幸せ | 心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

3人の母です。

次男と三男は心筋緻密化障害(心筋症)をもって生まれてきました。

次男と三男の闘病記録と、亡くなった後の私の日々の気持ちを書いています。


世間から見たら…


私は赤ちゃんを病気で亡くした可哀想なお母さん


敦希も病気で亡くなった可哀想な赤ちゃん


そう思われているのかな?


そう思われて仕方がないのかな。


確かに敦希が亡くなって私は悲しいし、もっともっと生きてほしかった。


もっともっと成長を見たかった。


だけど、私は間違いなく敦希が生まれてきてくれて幸せだった。


誰にも負けない幸せな時間を過ごせたと思っている。


家で一緒に過ごした時間だけじゃなく、NICUやGCUに通って敦希に会いに行った時間も、一緒に病院に通った時間も、一緒に入院した時間も、全部全部幸せな時間だった。


幸せか不幸かは他人が決めるものじゃない。


自分が幸せだと思ったら幸せだし、不幸だと思ったら不幸だ。


他人と比べて左右されるものでもない。


自分が自信をもって生きればいいんだよね。


私は敦希に出会えて、敦希の母親になれて、本当に本当に幸せだ。


私は大切なことを沢山知った。


敦希にも伝えたいことが沢山あるよ。


天国にいる敦希に届きますように…


ありがとう敦希


生まれてきてくれてありがとう


一生懸命生きてくれてありがとう


いついつまでも最愛の息子だよ


感謝の気持ちを忘れずに強く生きていくね。