NO INTERVIEW, NO LIFE. -2ページ目

NO INTERVIEW, NO LIFE.

Interviewr Yohei hayakawa's Blog
(インタビュアー早川洋平の取材ノート)

横浜美術館と僕が代表をつとめるキクタスのコラボレーションにより
お届けしている「ラジオ美術館 」が8/31(水)、
同美術館にて初の公開収録を行います。

NO INTERVIEW, NO LIFE.



同番組は、アートを知る、アートを楽しむ”をテーマに開講している教養講座「横浜美術館塾」の
一環として昨年度からスタート。

僕早川洋平が、美術館や美術にまつわる人を中心にインタビューを実施し、
収録した音声を podcast と iTunes で配信する他の美術館ではない形のコンテンツです。

番組のコンセプト

NO INTERVIEW, NO LIFE.


文字や図版ではなく、多様なゲストの<生の声>を通じて、
ゲスト自身やアートの魅力に迫ります。

8月から始まったアートの祭典「横浜トリエンナーレ」の関連事業にもなった
今回の公開収録の概要は以下の通りです。

アート好きな方はもちろん、
アート食わず嫌いな方(かつての僕がそうでした)にも
お楽しみいただける内容、進行をしていきますのでお気軽にお越し下さい。

タイミングがあう方とお目にかかれるのを楽しみにしています!

《横浜美術館─ラジオ美術館 第 1 回公開収録 「本を見ること/アートを読むこと」概要》

【日時】8 月 31 日(水)19:00~20:30
【概要】9 月から始まる横浜美術館塾「本の教室」で総合監修をつとめる
    ブックディレクターの幅允孝氏と開催中の「ヨコハマトリエンナーレ 2011」
    出品作家の冨井大裕氏を迎えてのトークショー。
    「本の教室」開講に向け、アートと本の関係に迫ります!
【ナビゲーター】早川洋平
【定員】先着150 名
【参加費】500 円
【お申込方法】下記必要事項をご記入の上、Eメールでお申込ください
         → yma-jyuku@yaf.or.jp
(1)件名を「8/31 ラジオ美術館申し込み」としてください。
(2)本文に参加者の人数と氏名(ふりがな)をご記入。
(3)代表者様が日中に連絡のつく電話番号をご記入。

※1件のメールで 2 名様まで同時に申込可。
※定員に達し次第受付を終了します。E メールを受信後数日以内に申込受付完了(もしくは受付終了)メールを返信します。

【お問い合わせ】横浜美術館 045-221-0300(木曜休館、10:00~18:00)  
           http://www.yaf.or.jp/yma/


【ゲストプロフィール】
◎幅 允孝/はば・よしたか。BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。
人と 本がもうすこし上手く出会えるよう、様々な場所 で本の提案をしている。
羽田空港「Tokyo's Tokyo」 や二子玉川「フォーティーファイブ・アール」など
ショップでの選書や、千里リハビリテーション病院のライブラリー制作など、
その活動範囲は本 の居場所と共に多岐にわたる。

◎冨井大裕/とみい・もとひろ
1973年新潟県生まれ。武蔵野美術大学大学院造形 研究科彫刻コース修了。
日用品の使用と原理的な 彫刻の両立を試みる。
アーカス・スタジオ(茨城 08 年~∞)、「MOTアニュアル」
(東京都現代美術館、 11年)など展覧会多数。
「ヨコハマトリエンナー レ2011」に出品中。

「人生を変える一冊」まもなく配信3年を迎えることとなりました。

そんな感謝の気持ちも込め、1年半ぶりにリスナー・読者さんとの交流会を開催します!

 

当日は、僕がインタビューで学んだ賢人の叡智やおすすめ本なども

ご紹介できればと思っています。また、「みなさんの暮らしや仕事に少しでも役立つのはどんなインタビューか?」 など今後のコンテンツづくりのための

率直なご意見も聞かせていただければと思っています。

みなとまちヨコハマで、おいしいゴハンとお酒を楽もう!

という会なので、肩ひじ張らずにお越しくださいね。

 

タイミングがあう方とお会いできることを楽しみにしています!

