新宿御苑の桜(2015年3月30日) | Lontano dagli Occhi ~Ameba棟~

Lontano dagli Occhi ~Ameba棟~

ლ(╹◡╹ლ)大相撲応援ブログです(ლ╹◡╹)ლ

今週初めのお花見の様子を。


ここ数ヶ月は満足に近所の散歩もできていなかったので、晴れた途端にウズウズ。

東京まで足を伸ばしてしまおう!と、新宿御苑へ。
新宿南口で母と落ち合い、世界堂へ寄り道などしながら(ついでに自分も色につられて顔彩を何色も買ってしまった…(^_^;))御苑へ向かいました。
イメージ 1
新宿門から入場しました。すでに桜が見えていてテンション上がる!
それにしても外国人の数がうなぎのぼりで、びっくりしました。
簡単な荷物検査がありそれをクリア後、母がQRコードの入った入場券をうまく使えずピーピー音をさせながら無理やりゲート内へ(^_^;)
あれは…お年寄りには使いにくいシステムではと。

入場してすぐ、ヒマラヤスギの向こうに二色の桜が見えました。
イメージ 2

4月にも入っていないというのに満開!
イメージ 3

当然、吸い込まれるように近くへ。

近寄ると、接近目的と別の桜とユキヤナギとのコラボも見事。
イメージ 4

この緑の木はハチジョウキブシ(八丈木五倍子)。
イメージ 5

黄色いレンギョウは母に言わせれば「セイヨウレンギョウ」。
日本のレンギョウは花だけぎっしり咲くのに対し、セイヨウレンギョウは葉も一緒に出てくるとか。
イメージ 6
でも公園の案内図をよく見てみたら、「チョウセンレンギョウ」になってました…

目的の桜に近付いてみました。カイドウに似たような雰囲気。品種は…木の幹に札が掛けてあったのですが、人を縫っていくのが面倒で確認を断念。
イメージ 7

後で案内図を見てみたら、「ヨウコウ(陽光)」でした。
イメージ 8

そして、その隣の桜。蕾がピンクで可愛らしいアクセントに(´∀`)
イメージ 9

これもソメイヨシノとはまた違う品種ですね…気になる。
イメージ 10

人出はもちろんすごかったのですが、まさか新宿御苑もレジャーシートを広げての飲食OKになっているとは…軽くショックを覚えました。随分前からそうなのかな?
さすがにアルコール禁止となっていましたが、桜の根っこ近くに折りたたみ椅子持ち込みで長々と座っている人などを見ると、桜が心配になった…。
イメージ 11

やっぱりこの桜がかわいい。なんとも言えない色合い。
イメージ 12

白い桜ももちろん咲いており。ちょっと山桜風情で地味だったので、近寄ってわざわざ見る人もいなかった。
イメージ 13

確認してみたら、大島桜だった。
イメージ 14

新宿西口の怪しげ(笑)なビルと、御苑の桜。
イメージ 15

休憩処の近くに、梅の木に囲まれて水仙も咲いていました。盛りは過ぎて見る人も無し。
イメージ 16

広い芝生の側に戻って、また別の品種を見つける。まだ咲き始めという感じ。
イメージ 17

八重左近桜(ヤエサコンノサクラ)でした。
そういえばお雛様のサコンノサクラはこういう雰囲気だ!と思った次第。
イメージ 18

まだ蕾だった桜。
イメージ 19

一葉(イチヨウ)。八重桜ですね。
イメージ 20
結構植わっている区画があったので、これからが楽しみ。
(撮影が月曜日だったから、もう開いている可能性も大有りか?)

ちょっと三角形の花壇があったりして。その名も「三角花壇」(そのまんま)
全部忘れな草!
イメージ 21

ピンク色の花も植わっていました。
こんな感じ。
イメージ 22

遠目に、また美しいグラデーションの桜盛りが見えてくるではありませんか…
イメージ 23

近づくと風景が変わってしまうので、思わず無理やりズーム。
イメージ 24

イメージ 25

案の定、近づけば近づくほど違う光景に(笑)

ヒヨドリが盛んに蜜を吸っていました(母は「メジロがいる!」と譲らず…メジロはここでは見かけなかったよw)
イメージ 26

木によって咲き具合に開きがあるもので。
イメージ 27

ちょうど青空を横切っていく飛行機が。
イメージ 28

キリがない〜。
イメージ 29

イメージ 30

水辺もまた風流。
イメージ 31

橋は渡らず、手前から。この先が玉藻池。でいいのかな?
イメージ 32

そこから手前にある大木戸休憩所のトイレへ行き、母「もういいでしょ」と。
…まだイギリス風景式庭園の部分しか見てないし!(T▽T;)

しかし二人ともお昼がまだだったので、特に母は電池切れだろう…と、泣く泣く御苑を後にしました。
日本庭園側も綺麗だったのでしょうが、仕方無し(>_<)

門を出て、ついでに庭園内の禁止事項をパシャリ。
イメージ 33

そして我々は、母にとっては「本日のメイン」の地へと向かうのでありました(笑)
すでに午後2時40分過ぎ。

つづく。