身体が思うように動かなくなってから半年

ようやく診断がくだった『脊椎関節炎』


脊椎関節炎の診断に至るまで


謎の血液検査 ΓGTP500越え(多分何かの間違い)のおかげで、もう限界に近い状態なのに治療出来なかった1か月


肝臓数値高いぬれぎぬ事件


辛かったです


10月2日

疼痛外来の診察日

初回の診察で『扁桃腺切除したほうがいい』と言われていた、たぢまたち夫婦は


ふ『扁桃腺を切除して良くなるなら扁桃腺切除しよう 真顔

た『うん 真顔


気持ちは扁桃腺切除するために紹介状を書いてもらう気持ちで病院に乗りこみました


たぢまはもうほぼまともに歩けない状態だったので、病院の入り口で降ろしてもらって、先に受付を済ませます


受付し終わった頃に駐車場からふーさんが合流するような状態でした


この日も激混みの待合室

痛みを堪えてひたすら待つたぢまと、保護者のふーさん


いよいよ診察室へ


先『脊椎関節炎の治療をするにあたって、整形外科からでていた痛み止めは今後一切飲まないように 真顔むかっ

脊椎関節炎の治療にはこのアザルフィジンという薬が一番効くからこれを飲んで 真顔

万が一肌に痒みが出るようならすぐに服用を停止して連絡して 真顔


た『アザルフィジン…昔飲んだことがあります…痒みが出てやめました』


先『まずは飲んで様子を見て 真顔 点滴して帰って おいで 真顔


た『トラムセットを出して欲しいです』

先『トラムセットは麻薬だよっ ムキー 廃人になってもいいのかいあんた ムキー


注)麻薬ではありません真顔汗



た『扁桃腺切除は…はてなマーク汗


先『扁桃腺切除しても良くならない確率高いから 真顔


なんか…前回言っていたことと違うし、たぢまの話を聞いていないよな…汗


と思いつつ

点滴を…

点滴がね、前回してもらったら2、3日痛みから解放されたんですよ


た『この点滴良く効きますね なにの点滴なんですか はてなマーク


看『ステロイドよ デレデレ


ん 真顔汗はてなマーク

前回…肝臓数値が高すぎると言っていたのにステロイドを点滴したのか 真顔汗はてなマーク

それは…本当に肝臓がやられていたら恐ろしいことになったんじゃないのか 真顔汗はてなマーク


この時点で疼痛外来の医師に対する疑念が渦巻いておりました


トラムセットとボルタレンを停止されたことによりたぢまの激痛はのたうちまわるレベルに急上昇



アザルフィジン




でっかくて飲みにくいんだこれが…真顔汗

服用してみて痒くなるような事はなかったの

だけど、毎日吐き気が酷くて吐いて吐いてを繰り返しておりました


次回のステロイドの点滴を予約していた2日前に、看護師さんから


看『アザルフィジン飲んでみてどうですか はてなマーク


と、様子伺いの電話がかかってきたの


看『アザルフィジンを飲むと口内炎が出やすくなるの口内炎が出るようなら口内炎を防ぐ漢方薬を処方してもらうけど…』


た『口内炎…ひとつ出来ていますが…』

ふ『吐き気のことも伝えなさい 真顔


た『副作用で吐き気が出たりもしますか汗はてなマーク

看『吐き気…はてなマーク…吐き気するの はてなマーク それはお薬が合わない可能性があるわね』


その電話をもらった夜熱が上がって顔全体にヘルペスのような発疹が出てしまいました


翌日看護師さんに電話して、発疹が出たことと発熱があることを伝えると


看『アザルフィジンは停止して、皮膚科で薬疹かどうか診てもらってくださいと先生が言っています』


皮膚科に行ったけど…


『アザルフィジンという薬は知らないから薬疹かどうか分からない

唇のはヘルペスで、顔のは乾燥性湿疹じゃないの 真顔 はてなマーク

薬疹だったら薬を出した先生に診てもらって おいで 真顔


顔はブツブツ、ヒリヒリだし

身体は痛くてたまらないし


吐き気が…えぇえぇぇ〜っ ゲロー

深夜に渡って嘔吐を繰り返していて…もう…限界


ブロ友さんに