 

【日時】2011年8月27日(土)19:30~21:30

【お店】HIDE’S CAFÉ(横浜市中区弁天通3ー41)

【会費】4,000円(おいしいおばんざい料理+飲み放題120分)

 

お申込はこちら のページから

→ http://j.mp/0827koryukai

『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』という映画をご存じですか? 

この作品は、大自然と人間の営みを描いたドキュメンタリー。
「地球は一つの生命体で、我々はその一部として生かされている」を
テーマに、これまでに7作(1992~2010)が制作されています。
聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~
同シリーズは、全国規模の活発な自主上映会によって、のべ240万人を動員。
アイルランドの幻想的な風景、グリーンランドのフィヨルド、
新潟県南魚沼市の里山などの自然の映像と学者や音楽家、
宇宙飛行士らのインタビューをあわせ、地球や命の尊さをうったえています。
今回は監督の龍村仁さん、プロデューサーの龍村ゆかりさんご夫妻を
番組にお迎えし、映画について、そしてお二人の共著『地球の祈り』についてうかがいました。
聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~ 聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~ 僕が第115回目のゲストにご夫妻をお招きした最大の理由──
それは、これまで「目に見えるもの」を追いかけがちだった自分が
「目に見えないもの」の大切さに気づくことができたからです。
起業してもうすぐ2年。
僕はずっとビジネスの成果やお金を稼ぐことに多くのエネルギーを注いできました。
多くの方のおかげで、幸いにも今は普通の暮らしをすることはできていますが、
なぜか今年に入ってから「心の乾き」を感じ続けていました。
確かにビジネスやお金は大切なもの。
でも、人生の本質的なところは別にあるんじゃないか──
どこかかにそう感じる自分がいました。
その矢先に起きた東日本大震災。大きな無力感とえもしれぬ不安が僕を襲いました。
そんなとき、僕にはない感性を持つ友人のすすめでガイアシンフォニーに出合いました。
「求めていたものはこれだったのか……」
美しさと怖さの両方を感じさせる大自然の映像、
体中に染みわたる音楽、登場人物が語る本質的なメッセージ……
そのどれもが自分を潤し、そして生きる力を与えてくれるものでした。
僕はこれまで本当にたくさんの人に「会いたい」と思ってきました。
でも、ここまで強く願ったことは初めてでした。
そしてこれほどまで、「この作品を広めなくては」と思ったことはないかもしれません。
震災で多くの人が自然の驚異を感じ、
生死について嫌が応にも考えざるを得ない状況に陥ったと思います。
実際、6月に行った人生を変える一冊ライブでも、
「今後自分はどう生きていけばいいのだろう」「本当に大切なものってなんだろう」……
多くの方がそう感じていたことを思い出します。
映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とお二人の共著『地球の祈り』。
いま一番おすすめしたい作品です。
聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~ 地球交響曲(ガイアシンフォニー)公式サイト http://gaiasymphony.com/ 第1回(本日UP)、第2回(8/13)の配信は龍村ゆかりさん。
第3回(8/20)、第4回(8/27)の配信は龍村仁さんへのインタビューとなっています。
本日アップしたのは龍村ゆかりさんへのインタビュー前編。
ゆかりさんのもう一つの肩書きである「メディエーター」とは?
そして、龍村監督に出会い、ガイアシンフォニー制作に携わるようなったいきさつとは……?
聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~ このインタビューがみなさんの「人生を変える」きっかけになれば幸いです。
■龍村ゆかりさんのインタビュー音声はこちら からお聴きいただけます。
(「人生を変える一冊」無料会員登録ページにジャンプします)

■前回の取材ノートはこちら ■全ゲスト115人のインタビュー一覧はこちら 聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~
こんにちは、インタビュアーの早川洋平です。

いつもこのブログや著者インタビュー配信ラジオ「人生を変える一冊」
お聴きいただきありがとうございます。


本日は、スペシャルなイベントのお知らせを
させていただきたく、ご連絡させていただきました↓


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 本田健 読者の集い in 東京   ~『人生を変える一冊』公開収録~
 アイウエオフィス × キクタス 8月27日(土)

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【読書や講演では感じ取ることができない、
著者のメッセージの本質をライブ感を
持って受け取れる】

