明日からセンター試験なんだそうですね。

せっかくなので、受験生時代の武勇伝をひとつシェアしてみようと思います。にひひ



私が受験したのは
全国的にもそれなりに名前の通った大学(だと思っています)

武勇伝はその大学での二次試験、数学の試験中に起きました。



もとより暗算の苦手な私。

2桁×2桁の計算など、筆算をしても間違えるほど。



とはいえここは二次試験。

がっつり勉強を重ねてきたライバルたちに勝つには、計算ひとつ間違う余裕はないのです。






…と、いきついた答えは















手を使って計算する!!パー





苦手な繰り上がりの足し算を間違えないため、
手を使って確実に計算しようという結論に至ったのです。



その甲斐あってか、無事に希望の学部に合格することができたのでした合格




まさかあの○大の入試で手を使って計算するやつがいるなんて(笑)

でもそのくらい、凡ミスによる失点をしたくなかった!
恥ずかしいという思いを捨ててまで、計算を間違えたくないという思いが勝った!


ほんとにほんとに、実現したいものがあるなら、
恥を捨てて、使える手段はすべて使ったらいい。

そもそも強い思いのなかに恥なんて感じないだろうね!




受験生にメッセージできるとするならば、
手を使わなきゃ足し算できないような奴でも○大に受かるってこと。
普通に足し算のできるあなたたちなら、目指すところにきっと合格できる!ってねべーっだ!

ネタを作ろうとするあまり、肝心なところの手を抜かないように。
あとはただただ健闘を祈ります流れ星
最近のヘビーローテ。
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いちばん好きなフレーズ

ー君には他人(ひと)を信じて生きてほしい 疑うことからは何も生まれやしない
 君には他人(ひと)を認めながら生きてほしい だけど、自分を認めることも決して忘れないで

 小さな一足を踏み出した大きな勇気を 僕は誇りに思う 君のこと 心からー



誰かの決断と一歩を踏み出した勇気を
心から祝福できるあたたかい人間でありたい。


同時に、
自身の決断と勇気にも、誇りをもって歩んでいきたいと思った。
目指すところに1歩でも近づこうと
大学を離れたこの1年。


楽しいこと、幸せなことがたくさんあったけど、
その分うまくいかないこともたくさんあった。



いちばん苦しかったのは自分を抑えていたこと。

コミュニティに馴染み、自身へのニーズをキャッチするにはある意味必要なことだった。

ニーズをつかみ、そのニーズと自分の武器とを重ね合わせたところを
私は実現しようと狙ってた。


理想は、そうだけど。
それは実はかなり難しいことなのかもしれない。
ー振り返って気づくこと。



現実にはニーズはなかった。

より正確に言えば、
「具体的な」ニーズはなかった。


そのことに気づくのに、
予想以上に時間がかかってしまった。



さらには
「自分を抑えていること」が周囲にも伝わっているとも気づいた



抑えてないで、思うところをぶつけてほしいと言われる



どストレートにぶつけたら受け止めきれへんやろ!覚悟できてんのかい!

…と内心は思いつつ。(すみません)


うまく言葉にできないから、と言い逃れをしてオブラートに包んでみたり。



いや、実際には本当に言葉にはできなくて

なぜなら私が本当に伝えたいものは
「背中」であり、「かたち」であるから。



なんとか、伝えたいと思ったけど

それはたぶん、私がその「かたち」をつくる「背中」をもってしか伝えられないんだろう

だってそれしかないから。




迫り来るタイムリミットのなかで、
限られた空間と資金と人脈のなかで、
果たしてそれは形にしうるだろうか?


ただ、
し得るかし得ないかを別にして

たぶん、「やらない」という選択肢は私にはない…



失敗してもいいさ。
どうせ、失うものはなにもない。

でも、「失敗」という選択肢もまた、私にはない。

こういう状況でこそ、私の本領が発揮されるんだろうな…