『入院したほうがいいんじやないの はてなマーク


と言われていたたぢま

本当に入院が必要かも…と

入院セットを整理して


病院に行ったら…受付開始前で、座って待っていたら意識を失いかけて動けなくなってしまいました


受付の方が車椅子を持ってきてくださり、ベッドの間に運ばれて

点滴(生理食塩水でしょうか?)をされながら血液検査して、尿検査もして


アザルフィジン…尿から検出されなかったらしいです


先『前にトラブルあったなら言わないとだめでしょう ムキー


…いえ…言いましたけど…真顔汗


先『アザルフィジンがだめなら扁桃腺切除しかないな 真顔むかっ

まずは点滴して帰って おいで 真顔むかっ


またステロイドの点滴をしましたが、夕方には元の痛い状態に戻ってしまいます


更にみぞおちのこむらがえりを繰り返し、看護師さんに電話して痛み止めを飲ませてほしいとお願いを繰り返しました



ボルタレンもトラムセットも許可が出たので、整形外科でもらっていたお薬から疼痛外来に通う前同様に服用していました


2週間でアザルフィジンが停止になり、脊椎関節炎の治療は事実上せずに痛み止めだけを服用している状態でした


10月末

いよいよ扁桃腺切除を…と勇んで乗り込んだ疼痛外来


先『あんたは症状重いから生物学的製剤を使おう

高いよ〜4万円はするよ 真顔


た『え…はてなマーク汗…ろ、4万円…とても続けられません ガックリ汗

それなら扁桃腺切除させてください』


先『扁桃腺切除しても効くかどうか分からないの ムキー

今日は生物学的製剤が使えるかどうか検査して帰って おいで ムキー

あと、点滴してね』


検査は肺のCT検査だったんだけど、なぜかCT検査室が別館のめちゃくちゃ遠くにあって、歩けないたぢまには地獄の道のり


点滴をして…


た『点滴…しても2、3時間で効き目がきれてしまうんです ガックリ


看『点滴では抑えきれないのよ、たぢまさんは発作の真っ只中にいるから 真顔


た『でも…4万円もかかるお薬続けられません…働けないのに ガックリ


そんな患者の希望とはお構いなしに生物学的製剤の使用の為の検査だけが着々と勧められていきます


看『1週間後に再び点滴をして、そのときにツベルクリン検査をするから 真顔


こうして効果を感じないステロイド点滴と検査に多額のお金が消えていきます

この間脊椎関節炎の治療は行われていません


ツベルクリンの注射を受けに行った時のことです


看『薬代の事だけど、障害年金を申請してみたらどうかと先生が言っているの』


た『障害年金…真顔


確かに働けなくなったけど、この頃はかろうじて自分の身の回りのことは自分でできていたので、受給は難しいだろうと思いました


ツベルクリンの結果と同時に生物学的製剤ヒュミラでの治療が始まりました


先『普通は2週間に1回使うんだけど、あんたは症状が重いから1週間に1回打って 真顔


簡単に言ってくれるな

金を払うのはたぢまだ

使う量が2倍になったら、薬代も2倍2倍




その頃まだ高額医療費限度額控除の手続きをしていなかったので、薬局で支払った薬代は8万円超え


たぢまは最寄りのコンビニにヨチヨチ歩きでなんとか辿り着いて、コンビニATMからなけなしのお金をおろして


きっちり払ってやらぁ〜っ‼️  おいで ムキーむかっ お釣りよこしやがれっ‼️


薬代を支払って

駐車場代を清算したら

財布に250円ほどしか残らなかったです…笑い泣き



ヒュミラ1回目…倦怠感強くて寝込み

効果は…先輩ブロガーさんから効果が出るまで半年くらいはかかるかな はてなマーク

と言われていたので

即効性は期待していませんでした


それよりなによりお金のことが心配で…

ふーさんが

とりあえず年金事務所に相談してみよう

というので、年金申請の相談に行って、持ちきれないくらいの申請書類を受け取り

それを頭を悩ませながら記入したりしていました


ある日

たぢまは痛み止めの薬を服薬した直後にこむらがえりの強い発作を起こしてしまいます


