魔法の呪文 | ココロのコトバ

ココロのコトバ

起立性調節障害という病気で、中学は2年半完全不登校だった息子。
単位制の通信制高校に進み、見違えるように生き生きと高校生活を楽しんでいます。

前向きに一歩ずつ…息子と娘とシングルマザーの私で歩んでいます。

二十数年ぶりに


『教室』


という集団生活の中に飛び込むことになった私



もともと社交的ではあるけれど


人見知りというか


人と仲良くなるのに時間がかかるタイプなのです汗


慣れてしまうとB型本来の明るさやパワーを発揮できるのですが


まず第1印象が『おとなしそう』に見られてしまうため


相手も距離を置いてしまいます汗


そして、ため口が苦手で敬語を使ってしまうため


相手はよそよそしく感じてしまうのかもしれません


夜間の通信制短大に通い始めて早2か月


気付けば教室の中では仲良しグループができていて


授業前や休み時間は楽しそうな笑い声が聞こえてきます


みんなと同じ時間一緒にいるのに


いつどうやって仲良くなったのか?


若い子、いや、私より年齢が高い人も『ちゃん付け』で呼ばれたりしています


帰りは数人のグループが楽しそうに井戸端会議?をしている横を


私はひとり家路を急ぎます


・・・なんだか取り残された感があります汗



それでも気さくに話しかけてくれる子もいて


若い子はすぐに名前を覚えられるんですね


○○さ~ん、と名前で呼んでくれて、とても嬉しく思います


私は歳のせいか、人の名前がなかなか覚えられなくてあせる


顔は覚えたけど名前が出てこない~~ってことが多いです


名前を覚えてもらうのってこんなにも嬉しいことだったんですね音譜


名前で呼び合うことが、親近感につながるのだな~と改めて思いました




そんな感じで


なかなかみんなの輪に入っていけない小心者の私・・・しょぼん


だけど、そんな時


心の中で唱える呪文があります




『私はわたし』




これが私なんだもん


無理する必要はないんだよね


これが私


卑下する必要もない




『私はわたし』




そう心の中で唱えると


不思議と元気が湧いてきますハッピー




これからもありのままの私を愛していきますねラブラブ







明日はお弁当持参で1日授業があります


一緒にお昼を食べる人がいるかちょっぴり不安・・・


でも、ひとりお弁当はあまりにも寂しいから


勇気を出して


『お邪魔してもいいですか~?』


って言ってみようビックリマーク