GHOST
Word&Music by MiMi
誰にも見えない
声も届かない
自分の存在さえも知らない
不確かな体と意識が消える
君に届かない
触れることもできない
亡霊は歌い続ける
揺るぎないものが歪んだ
消える前に
見つけ出して
叫び声と
彷徨い続ける亡霊
I'm singin' for the ghost.
I'm singin' for the ghost.
I'm singin' for the ghost.
I know I know I know I'm the GHOST
アブラカダブラ
Word&Music by MiMi
あぁ拾っただけの言葉並べて
賢いフリして演じきれないピエロ
「あくまで私見ですが」と逃げて
明日までもたない理屈を謳うの
ねぇ切り取っただけの場面見つめて
溺愛したアナタを売った
悪魔がたぶらかすベッドの上
アブラカダブラすべて魔法に
酔いしれながら一心不乱に
求めたって支離滅裂で
ならば今夜 奇々怪々の
宴を始めよう
アブラカダブラ 何度唱えても何も起きやしないだろう
チクタク針の音だけが 無常を刻み続ける
相も変わらず廻る世界に 呼吸を止められたまま
千夜一夜の夢物語
もう現実に戻れない
勝てば天国 負ければ地獄
伸るか反るか 戦々恐々
せめて今夜 快楽主義の
宴を始めよう
アブラカダブラ 何度唱えても何も起きやしないだろう
チクタク針の音だけが 無常を刻み続ける
相も変わらず廻る世界に 呼吸を止められたまま
千夜一夜の夢物語
もう現実に
千夜一夜の夢が覚めても
もう現実に戻れない
灰色の世界
word & music by MiMi
色の無い夢の続きに
怯えているカメレオンはまだ
隠れる場所 探している
極彩色の街の中で
適応し 適応し 迎合し 迎合し
順応し 順応し 我を忘れ泣いている
適応し 適応し 迎合し 迎合し
順応し 順応し 私が消える
未来なき 闇を写した
黒いキャンバス
狂ったように筆を走らせ
夢中で描く未来を
灰色に染まった世界の中に
わずかな白を探す
薄れゆく優しい記憶
飲み込まれる忌々しさに只
溺れながら手を伸ばすの
それが悪でも構わないから
適応 そう自ら適応し
迎合 恥も知らずに迎合し
順応 いつの間にやら順応し
美しさを捨てるの
適応 雁字搦めに適応し
迎合 あっという間に迎合し
順応 憐れなほどに順応し
誰も居ないの
答えなき 問いを記した
黒いキャンバス
狂ったように筆を走らせ
夢中で描く未来を
灰色に染まった世界の中に
わずかな白を探す
今が未来 かつての未来
これが結末 夢の終わり
続きもなくて 求められずに
閉じていくの 重い扉
開いて
五月雨に消えた
word&music MiMi
吐き出す皮肉に混ぜた僅かばかりの慰めの言葉
すれ違いざまの視線の様に意味はない
想いを巡らせても 触れて消えるシャボン玉
儚さに永遠を願ってしまうの
相反するから愛してしまうのでしょう
もう何度も何度も唱えた言葉と
吐き出せない毎日を飲み込むの
憧れよ 幼さよ 眩しくて刺さるの
流していた涙は 五月雨に濡れて消えた
飲み込む孤独に混ぜた 僅かばかりのアルコールさえも
醒めてしまえば 余計に寂しくなるの
想いを書き留めても 砕け散ったガラス玉
透明が永遠を透かしてしまうの
濁っていくから明日が見えないでしょう
もう何度も何度も唱えた言葉と
吐き出せない毎日を飲み込むの
憧れよ 幼さよ 眩しくて刺さるの
流していた涙は 五月雨に濡れて消えた
路面を叩く雨 全てを流してよ
頬が腫れるくらいに強く
雨音が歌も掻き消して
つま先から少しずつ奪うように何もかも冷やして
甘い夢も現実も全て奪っていく
もう何度も何度も唱えた言葉と
吐き出せない毎日を飲み込むの
憧れよ 幼さよ 眩しくて刺さるの