2度目のヒュミラを打って数日後の出来事でした

みぞおちにこむらがえりが起こると、横隔膜が圧迫された状態になり、呼吸が苦しくなります

この日のこむらがえりは本当にキツくて呼吸困難に陥りました

こむらがえりが始まった時と最中に何度か看護師さんに電話して指示を仰ぎますが全く回復の気配はありません


低酸素状態になったたぢまは失神します

ふーさんが胸を圧迫してくれて息が復活しました


た『きゅ…きゅ…』


たぢまは救急車を呼んで欲しいとふーさんにお願いします

ふーさんは携帯をiPhoneに換えたばかりで使いこなせず救急車を呼べませんでした


たぢまは震える手で


1 📱左差し


1 📱左差し


9 📱左差し


なんとか119を画面に出し、ふーさんがそれを取り上げるようにしてお家に救急車がやってきました


下差しアーカイブをご覧になりたい方はこちらから


本当の苦しみがわかった日①


本当の苦しみが分かった日②


本当の苦しみが分かった日③


本当の苦しみが分かった日④


なんとか呼吸も戻り、こむらがえりもおさまりました

入院か❓

と思ったんだけど、日帰りさせられました 笑い泣き


翌日

看護師さんから電話がかかってきました


看『ヒュミラは効いていないのね 真顔

た『いや…まだ2回しか…滝汗汗


看『ヒュミラはね速攻効くの 真顔 こむらがえりがおさまらないということは、ヒュミラが効いていないということだから、ヒュミラを打つのは中止して

別の病気の可能性があります 真顔

過去に転倒や落下や事故などを経験したことはある 真顔 はてなマーク


た『1歳のとき階段の上から下まで落下してます

5歳のとき自転車で頭から転びました

高校生のとき車の下に潜り込む交通事故

30歳の時タクシーに当てられてむちうちに』


看『やっぱりそうだわ 間違いないわ

次回来た時にまず検査をします、話はそれからですね』


やっぱりそうだわって

脊椎関節炎の問診のときにもそうおっしゃっていたんじゃ…真顔汗はてなマーク


頼りにしていた看護師さんの発言に違和感を感じました


結局ヒュミラでの治療も2週間で中止されてしまいました


脊椎関節炎と診断された9月初頭から、11月末までの間に


アザルフィジン 2週間

ヒュミラ    2週間


しか治療していないんです



たぢまの身体は日に日に歩けなくなり

頭を洗えなくなり

着替えも難しくなり

トイレも難しくなり


身の回りのことが出来なくなって行きました ガックリ汗


転倒、落下がもたらす全身疼痛…前にしらべていた病気たちの中から脳脊髄液減少症の可能性があるのかな

とはおもいました

たぢま脊椎穿刺どころか、椎間板切除していて硬膜破っていたので


だけど

痛みの発症部位や痛み方、こむらがえり、検査結果から脊椎関節炎を患っていることは間違いない


から


治療しなきゃ進行して仙腸骨がびらんしてしまう

強直性脊椎炎の域に達してしまう ガックリ汗


お願いだから治療してくれ〜 笑い泣き


次回…転院した訳と脳脊髄液減少症の病院 に続きます 明日ね〜 

猫は人見知りをするものだと思っておりましたが、うちのにゃんこ共はお客さんが大好きです 笑い泣き


だから

ヘルパーさんが来る日はもうウハウハでね

ヘルパーさんの周りをうろちょろ  

🐈🐈‍⬛〜💕


お客さんは優しくて怒らないからね 真顔汗


昨日も、ヘルパーさんがお風呂の準備をしに行くとお風呂場に着いて行き 🐈🐈‍⬛〜💕

ヘルパーさんがオムツを片付けにトイレに行くと、トイレまで着いて行き 🐈🐈‍⬛〜💕


お前らいい加減にせいよ 真顔むかっ


昨日はヘルパーさんがベッドのシーツを取り替えてくれました




丁寧にピシッとシワなく交換してくれたよ


たぢまの巣を元に戻して





お部屋に掃除機もかけてくれて

ピカピカになりました


