東京都美術館「マティス展」 | 銀河食堂のしろくまさん

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劇団印象-indian elephant-の劇団員 山村茉梨乃のブログです。







東京都美術館にて、アンリ・マティスの絵を見て来ました。

マティスというと、正直名前くらいしか知らず、知識が全然無かったので、

前日に、NHKのびじゅチューン!で、「ダンス寿司」を見て、しっかり予習(?)してから向かいました!!

派手なスキャンダルとか、いろんな事件を起こして有名になったり、画風が変化していく画家さんもいっぱいいる中、マティスは、今回の展覧会の解説文章を読む限り、ひたすらずっと美術に関する技法?のナンタラカンタラを突き詰め続けて生きてきた人なんだな?という印象を受けました。

美術素人には、ちょっと何を言っているかわからない難しい用語も多かった、、、ですが、
絵の方は、色彩豊かで美しかったし、
だんだん壁にめり込んでいく人間の後ろ姿(これも美術的な研究だったようですが)の彫刻は、なんだか可笑しみを感じて好きでした。

晩年に手がけたという、ロザリオ礼拝堂がまた独特で心に残りました。

東京都美術館には良く行っているので、展覧会ごとに違う、空間の使い方や雰囲気を感じるのも、ここ最近は楽しみの一つになっています。

今回はちょっと駆け足で見たので、また今度行く機会があればイヤホンガイド借りたいな~