今年の12月から赤本の前にいる親子、多かったなぁ〜
どうやって過去問研究するんだよ!と思いつつも、
結局直前はそれを「解く」だけの受験生が多かったのではないでしょうか。
まずは第一志望校との距離を測るために1年分はこの春にやっておきたい。
解けなくたっていい。
「まずは基礎力を…」の基礎って何?
それつけたら、その延長上にその問題が解けるようになってるの?
で、そこから逆算していく。
どう勉強したらいいのかから、
どう生活を変えたらいいのか、行動を変えたらいいのか。
自分では気が付かないクセがあります。
記録をちゃんと付ける、
報告をする、
遅刻はしない、
優先順位を間違えない…など。
割りとそういう所が大事で、
「やる気が出ない」となんかメンタルが関係あるかのように言います。
何度も言うようにやる気なんかどうでもいい。
自分のルーティンを確立させてください。
全国の受験生(浪人生)で都会の予備校に行く人がほとんどかと思います。
でも、その成功率は思っている以上に低いです。
「一部の人が頑張っている。自分はそれになる!」
わかります。そういう人はがんばってください。
田舎の何もないこの北見で過ごしてみませんか?
ウチじゃなくてもいい。
塾の数だけはある。
北見じゃなくても、どこか一度住んでみたい山奥で、
塾を探してみるのもありだと思います。
都会にはいい先生がいる?
いま、令和ですよ。
地域格差をなくしたいと都会で声張っている先生、
この田舎に来たことある方は少数です。
でも、こういう所で勉強して何ランクも上の学校に行く子もいます。
割りとおすすめですよ。
お金もかかんないですし。
親子間でもめることがよくあるので、
ぜひ親御さんは応援の意味を込めて、
別の土地で学ぶことに背中を押してあげてください。
もう成人ですからね。