【参加者が著者に「直接質問」できる】

をコンセプトに誕生した「人生を変える一冊」ライブ。

6月の初開催では、そんなコンセプトに共感してくださった
80名以上の方にご参加いただきました。

第2回となる今回は、アイウエオフィスさんとの共催で
開催できる運びとなりました。

ご登場いただくのは著書累計400万部突破の
ベストセラー作家、本田健さん。

メインテーマは、6/27に刊行された彼の最新作


聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~


にフォーカスして、
~『ユダヤ人大富豪の教え3』を人生にどう活かすか?~





インタビュアー早川洋平が、本書のメインテーマである
「感情」「人間関係」「癒やし」にフォーカス、
………………………………………………………………………………………………
・なぜこのタイミングで本書を著したのか?
・感情が人生のすべてを動かす!?
・「人間関係のマトリックス」とは?
・マトリックスをビジネスやパートナーシップに生かすには?
・ポジティブとネガティブについての考え方
・この本で本当に伝えたかったこと
………………………………………………………………………………………………

など、さまざまな角度から本田健さんに切り込みます。

ライブの後半にはもちろん、
参加者のみなさんからのQ&Aタイムを設けています。

本田健さんの生のメッセージを初めて受け取る方もそうでない方も、
著作を読んでいる方も、そうでない方も、
ぜひ、この機会を生かしていただければ幸いです。

「でも、人前で質問するのはちょっと……」

そんな方のために、本ライブでは申込時に質問もお書きいただけるようにした
いと思います。質問のある方は、お申込みの際に「通信欄」にお書き下さい。
早川が代弁者となって、みなさんにかわって、本田健さんに質問をぶつけてい
きたいと思います。

もちろん、当日直接質問して下さる方も大歓迎です。

「これからの時代どう生きていけばいいのか」
「最近読んだおすすめの一冊は?」
「ライフワークを生きるには?」

など、ぜひ「これだけは本田健さんに直接聞きたい!」というご質問があれば、
このチャンスを生かしてくださいね。
頭が真っ白になっても大丈夫なように、
インタビュアー早川も全力でサポートします。

当日は同じ価値観を持つ仲間に出会い、
一緒に学ぶことで、新しい発見もあると思
います。前回80名の参加者は、ほぼ男女半々。大学生やビジネスパーソン、
子育て中のお母さん、起業家や経営者、セカンドライフを楽しんでいる方まで
実にさまざまな方がいらっしゃいました。
1名で参加される方も大勢いらっしゃいましたので、
お1人でも気軽にご参加ください。

早川自身がトップランナーに「直接質問する」ことで人生を変えてきたように、
このライブがみなさんの「人生を変える」きっかけになれば幸いです。

当日お目にかかれるのを、本田健さんとともに楽しみにしています。


  【日 程】20011年8月27日(土)
       10:00~12:00(予定)

  【場 所】東京都内(お申込いただいた方にご連絡いたします)

  【参加費】3,000円
    ※当日の模様は音声収録し、ポッドキャスト「人生を変える一冊」で
     無料配信する予定です。

   ☆ お申込はこちら から!
   ⇒ http://www.aiueoffice.com/201108matrix/

  なお当日、午後からは

  「本田健 「立体話法」による半日Q&Aセミナー幸せな人間関係を、一瞬で築く法」

  も開催されます。

  午前の公開収録、午後のQ&Aセミナー、と一日通しでの参加も
  受け付けているので、タイミングがあう方はぜひ!


■「人生を変える一冊」これまでの全ゲスト114人のインタビュー一覧はこちら  ■本田健さんをはじめとするインタビュー音声はこちら から無料でお聴きいただけます。
 (「人生を変える一冊」無料会員登録ページにジャンプします)


聞聴道(もんちょうどう)~著者インタビューとポッドキャスト配信の職人 キクタス早川洋平のブログ~



☆前回の取材メモ
はこちらから

 6/7の「人生を変える一冊」 公開収録最後に設けたゲストへのQ&Aコーナーで、
20歳の若い男性からこんな質問があった。 
 
 「僕のクレドは、『一つ一つの出会いを大切にする』ということです。
その理由は、一人一人が持つさまざまな物語が聞き、それを世に発信したいから。
でもある時、『出会いの場ってそんなに大事なの?』っていう疑問を
投げかけられたことがありました」
 