流していた涙は 五月雨に濡れて消えた
迷って 立ち止まった 道の途中
強がってみてもどこにも戻れない
慰めを 疑って 誰も赦せない
最後の温もりは 五月雨に消えた
ラストダンス
word&music MiMi
曖昧な感情が 相まって感傷を連れてくる 連れてくる
眠れない夜に 隠れないように奏でましょう
真夜中の迷い道
段々追い込まれていって
段々飲み込まれていった
答えが無いなら
今夜忘れましょう
ラストダンス 最後の曲は僕と踊りませんか？
ラストダンス 朝が来たって次の夜も踊ろう
疑いなく 歌が今も 響いてる響いてる
消えたい夜と 秘めた理想を 奏でましょう
行き止まりの迷い道
散々無理して笑ったって
散々な結果残したんだ
失くしたものなら
今夜忘れましょう
ラストダンス もう一度だけ僕と踊りませんか？
ラストダンス 憧れのまま音にまかせ踊ろう
音に飲み込まれ夢も現も混ざり合う 溶け合う
眩しいほどの光 照らし出したのは
弱さとズルさと 美しさ そうだろう
何でも叶う街で 何者にも成れずに
ラストダンス 「これが最後」と覚めない夢と踊る
ラストダンス 最後の曲は僕と踊りませんか？
ラストダンス 朝が来ったって次の夜も踊ろう
永遠よりもずっと
ずっと ずっと ずっと
この前、転倒して怪我をした。
割とハードな怪我。
まだ、身体が痛い。
転倒した僕の横を、日傘を差した女性が涼しげに通り過ぎる。
身体と頭を打って、1〜2分くらい唸りながら、地面に横たわる。
ようやく、犬の散歩をしている女性が声を掛けてくれた。
どうにか立ち上がり、足を引き摺りながら歩き出す。
出先だから、戻らずに進む。
血が止まらないから、絆創膏を買った。
傷が大きいから大きめのものを。
身体の半分が痛くて、最悪の一日のスタート。
どうにか、予定をこなして家に帰る途中。
公園の脇道に動く黒いものが。
ん？
虫？動物？
近づいて覗き込む。
あ、カブトムシ！！！
東京で！？
高まる気持ちを抑えつつ、近づいて小さい方の角を掴む。
小さな女の子がこちらを見ている。
「欲しい？」
そう問いかけるも、首を横に振る。
じゃあ、僕が持ち帰ろう。
初めてカブトムシを捕まえたかもしれない。
ものすごくドキドキしている。
でも、
どうやって持ち帰るの？
バッグを開けてみると袋のような物はない。
ん？
絆創膏のケースがある。
傷が大きかったから、絆創膏ケースも大きい。
これならカブトムシが入るかも。
ゆっくり入れてみると、ピッタリ。
これは。。。
あんなに痛くて、イヤイヤ買った絆創膏がこんなことに役に立つとは。
ケースにカブトムシを入れて、無事に帰宅。
しばらく観察して、夏のうちに自然に戻してあげようと思います、
怪我をして落ち込んだけど、良いこともあって、ちょっとホッとした。
ちなみに、
翌日、財布を落とした…
で、探している途中で交番に届けている拾得者を発見して、無事に戻ってきた。
何コレ。
5.20(土)池袋手刀
E.T主催EVEVTY
「CHOP BOOT CAMP 2023」
出演
E.T
HOLLOW SHADE
IOLITE-ｱｲｵﾗｲﾄ-
MiMi ※17:25〜出演予定
Needle
稲山梢
GrimAqua
君は鋭く。
曖ノ音
and more…
【転換DJ】
永山銀
adv¥4400/day¥4900(＋1dirnk)
open14:00/start14:30
チケット予約
https://tiget.net/events/237932
①御来場者全員にCHOP BOOT CAMPオリジナルステッカー無料配布
②opening actとしてCAMPERsの出演決定
③浩ズキッチン監修「CBCの辛いタコス」のFOOD販売
※16:00〜18:00限定販売予定
お待ちしています
