皆さん、おはようございます。今日もお忙しい中、ブログにお越しいただきましてありがとうございます。
四国八十八ヶ所霊場の第７番のお寺・十楽寺は真言宗単立のお寺で西方浄土を担当している阿弥陀如来が御本尊になっています。十楽寺の寺号は弘法大師が定めたもので、人間が四苦八苦の苦しみから離れて、極楽浄土にあるたくさんの喜びを得られるように願いを込めて付けられたそうです。６番・安楽寺からは県道に並走する旧道を道なりに進むと門前に出て来るようで２０分ほどの所要時間です。車では県道１３９号を西に走って行きます。７番の標識に従ってUターンする形になります。公共交通機関は・・・無し・・・です((-_-;))
７番まで来てようやく本堂と大師堂を写す余裕が・・・(笑)(笑)。
こちらは境内にあるビジネスホテルになります。
続きまして第８番の熊谷寺。埼玉県ではこの字で暑さで有名なくまがやと読みますが、８番のお寺はくまだにと読みます。宗派は高野山真言宗、御本尊は千手観音菩薩。このお寺の奥で修行されていた弘法大師が熊野権現のお告げを聞き、胎内仏の千手観音を彫られて御本尊にしました。７番からは歩いて１時間ちょっと。県道１３９号線や徳島自動車道に沿った道を歩いて行きます。公共交通機関はこちらもありません(-_-;)。車では県道１３９号線で１０分位です。
大型連休も後半に入りました。皆さんも熱中症や事故に気を付けて楽しい連休にして下さい💮