 彼はこの出来事がきっかけで、自分軸を根底から揺らされ、
「出会い」と今後どう付き合っていけばいいのかわからなくなっているように、
僕には感じた。

 彼の心の叫びに、村尾隆介さんが答えた。
 「名刺交換をたくさんして、それが『コネクション』だという人もいれば、
携帯メモリーに500件の登録があることを誇らしげに語る人もいます。
こうした出会いの場・数を追い求めている人って少なからずいますよね。
けれど、それが『本当に身になっているか』、
そう感じはじめた人も多いのではないでしょうか」

 村尾さんの問いかけに、幾人かの参加者は自分を重ね合わせているようだった。

 「僕がそんな人によくすすめるのは『大切な30人のリスト』をつくること。
もちろん僕だってたくさん名刺交換しますし、それぞれが大切な出会い。
そのひとりひとりに感謝のハガキを出すことも習慣にしています。けれど……」

 けれど?

 「やっぱり年間に出会った数千人の人と実際にお会いするのは難しい。
だからこそ、大切な30人のリストをつくることに意味があると思うんです。
リストに挙げた人は、文字通り、とにかく徹底的に大切にしていく。
たとえば誕生日を必ずお祝いしてあげる、
そんなことから初めてみるのもいいと思います」

 彼の話を聞いて、僕は起業したての頃を思い出した。
自分には知識も人脈も経験も実力もお金もない。
だからその不安から抜け出したくて、
ひたすら交流会に足を運んで名刺交換したことがある。
でも、その時出会った人で今も深くお付き合いしている方はほとんどいない。

 振り返るとあのときの僕は、「出会う」ことそのものが目的になって
しまっていた気がする。とにかく、「何かに」必死だった。
そして、こうした日々に「何か」が違う、とも感じていた。

 でも、ある経営者に出会って僕は変わることができた。
彼は僕にこんな教えを授けてくれた。

 「小学校の時に歌った『1年生になったら』っていう歌覚えてる?」

 「友だち100人できるかな?のあの歌ですか?」

 「そう。確かに100人の友だちがいて、みんなと仲良くできるのは理想だよね。
でも、実際はどうだろう。
『世界中の人、一人一人と握手していたらそれだけで人生終わっちゃうよね。
人が本当に深く、長く付き合っていける数って実はとても少ないものだよ」

 あえて、極端なたとえ話をしてくれた彼のおかげで、
僕は肩の力がスーッと抜けていくのを感じた。
以来、僕は「リスト」ではないが、
自分が大切にしたい人をマインドマップに書き、
誕生日や大切にしていること、好きなもの、
嫌いなものなどを気づいたら書き込むようにしている。
 
 あれからもうすぐ2年。「交流会」には全くといっていいほど、
足を運んでいない。最後に名刺を印刷したのがいつかも覚えていないほどだ。
 でも、幸いなことに、大切な人をできる限り大切にすることで
僕は本当に大きな財産を得ている。
それは彼らと過ごす時間だったり、彼らが運んできてくれる「出会い」だったり。

 器用な人なら100人、200人の人を徹底的に大切にすることも
できるかもしれない。しかし残念ながら(?)僕にその能力はないようだ。

 フェイスブックには、誕生日通知機能がある。
これを使えば1000人に「おめでとう」も言えるかもしれない。
でも僕は顔が見えなかったり、実はあまりよく知らない人に
「おめでとう」を言うよりも、たとえ5人でもいい。本当に大切にしたい人に心から
「おめでとう」と言いたい。すかすかの1000人よりも濃い5人がいい。


 どんなにインターネットやソーシャルメディアが発展しても、
人間関係は機械的に、効率的に紡げるものじゃないと思う
(もちろん「気持ち」を込められればデジタルでも
アナログでもいいと思うけれど……)



 あなたが大切にしたい人はだれですか? 





■全ゲスト114人のインタビュー一覧はこちら


■浜口さん、村尾さんのインタビュー音声はこちら からお聴きいただけます。
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