訪問介護が来てくれるようになってから、ふーさんの家事の重圧が減りとても感謝しています


ヘルパーさんが帰って遅めのお昼ごはん


コンビニサンドウィッチ

を急いでたべて


息つく暇なく訪問歯科🦷🪥


訪問歯科は先生と歯科衛生士さんと事務の方3人がやってきます

昨日は歯をクリーニングしてくれるっていうんで、ポータブルの機械と、歯医者さんの道具一式を持ってきていたので、にゃんこウハウハ 🐈〜🐈‍⬛〜💕


右や左に動き回っています

かたやたぢまも…


面白い機械に…写メりたい…ウズウズ…笑い泣き汗


さすがに先生を目の前にして写メる事はできませんでした 笑い泣き


昨日は下の歯の歯石を掃除してクリーニングしてくれて、歯の被せが取れたところの型取りをしてくれました


歯の被せが取れてから長い間放置していたので、上の歯が伸びているそうで、上下の型取りをして噛み合わせも型を取ってくれました


歯って伸びるんだ 滝汗汗

齧歯類みたいだね〜 知らなんだわぁ 笑い泣き


歯医者さんが帰ってからふーさんがお風呂に入ってお洗濯

お洗濯もの…溜まっていたんだよね(主にたぢまのおしっこ漏れズボン)


1週間お洗濯出来ずにいました


申し訳なくて…お手伝いしたくて洗濯機のところまで行ったんだけど

洗濯機にしがみついているのがやっとで、ふーさんに


『いいから戻りなさい 真顔汗


と言われてしまいました ガックリ汗

ぐすん ガックリ汗

何も出来ない女たぢま…情けなかぁ 笑い泣き


時刻は午後3時

お薬飲まなきゃ




ん はてなマーク


これね

東京のお友だちが贈ってくれたの〜デレデレ


クラフトビール飲み比べセット




ふーさんと一緒に味わってくださいって言うからふーさんと飲みました




これ❣️

めちゃくちゃ味が濃くて美味しかったです デレデレ

Yさんありがとうございます


た『あれ はてなマーク 今年って22年なの はてなマーク

ふ『そうだよ 真顔

た『たぢま…21年かと思っていて全ての書類に21年って書いていたかもしれん 笑い泣き


寝たきり生活に入ってからたぢまの時間は止まっています


昨日は起き上がっている時間が長かったので、たぢまはめまい撃沈


ふーさんが




美味しい夕飯を作ってくれたんだけど

お野菜しか食べられませんでした ガックリ汗


た『ごめんなさい汗ギブっていいですか汗はてなマーク

ふ『だめか…汗…いいよ…汗

た『にゃんこにごはんを…よろしくお願いします…ガックリ汗


ひたすら横になっていたんだけどね

背骨をドクドクと何かが流れている感じかします

手も足もこわばって指が丸まってしまっています


脊椎関節炎は動かなきゃならない病気

脳脊髄液減少症(脳脊髄液漏出症)は安静にしなきゃならない病気


相反するふたつの病気に翻弄されるたぢまでした


一夜明けて今日の体調


痛み 4

頭痛 5

めまい 6

吐き気 5


手足のこわばりが強いです

めまい、吐き気が強くて痛みを上回っている感じです


ももちゃんがちっちゃいちゃんの朝ごはんを横取りして食べて、食べ過ぎて吐き戻ししました 笑い泣き

ふーさんがいる日で良かった

今日はヒュミラの日です

昨日の続きです

はじめましての医師に


肝臓数値高すぎ‼️薬飲み過ぎなんだよあんた‼️ ムキーDASH!


といきなり怒鳴られたたぢま


脊椎関節炎の診断に至るまで


つい数日前の脳神経外科での血液検査では範囲内の数値だったので、たぢまにしてみれば晴天の霹靂 滝汗 はてなマーク なにかの間違えじゃ…滝汗   はてなマーク


その数値はΓGTP500超え


お薬だってずーーっと変えていないし

半年毎に血液検査して腎臓、肝臓だけでなく全ての数値を調べていますが、コレステロール以外引っかかったことなかったのよ 真顔汗


だけどあの医師が

『整形外科と心療内科に行って肝臓に影響ある薬は出さないようにしてもらいなさい ムキー

肝臓治して出直しなさい おいで ムキーDASH!


