豪快さもプラスして好みかも。

中はロゼ色で最高。

個人的にはこの部位は、ある程度焼いた方が美味いと思う。
このような肉を見ると、とりあえず

「もっとレアじゃないと・・・」

と必ずいう人がいるが、いるが

レア好き＝肉好き＝ワイルドな男

とはならないことを知っていただきたい。

そう、肉にはそれぞれに合った焼き方があるのだ。
そして個人の好みに合った焼き方もあるので、実際レアが最高かもしれない。

答えが出なくなった。
深い・・・深すぎる・・・。

ただ一つ確かなのは、

肉好きを無駄に主張する人間は、草食系（他人から見ると）かつメンタル弱い人間が多い気がするぞ。

まとまらなくなったが・・・とりあえず・・・美味かった！

そういえば、入店待ちの間、仮予約できたので懐かしの商店街付近を2人でプラプラ。

なつかしい駄菓子屋がまだあった。
けっこう綺麗になっていたが、表には昔の面影を残すものが！

早速10円入れてチャレンジ。

すると・・・

さすがはフルキ。
みごと10円玉をゴールまで運びやがった！！
しかもワンチャンスで。

これにより、10円で50円分商品との引き換え券をゲット！


ということで、イカを買ってもらったKingであった。

全然、イカの味しない。調味料の味だけだ。

うーん、たしかこれってイカって書いていながらイカじゃ無かった気がする。

まぁいいか。

Kingは先週、食べ歩きばかりしていた。

そのせいで、通常生活に戻ったここ数日、普通に食事が終わっても腹が減ってしかたがない。

そんな先週、もしかしたら先々週。
シュハスコ未体験メンバーを引き連れ、いつものブラジル肉へ。

珍しく、美女無しの男だらけ。

映像関係と、サバットとその中間ともいえるアクションというちょうどバランスが取れた面子。
この画像の他に、大昔からお世話になっている巨漢プロデューサーも。

この巨漢Pは福岡出身。
以前別の人からもらった仕事があり、前々日くらいに集合連絡がメールで来たら

集合時間　AM8：00

集合場所　福岡タワー前


という、全く聞いていないサプライズ集合場所が送られてきた。

で、巨漢プロデューサーもこの件にからんでいたらしく、先に現地入りしていたため、幸い色々と手配をしてくれて、なんとか前日入りができることになったのだ。

前日夜に福岡で待ち合わせ言うことに。
ラーメン食べ歩きをし始めて、初の福岡！

そして、待ち合わせる人は地元出身者！
とりあえずラーメン屋に連れて行ってくれと約束。

そして、彼なりにリサーチしてくれた一番の店に到着。

「ここが、最近一番人気あるみたい。」

期待に胸を膨らまし、見上げた看板には・・・







一風堂




き、き、き、貴様ーーー！！

仕方がないので入ったが、と無いとまるで同じだった。


という苦い思い出を思い出した。
そういえば、その仕事も、

『ガンダムに入って子供と将棋を指してほしい』

という、30人目くらいの伝言ゲームのような依頼であった。
実際はガンダムではなかったが、ほぼ情報に間違いは無かった・・・。

話がかなりそれた。

ま、そんな感じでシュハスコ。

巨漢Ｐは米ものが大好き。
ということで、食べ放題のフェイジョアーダ。

豆と内臓系の煮込みをご飯にかける！
これは死ぬまでに一度はたべるべきだ。
他に無い味。

ただし、肉の食べ放題がどんどんくるので、食べ過ぎに注意だ。

といっているのに気に入ったらしくおかわりしていた。

これ、内臓がダメだって人も以前おかわりしていた。
美味いからなー。


役者の加藤君も気に入った様子。

最近色々こっちの仕事も手伝ってもらっているコータロー君も御満悦。

しかし、このコータロー君、何でも、

「う、う、うめ～！！」

とわざとらしすぎる。
どうもＡＤ業務が長すぎて、気を使うことが体に染み付いてしまったようだ。

今度、美味くないものを食わせてトラップをかけてみよう。

この店、本場の味に近い。
しかし本場では単品メニューでも盛り方が豪快すぎるのだ。

小鉢に見えるが、下の皿はカレー皿くらいの大きさ。
まるで悪魔の壺である。
しかし美味い。


そしてそんなコータロー君から、ようやく4月4日に発売になっている【マンハンティング　リザレクション】のＤＶＤをもらう！

しかし！ＲＭＦＡからは5人で参加したのに4枚しか持ってこんかった！！

とりあえず参加してくれた加藤君に1枚。
ちょっと待たせ過ぎたので、残りは全部他メンバーに郵送。

そして先日ようやくKingの分も到着！

関係者用なので・・・

見本SAMPLEとなっている。

一度、試写で観たが、今度はじっくりと観賞。

とりあえず、行ったメンバーは全員確認出来た。
顔はわからんが。

Kingは顔出しの役があるので観ればわかる。
出番少ないけど。

森の中で攻撃するシーンがあり、せっかくブーツ履いていたので、サバットの技、シャッセバで片膝つかせて・・・って技にしてみたが、寄りのアングルになっていて映っとらんかった！

次回だな。

まぁ、ヌンチャク少々と左ハイはバッチリなので良いか。


しかし・・・オープニングが恐すぎる・・・。

肉はウェルダンにしないと食べられなくなりそうだ。