尊い命 | 心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

3人の母です。

次男と三男は心筋緻密化障害(心筋症)をもって生まれてきました。

次男と三男の闘病記録と、亡くなった後の私の日々の気持ちを書いています。


とあるSNSですごく腹の立つコメントを見た。


ある一人の幼ない子どもさんが亡くなったことに対し、


「また、子を作ればいいじゃん」


「終わった事を、いちいち引きずってても何も解決しない」


「そしたら、少しは悲しみも和らぐよ」


………


ふざけんなって感じ!


人の命を何だと思ってるの?


解決って何?


失われた命はこの世にたった1つしかない尊い命


その子の代わりなんていないのに…





私も敦希を亡くして間もない頃によく言われてきた。


「また次作ればいいやんか」


赤ちゃんを作れば敦希を失った悲しみが消える?


消えるはずがない、何言ってるの?


敦希を亡くして悲しんでいる私によくそんなことが言えるね。


当時はショックでショックで、言われる度に悔し涙を流した。


「亡くなったから、次作ればいい」


亡くなった子が幼いならば、また作ればいいという発想


命ってそんなに簡単なもの?


何で軽々しくそんなこと言えるの?


軽々しいそのコメントを見た時、まるで自分に言われているみたいで、めちゃくちゃムカついた。


残念だけど、世の中理解ある人ばかりじゃない。


そうやって他人事だからと簡単に言う人たちがたくさんいる。


天命?寿命?


誰が我が子は寿命だと死を受け入れるのか?


そんなもの、くそくらえだ!





このblogに嫌がらせコメントが来たことがある。
1年くらい前だったかな


だから何?って感じ。


同じ土俵に立つだけ時間の無駄。


だから完全無視、相手しない。


他のblogにも平気でひどいコメントをしているのを見かけたこともある。


そういうことを平気でする人間が病気になって苦しんで、命の大切さを身をもって知ればいいのに…


でも、そういう人ほど何の苦労もなしに人の悪口ばっかり言って生きてる。


やっぱり不公平だし、神様なんていない。





なーんて、ぼやきでした。