大切な命 | ココロのコトバ

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起立性調節障害という病気で、中学は2年半完全不登校だった息子。
単位制の通信制高校に進み、見違えるように生き生きと高校生活を楽しんでいます。

前向きに一歩ずつ…息子と娘とシングルマザーの私で歩んでいます。

今日は

久しぶりに大好きなママ友と会うことができ

ランチしてきました。



以前

『ママ友の言葉』

という記事に書かせていただいた素敵なママさんです。


彼女は今

『命』の尊さ、素晴らしさ、を子供たちに伝えるコトをしています。


彼女のお母さまが『うつ』という病気で亡くなり

彼女は立ち止まってしまい、そこから命について考え

命の素晴らしさを子どもたちに伝えるということが

自分の使命だと感じ

勉強を重ねて、資格を取り

小学校、幼稚園、PTAなどで『命』についての授業を行っています。


子どもたちが

自分は望まれて生まれてきたんだ、ということ

お父さんとお母さんが愛し合って生まれてきたんだということ。

その子、ひとりひとりに親からの大切な想いがあり

それは決して無駄な命ではないということ。


彼女と話していると

ひとりでも多くの子供たちに命の大切さを伝えたいという想いが溢れてきます。


授業を聞いた子どもたちからのアンケートには


『虫一匹、お花一輪にも命があり、大切にしたいと思う』


『お母さんになって、赤ちゃんを生んでみたいと思った』


など、子どもなりに命に対する想いが確実に芽生えていくそうです。


彼女の活動がもっともっと広がって

素敵な未来が来ることを願ってやみません。


いじめをする子も

虐待する親もいなくなる…


そんな未来が子供たちから受け継がれていくといいですね。



いつも彼女の想いに触れるたびに涙が溢れてきます。。。


また、彼女も

私の息子に対する想い

息子を取り巻く不登校という現実

私のそんな子供たちへの想いに涙してくれます。



涙、涙のランチでした(笑)