やっと | 心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

3人の母です。

次男と三男は心筋緻密化障害(心筋症)をもって生まれてきました。

次男と三男の闘病記録と、亡くなった後の私の日々の気持ちを書いています。


ここ1週間ほど真っ暗闇で気持ちが沈みきっていて、余裕がなくて、すごくしんどかった。


自分が嫌で情けなくて、自分をしっかりもつこともできなくて、イライラして自己嫌悪な毎日だった。


そして今、やっと這い上がってきた。


今回は長かった…


本当に本当にしんどかった。


私は敦希のことでたくさんの後悔があるし、自分を責めることもたくさんある。


過去を振り返っては後悔もするし、いろんなことを考えては落ち込む。


それでも…


過去ばかり振り返っていても、現実は何も変わらないこと


敦希の分まで頑張って生きること


長男をしっかり育てること


前を向いて生きること


今、私がすべきことはちゃんと分かっているつもりだ。


以前は前に進む=敦希を置き去りにする
と思えて嫌だったけれど、今は違う。


敦希はいつも私のそばにいるし、これからも私の中で生き続ける。


敦希はいついつまでも愛しい息子。


亡くなってしまったけれど、我が子であることに一生変わりはない。


敦希は短命だったけど、誰よりも強く立派に生きた自慢の息子だ。


何で敦希なのか?という気持ちももちろんあるけれど…


敦希が私のもとに生まれてきてくれて、病気と闘い、一生懸命生きてくれたことで私は大切なことを沢山知った。


この強い気持ちと自信をもって、しっかりと前を向いて生きれるようになりたいな。


時にはまた気持ちが沈むと思う。


沈んでは這い上がり…の繰り返しだと思う。


それでも私はちゃんと自分のすべきことは分かっている。


だから大丈夫!


敦希と一緒に、家族と共に頑張る!