と言うので

やっと判明した病気『脊椎関節炎』を治療してもらいたいたぢまはまず近場の心療内科に行きました


先『肝臓に悪い影響の出る薬は処方していないし、血液検査でも異常な所見は見られないです

今、せっかく安定しているから薬は変えたく無いんですよね』


先生は明らかに困惑していた

そうだよね、血液検査を定期的にして注意を払ってくれているもんね…


次に整形外科にいきました


ド『そんなこと言われても困ってしまう 真顔むかっ

薬を出さなきゃ痛くて辛いでしょ 真顔 はてなマーク

たぢまさんに出している薬はどちらかというと肝臓より腎臓に悪影響が出やすいんだけど、薬害が出るほど処方していないよ

そんないうなら消化器科できちんと調べてもらいなさい 真顔むかっ


ドクターは明らかに機嫌が悪くなった



しかしΓGTP500超え…意識混濁状態に陥るほどの数値です


たぢまの父ちゃんも肝硬変だった

たぢまも知らないうちに肝臓がやられているのかもしれない


たぢまは肝臓治療で有名な病院をリサーチしてみた

めちゃくちゃ近所にその病院はありました


そこは消化器科だけで20もの種類の科に分かれている消化器科専門の病院で、肝臓治療で有名な先生がいらっしゃるとのこと


電話で予約をと電話すると、初診の人は予約出来ないので直接来てほしい

肝臓の先生は明日いらっしゃいますとのこと


もう全身痛くてたまらず、特に足の裏が痛くて歩くのもままならないたぢまは徒歩10分ほどのその病院に車で行きました


駐車場のなるべく病院に近いところに車を停めて、脚を引き摺りながら病院へ

初診は予約の合間に入れますからと言われたのですが、予約自体がずれ込んでいて8時半に受付したのに11時になっても呼ばれません

待合室の椅子にじっと座っていることなぞとても出来ず、かと言って立っているのも辛くて

苦しかったですね〜


11時半すぎ、ようやく診察

肝臓の医師は30代後半の男性医師

たぢまの問診票を熟読していました


医『喫煙 12歳から 1日40本…汗 飲酒 毎日 焼酎コップに2杯 真顔汗うーん…汗


た『嘘を書いたら診断を左右するかもしれないと思って正直に書きました 真顔

私、脊椎関節炎という病気を患っておりまして』


医『あー、脊椎関節炎ね』


…知ってるのか…はてなマーク…リウマチ科の医師も専門医じゃないと見落とす病気を…真顔汗


た『関節の骨と腱が炎症を起こす病気なんですけど…』


医『そんな病気はないね 真顔


あるから 真顔むかっ‼️


たぢまは感じた

この先生知ったかぶりだ…真顔汗

いるんだよねーこういうタイプの医師…あー嫌だ


医師は言った


医『まぁ…薬飲み過ぎでしょうね』

た『その数日前の検査では陰性ですが』


たぢまは血液検査の結果を見せた


医『いや…薬の飲み過ぎでしょう 来週検査しましょう』


た『胆道が詰まったとか…私以前急性胆道炎を患っているんですよ



もう…痛くて痛くて、いますぐにでもなんとかしてほしいのに、更に1週間待つの ガックリ汗はてなマーク

午後に食い込んでもいいから今すぐ検査してほしい…ガックリ汗


全身痛くて座っているのも、立っているのも、寝ているのも辛いたぢま…1週間…耐えました


検査は血液検査とエコー検査でした

エコー検査で身体の姿勢を変えてくださいと言われた時は泣きましたね

もう、自分の思うようには動けない身体になっていたんです



血液検査の結果、ΓGTPは範囲内で陰性でした

胆のうに石と胆泥が見られるという所見


医『お薬をやめたり、お酒もひかえていたのかな はてなマーク


た『いいえ、毎日お酒も薬も変わらず飲んでいました 真顔


医『薬も…お酒も飲んでいた…なんでだろう汗


医師は明らかにショックを受けていたわ

たぢまは思った


ざまみろ‼️真顔DASH!


薬の飲み過ぎ疑惑が晴れたはさっそく疼痛外来に電話をした


看『予約が混んでいてね…来月の2日にならないと予約取れないのよ』


………ガックリ汗


やっと取れた予約は脊椎関節炎と言われてから1か月も経っていたのです 笑い泣き汗


次回…お願い治療してくれよ編に続く



昨日無駄に早起きしたたぢまとふーさんはまったりとした朝の時間を過ごしていました


熟年婚のふたり、らぶらぶな事はいっさいありません

これと言った会話もなく


ふーさんがカフェ・オ・レを作ってくれて

ふーさんが朝ごはんを作ってくれて

無言のまま食べる


にゃんこのごはんをあげるのはたぢまの仕事

と言ってもお皿に取り分けるだけ

ふーさんがにゃんこにあげてくれます


そのまままったりと…👀 ‼️


たぢまは突然焦り始めたわ

何故なら時刻が9時をまわっていたから


やばい‼️

デーサービスの送迎がきちゃう

すかさずたぢまは 🚬🚬🚬🚬🚬真顔DASH!

