お子さんの勉強について | モーフィアスのブログ

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お子さんの勉強について親御さんはどのように考えているのでしょう?

 

幾つかのパターンがあって

 

例えば、自分の幼少期、勉強とはこうやるものだ!と

それぞれに経験されたと思います。

 

生真面目な方は勉強しなければ遊んではいけない

とか

これを今日中にやりなさい!とか

内容に関わらず、お子さんに命ずる方もいます。

 

それに従うお子さんもいます。

 

ただ、これは私自身の経験と数人の親御さんと会話して

思ったのですが

 

一番効率良く成績を伸ばしたりするには

勉強が楽しいと感じる環境を作ってあげる事ではないでしょうか?

 

私自身は幼少期、興味の持てないものは集中力も欠けて

勉強するにもつまらないしで、成績も上がらなかったものです。

 

例えば、歴史だったり化学であったり

興味を持つ会話をしてみたり

何でこうなるのだろう?と謎かけのようにして

「遊び」を入れると子供って興味を持ったり

何かを知りたいと感じたりするものです。

 

中には、勉強と遊びは別!!と考えてらしゃる方も多いですが

 

勉強が楽しい!感じる方が興味を持ちますし

自分から進んで先に進もうとするものです。

 

例えば、野球やサッカー等、お子さんが好きなもの

選手の名前や背番号だったり成績だったり

あ!っと云う間に覚えていたりします。

 

理科や化学についても、でんじろうさんっていますね。

あの方のように子供が興味を持つような教え方って

すごく効率よくて、今まで全く興味を持たなかった子が

物凄く喰い付いてる様子、目の色が変わって

凄い集中力を発揮して「楽しい!!」と感じてる様子

目にされた事ありませんか?

 

勉強にも「遊び」を取り入れる事によって

今までは考えられなかった成果が実際に数字でも出ています。

 

子供の気持ちになって、どうすれば興味を持つか

効率よく学べるか?

その環境を作ってあげる事も大切だと感じます。

 

親が勉強の内容にも触れずに「あれやれ!」とか

「何でお前は物覚えが悪いんだ!」とか

説教ばかりしていては逆に塞ぎこんでしまいます。

 

学校の勉強って端的に云ってしまえば「暗記力」なんですね。

 

でも、そこに創造性が入ると知識を応用して更に前に進めたりします。

 

お子さんの、どの部分を伸ばしてあげるか?

 

それも凄く大切に感じます。

 

よく子供は自分の所有物のように絶対に服従しろ!みたいな

考え方の人を見かけます。

 

でも、お子さんには個人としての思考があり、個性があり

全く別のひとりの存在なんですね。

 

親のエゴを子供に押し付けるのはとても可哀想に感じます。

 

今、勉強嫌いや対人関係が問題で不登校になってしまう

そんなお子さんも増えているんです。

 

物が溢れすぎてしまって便利な時代になった代償で

自分で考える事をしなくなってしまった

そんなお子さんもいます。

 

確かに自分のお子さんですが

ひとりの人間、貴重な存在として

お子さんの意志を尊重してあげるのも親の教育ではないでしょうか?

 

 

最近、いじめや不登校、引き篭もりになってしまった

そんなお子さんを多く見て来て

 

親が子供に対して接する関係性というものを

すごく学びました。

 

子供に愛情を注がなければ感情もまた稀薄になってしまいます。

 

子育てで悩む親御さんに、今一度、子供との関係性

関わり、愛情を見直して欲しいと感じます。

 

子供の心はすごくデリケートで親が想っている以上に繊細です。

 

その辺をもう一度見直す時間を作ってみませんか?