前記事では白い氣守りを頂いたときのお話をしました。
ここからは道中のお話を…。
前日の31日土曜日の仕事終わり、彼に迎えに来てもらい都内を出発したのが18時30分。
途中渋滞もありながら高速で行くこと2時間30分ほどで三峯神社参拝渋滞の最後尾に到着。
この最後尾、二瀬ダムを少し過ぎた…ナビだと三峯神社から約9km手前でした。
今思えばここからがとにかく長い長い戦いでした。
事前に食べ物と飲み物は多目に調達しておくことを強く!強く!オススメします!
なぜなら二瀬ダムを越えて三峯神社へ到着するまで全く商業施設がありません。
お腹が空こうが喉が渇こうがただひたすら耐えしのぐしかなくなってしまうのです。
ただ…それと相まってもうひとつ問題があって…
それはトイレ問題。
二瀬ダム手前の公衆トイレを最後に次の仮設トイレまでかなりの距離があります。
私たちが停まった位置で仮設トイレまで約4km…。
戻ったほうがまだ近いか、そんな距離です。
なので先ほど飲み物、食べ物は多めにと書きましたが、調子に乗って飲み食いすると痛い目に遭いますのでそこもご注意を!(←結局どっちが大事!?)
もう朔日に行くことを決めたら行き帰りは修行だと思って行かれることをオススメします
修行だと思えば耐えれる…そんなくらいですので。
冬場でしたから飲み物はさほど摂取することなく済みましたが、後方の車の方が小さなお子さんを連れてトイレへ行かれたようで、行きはスキップ、帰りはフラフラでお子さんが可哀想でした。
そしてやっと午前2時より白い氣守りの頒布開始。
それと同時に少しずつ車列が動きます。
ですがある程度行くと止まり、あとは駐車場へ入れるまでの8時間をただひたすら僅かに動いて→停まってを繰り返し前の車についていくだけ…。
ついていくだけですが時刻は真夜中、睡魔との戦いでもあります。
途中睡魔に勝てず停まったままの車、意識が朦朧としていたのでしょうか脱輪して動けなくなった車もありました。
そして動き始めてもなおつきまとうのがトイレ問題。
もうね、生理現象だから仕方ないんですけどね、駐車場に入るまでトイレは仮設トイレなわけで。
汚い話、トイレの水が無くなり流れなくても限界を越えた人たちはそのままするんです…。
詳細は控えますがこの時代にここ以外で見ることはないであろう惨事を目撃したことをここにご報告致します。←想像以上です。
ちなみにこの日は3箇所ある仮設トイレのうち5キロ手前と1キロ手前は使用中止となっていました。
そんな苦難を乗り越えてやっと頂けた白い氣守りなのです。
ちなみに帰りは行きの渋滞は嘘のようにスイスイで帰宅できました。
最後に私的三峯神社へ行く際の確認事項を作りました。
*トイレがなくても耐えられる体調ですか?
*ガソリンは満タンにしましたか?
*飲み物、食べ物は調達しましたか?(食べ物屋さんはありますが、昼12時の段階で神社の周りの自販機はコーヒーや甘い飲み物以外は全て売り切れとなっていましたので帰りの飲み物も調達しておくことをオススメします。)
*冬場は寒いです、毛布や防寒着は持ちましたか?(←毛布はコストコのシェルパを。防寒着としてユニクロのウルトラライトダウンコンパクトジャケットがポケッタブルで今回重宝しましたのでオススメです。)