午前中は入浴で煙草が吸えないからね

🚬🚬🚬🚬🚬🚬🚬真顔DASH!DASH!DASH!DASH!DASH!


服も着なきゃダメじゃん 笑い泣き汗


た『長袖で行く』

ふ『これでいい 真顔 はてなマーク

た『うん、あと薄手のパーカーも…寒くなったら着る』


施設は標高の高い場所にあり、たぢまんちより寒いんよ 笑い泣き


お洋服を着せてもらったところで送迎の介護士さんから電話がきました


忘れ物無いよね

確認して、ふーさんと一緒に下に降りて送迎車を待つ


これが、ふーさんがいないと部屋まで迎えに来てもらってたぢまを部屋から出して鍵をかけて🗝エレベーターで降りて…と約10分のタイムロスになるんよ 笑い泣き


送迎車に乗ると車椅子を固定するのに皆さん苦戦します

たぢまの車椅子には固定用のフックをかける場所が4箇所付いているんだけど、送迎車は4点固定ができないみたいで、固定ができたかどうか確認するため車椅子を揺すります


グラグラ…ガックリ汗


まずこのグラグラで軽くやられる


送迎車に車椅子3台(4台の時もある)乗ってデーサービスの施設へ

送迎車のサスペンションは緩くてかなりご機嫌に車が揺れます

電動車椅子になってから、車椅子の重心が高くなったため揺れを強く感じるようになりました


木曜日の利用者が結構多くてね

体調確認は検温と血圧だけで、すぐさま浴室へ


バルーン(尿道カテーテル)になったら入浴はどうなるか聞いてみた

『特浴になるから前のように横になって入浴になりますね

サウナには入れなくなるよ』

とのこと


普段は午前中女性入浴、午後男性入浴なんだけど

昨日は午前中から男子入浴を始めたいらしく、見るからに介護士さんたちは焦っていたわ

洗髪もガシガシと力強くされて、たぢまはめまいがひどくなってきた


服を着るのもね

全介護だからたぢまの入浴には一番時間かかるのよ(しかも重たいし)

焦りまくった介護士さんに着せてもらった服はぐちゃぐちゃだったわ 真顔汗

急いでいるのは分かるけどキチンと着せてほしい


バタバタとした入浴だったため午後はダウン

リクライニングを倒して撃沈


撃沈したまま帰りの送迎を待ち

帰りの送迎車もグラグラ揺れて


家に帰って撃沈


ふ『夜ごはんは はてなマーク

た『食べられそうにないわ…吐いちゃう』 ガックリ汗


ベッドに横になって

ひたすら撃沈


そのまま就寝しようとしたら、ふーさんがにゅうめんを作ってくれました


感謝


一夜あけて

今日の体調


痛み 4

頭痛 6

めまい 6

吐き気 5


横になっていたのでだいぶおちつきました

今日は訪問介護(入浴)

のあと

訪問歯科

歯を磨いてもらって歯石を取ってもらいます

2回はしなきゃだめだねといわれました


めまい

吐き気


出てくれるな 🙏{emoji:汗}


去年の今頃の時期、たぢまは全身疼痛が激しくて動くことも辛い状態に陥っていました


9月初めに『脊椎関節炎』と診断されたにもかかわらず、血液検査のΓGTPがなぜか500超えの結果がでていて、疼痛外来から治療を拒否されたからであります


ΓGTPが500超えるという数値は、急性アルコール中毒や肝機能障害で意識混濁して入院治療が必要なくらいの数値であります



たぢまは全くもって意識明瞭で、動き回ることができていたので(その頃はまだ歩けた)


