学習塾支援企業 代表者のブログ -3ページ目

発信した情報の行方

ネットや新聞で目にした情報の消費期限ってどの程度なのでしょうか?

10日?


7日?


3日?


1日?


12時間


1時間?


それ以下?!



実は、目にした時にはすでに本来の価値はないのかもしれません。



ほとんどの情報には裏側があり、それを解釈できるかできないかによって価値が大きく変わるように思います。


ですから、ある人にとっては重要な内容も、ほかの人にとってはどうでもいい話で片付けられることもあるでしょう。



ほんと、関心があるかないかですね・・・


今、(このブログの下書きをしている時)PM2.5にまみれながら約半年ぶりとなる北京出張中です。中国の国会である全人代の開催期間中で、ニュースはもっぱらその報告です。


中には教育に関するものもあり、特に注目して観ていたわけですが、中国では教育経費がGDPの4%以上に上ることが発表されていました。


全人代ニュース


このようなニュース的要素(最新情報やトレンド)の話題には、消費期限があるように思います。

逆に、ノウハウであったりヒントの情報に消費期限は無いように思います。



消費期限というか情報の新鮮さですから賞味期限の方がしっくりきますね。




もう何年も前になりますが、チリで落盤事故があった時のことです。


世界中のニュースが作業員たちの安否と、救出作戦の進捗状況を連日報道していました。



僕は、当時話題になりつつあったツイッター上に「ある情報」発信しました。


またたく間にツイッター上で広まり、数日後にはネットニュース

その数日後にはスポーツ新聞のニュース記事

その翌日にはテレビのニュース


ツイッターをしていない人達にもその情報が伝わりました。



僕がツイートしたのは、岩盤事故の現場に日本の企業が、ストレス解消のために「プチプチ」を送った。という内容でした。


このブログをご覧になっている方の中で「それ、知ってるゾ!」という方もいらっしゃるかもしれません。



情報の発信方法とその行方。そして、消費期限を実感します。



今は誰でも情報を発信することが可能です。発信の方法やタイミングによっては「プチプチ」ツイートのごとくメディアにも姿を現してくれるわけです。

(と、この記事を情報統制されている中国で下書きしている矛盾に苦笑いですが・・・)


どのようにして、自分の「伝えたい情報」を「伝えたい人に伝える」ことが重要ですね。




学習塾の宣伝で、校門でのチラシ手配りに勝る情報ツールは無いのでしょうか?!


と、無理やり塾の話題にした感じが否めない終わり方にも苦笑いです。






前回のブログに書きましたが、定期的に塾関係者の飲み会の開催を考えております。・・・が!コンセプトも何も定まらないままで頭を抱えております。


もし、このブログをご覧の塾関係者の方で、飲み会のコンセプトとなるようなアイデアなど、メッセージをいただけるとテンションあがります。


※「飲み会にコンセプト求めるな!」はご勘弁ください。