【'16 初場所】薄い存在感なれど | 鶴竜大好き!ナオりゅうのブログ

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大相撲・井筒部屋の鶴竜関を応援するブログです☆


やれば出来るじゃないの~~~~~!!!!!


・°・(ノД`)・°・オーイオイ




昨日、十一日目は

久方ぶりに納得の、静かに肯ける鶴竜らしい相撲が見られました


良かった。。。


いやぁ、本当に良かったよ!!!





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大相撲の世知辛いところは


終盤戦ともなれば

その勢いの差が歴然と目に見えるカタチ(星数)となって

誰の目にも明らかになってしまうというところですね


1対1の勝負の世界ですから

しかも、勝つか負けるかしかありませんから


星を伸ばす人がいれば

その反面、残念な人がでてきて当然なんですけれども、、、


まぁ、しかしあまりにも比較対照がハッキリしている場合などは

悲壮感 すら漂いますわね



不謹慎なこと言うようですが

(あ、たいていいつも不謹慎ですが)


今場所、終盤戦十二日目に於いて


すっかり悲壮感漂う力士ベスト3は間違いなくこの3人でしょう



稀勢の里

逸ノ城

鶴竜




……あ、3番目の人については私情を挟みまくっているので

異議申立あるお仲間さんもいらっしゃるかもしれませんねwハハ






しかし、どうします?この3人



稀勢の里はメンタル面で完全にやられたんだろうな~……


ライバル大関ガブリエル王子が

世間様からこれだけ注目される好成績を上げているとなると

私なら、単に負けが込むより余計に凹むわぁ(´・ω・`)

ヘタしたら、『自分なんて……』という劣等感に苛まれ

ごはんも茶碗1杯しか喉を通らなくなるかもしれないっての



逸ノ城は……


逸ノ城は、一体なんなんでしょうね


おまっちゃんさん解説お願いしますw



ワタクシから見ると

この人もメンタルトレーニングが必要ではないかと、そう思われます


なんせ、諦めるのが早い!!!クソ早い!!!


故人をイジるのもどうかと思いますが

往年の(引退前数年間の)貴ノ浪をフラッシュバックさせるような

諦めの早さですよ!?


豊ノ島をちったぁ、見習いたまえ!

安美錦をちったぁ、見習いたまえよ!!?

と、言いたくなるような土俵際での粘り腰のなさ。。。


もう、ほとんどただのデカい人だで


この人、土俵際でうっちゃりで逆転とか、突き落としで逆転とか

際どい刹那に勝負を賭けるっての、過去に経験あるのかしら


体格もいいし、新入幕のとき勢いがあったのを知っているだけに

見ていて歯がゆい……


一体、何がどうしたんだ

どうしてそんなに負け犬根性、染みついちゃったんだーーー

(負けても悔しそうでもない)




そして鶴竜


今場所はアニキが2人いてくれて恐怖の【ひとり横綱】でないから

気合いが足りないのか


序盤戦に早々と、優勝するにはきびしい星勘定となって

すっかり諦めモードになってしまったのか、何なのか


本場所こそ、いちばん良い稽古場だと思えばいいのに


ど~も、ハングリー精神に欠けるような気がしてならないワ



そんななか

十一日目はわりと積極的に、かつ鶴竜らしい頭脳プレーで

冷静に相手を捌いた感があってとても見応えがありました


いちファンとしては

一筋の光が見えたといいましょうか

救いのくもの糸がするするする~っと降りてきたかのように感じました





とにもかくにも


この3人に共通して言えることはメンタル面の弱さですね


相撲は【心・技・体】である、とはよく言ったものです



負けが込んでいるときにヘラヘラ笑っていたら

それはそれで問題かもしれない


でも

落ち込んでばかりもいられない


ウジウジしてる暇があったら

輝かしい自分の足跡を振り返って自分自身を鼓舞しなきゃ!!!


私なんかはそれが出来ない人間なので

テストで1問目の問題につまずくとその後々まで

惨憺たる結果になってしまう……ということがままありましたよ

(なんだそりゃ)




【切り替えること】が

簡単じゃないことはわかっています



でも、頑張ってほしいんだよ




最後まで諦めるな!!!




へっぽこ3人組に、この言葉を送りたいと思います