何かの間違いじゃないか? 真顔汗


と思っていました

だってつい1週間ほど前に脳神経外科で行った血液検査の数値は正常値だったんだもん



疼痛外来には線維筋痛症を疑って行ったの


たぢまの身体はずーーっと強い疼痛状態で、腰椎固定手術をしていたこともあり長い間整形外科に通っていて、トラムセットが認可された時からずーーっとトラムセットを長く服用していました


疼痛改善薬 トラムセット

最強の鎮痛剤 ボルタレン


で痛みを抑えていたの

それでも抑えきれない激しい疼痛

身体のこわばり


朝目が覚めてから起き上がれるようになるまでに1時間くらいかかっていたの


懸命に『こわばり』と『疼痛』について検索したわ

浅はかにも『こわばり』…が、凝りによるものだと思っていたたぢまは、なんどもマッサージに通ったり



凝りをほぐす系の入浴剤を使いまくり



めぐりを良くする系入浴剤



だけどね

マッサージしてもジッと横になっていると身体がこわばっていくのです



心療内科では整形外科に相談をと言われ

整形外科では更年期を示唆され

婦人科にいくと精神科に行けと言われ



困り果てていたら心療内科の先生が


膠原病の可能性を示唆されて、専門の病院で検査をした方がいいと言われました


予想外の展開に驚きつつ、仕事に差し支えたら困るから早く治療しないと…と、すぐさま心療内科の先生から紹介してもらった最寄りのリウマチ科専門病院に行きました


そのリウマチ科専門病院はなかなか大きな病院で、とてもコロナ対策に気を遣っている印象を受けました


問診票を記入して診察を受けました




先生は40代半ばころの男性医師で、問診のあと手のひらと手の甲と手の動きを診て

すぐに検査をしてくれました


行った検査は

  • 血液検査
  • レントゲン
  • エコー検査(アキレス腱)
検査結果が出る10日後に来てと言われたのですが、体調を崩して(微熱が続き病院から来ないでくださいと言われたの汗

たぢまのように鬱を患っていると、医師から差別的対応をされることがあるので、ふーさんについてきてもらい、15日後に検査結果を聴きにいきました

医『リウマチじやないね』

た『なにかリウマチに似た病気ってありますでしょうか…? なに科に行けばいいですか?
紹介状を書いていただけないでしょうか…』

医『なんで僕が紹介状を書かなきゃならないの?
そうだ、書いてあげるよ心療内科に(ニヤリ)』

た『心療内科から状態されて来たのになぜ心療内科に…真顔むかっ

ふ『……心療内科で先生に相談しよう……』


あからさまなドクターハラスメントを受けたたぢまはその場ですぐに心療内科に電話して、先生の診察(というか相談)を受けに行きました

鬱症状は安定しておりましたので、鬱的な緊張によるこわばりでは無いことと、リウマチ科の検査結果を併せて、札幌でも有名な脳神経外科の総合病院に紹介していただきました

その頃すでに日常生活もまともに送れない状態に陥っていて、悩んだ末に、なりたくて勉強を重ねて、ようやくなれた重度訪問介護の仕事を辞めました

痛みや
こわばり
の他に
しっかり持ったはずの物を落としたり
腕が上にあがらなかったり
手足が攣ったりを繰り返していました

リウマチじゃなくてこわばりや疼痛の出る病気…自分なりにしらべて、自分は線維筋痛症なのかもしれないと考えたりもしていました

脳神経外科は神経内科、神経外科、脳神経科、など、脳神経外科のなかでも様々な科に分かれていて、たぢまは脳神経科で診察を受けました

たぢまと同じ年ごろの女性医師で、とにかくたぢまの病歴を何年の何月に至るまで細かく聞かれます
生まれた時から現在(当時)までの秒歴を内科から外科、整形外科、心療内科に至るまでねちっこく問診されて
今日は何年何月何日か
とか
今日は何曜日か
など
たぢまが質問を理解して正しく返答できるかも確認しているようでした
そのあと
歩いてみて、先生の指を目で追って
神経が正しく働いているかを確認されて、ようやく検査

  • 血液検査
  • 神経伝達検査
  • MRI

結果異常な所見は無くて、違う病院に紹介してくださいというと、女性医師は

『主治医から書いてもらった方がいいんじやない 真顔 はてなマーク

と一度拒否しました
心療内科医には管轄外だろうからと無理をおして女性医師に紹介状を書いてもらうことに

女『とはいえなに科に紹介したらいいか汗

た『線維筋痛症じやないかと思うんですよね 真顔 線維筋痛症を診てくれる病院を紹介してください』

すると女性医師はネットでググり始めました

女『線維筋痛症の遺伝子発見…北大…』

た『北大病院ですか はてなマーク 北大でですか 真顔 はてなマーク 病院じやないと…』

女『うーん…あらゆる痛みに…〇〇病院疼痛外来…』

た『疼痛…そこにします 真顔 ‼️』

という訳で
〇〇病院の疼痛外来に行くことになりました

疼痛外来の予約の数日前に担当看護師さんから電話がかかってきました

脳神経外科から診察内容を全て引き継ぎ病歴を見たらある病気の可能性があると言って更にいくつかの質問をされました

そして

『多分間違いないでしょうから病院に着いたらすぐに検査できるようにしておきます』

と言って検査の手続きをしてくれました
行った検査は

  • 血液検査
  • レントゲン
  • MRI
  • エコー検査
  • 尿検査
その疼痛外来はめちゃくちゃ混んでいてとても長い時間またされました
そしてようやく診察

先『肝臓数値高すぎるよ‼️薬飲み過ぎなんだよあんた ムキーDASH!

いきなり怒鳴られたの 笑い泣き汗

たぢまにしたら晴天の霹靂
だって脳神経外科での血液検査は範囲内だったし
薬だってずっと飲んでいる薬で、定期的に血液検査をしていたけど、ひっかかったことなかったのに

ぼーぜんとするたぢまにその医師はつっけんどんに言いました

先『あんたは脊椎関節炎

た『え 脊椎…関節炎…滝汗   はてなマーク

脊椎関節炎はノーマークだったので、たぢまはいまいち飲み込めなかったの
ぼーぜんとしたままのたぢまに医師はつづけました

先『背骨の関節部分が炎症している‼️右仙腸骨が炎症してる‼️アキレス腱石灰化してる‼️』

た『…はあ…』

医師はレジュメを渡して説明しはじめました

先『脊椎関節炎は関節の骨と骨のの部分と、そこをつなぐ腱が炎症するの‼️そしてこわばってこむらがえりを起こすの‼️』  

た『みぞおちの激痛はなんなんですか?』

先『内臓のこむらがえりだよっムキー




渡されたレジュメには幾つもの種類の脊椎関節炎が書かれていました



めちゃくちゃ気になりましたが、医師はその説明はしてくれず怒っています


先『治療するには薬を飲まなきゃならないんだけど、こんなに肝臓の数値が高いんじゃ治療もできない ムキー


た『だけど先日脳神経外科での血液検査では範囲内でしたが…』

先『いやあんたは薬飲み過ぎ‼️通っている病院に行って調べてもらいなさい ムキーDASH!
あっちで点滴してから帰って‼️
肝臓が治ってから治療に入るから ムキー

た『…はい…』

薬はダメなのに点滴はいいのか 真顔 はてなマーク
先生の説明もザックリしすぎていて訳わからんぞ 真顔汗はてなマーク

先『あと 扁桃腺を切除した方がいいね』

た『扁桃腺と脊椎関節炎と関係あるんですか はてなマーク

先『関係あるの‼️ムキーDASH!

身体の状態を確認することもしない
説明も丁寧にしてくれない
話を聞いてくれない

ないない尽くしの医師の指令のもと、よく分からない点滴をされる自分 🧍‍♀️汗

このあと整形外科と心療内科に肝臓に悪い薬はないか聞きにまわり、心象を悪くしてしまったたぢまは消化器科に肝臓の検査をしに行くのだけど
その話はまた明日ね

とりあえず
たぢまが脊椎関節炎の診断を受けた時の状況はこんな感じでした

先生の説明が明確じやなくて不安しかなかったです
そのあとネットで『脊椎関節炎』についてググって、脊椎関節炎が膠原病のひとつの病であることと、治療法が確立していない進行性の病気であることが分かりました
元となる病気によって色々な種類の脊椎関節炎に分けられることも

ただわからなかったのが、脊椎関節炎と扁桃腺との関連性

どの文献にも扁桃腺のことなんて書いていなかったの
ただわかっているのはこんなに苦しんでいるのに治療してもらえないんだと言うこと ガックリ{emoji:汗}