やれば出来るじゃないの~~~~~!!!!!
・°・(ノД`)・°・オーイオイ
昨日、十一日目は
久方ぶりに納得の、静かに肯ける鶴竜らしい相撲が見られました
良かった。。。
いやぁ、本当に良かったよ!!!
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大相撲の世知辛いところは
終盤戦ともなれば
その勢いの差が歴然と目に見えるカタチ(星数)となって
誰の目にも明らかになってしまうというところですね
1対1の勝負の世界ですから
しかも、勝つか負けるかしかありませんから
星を伸ばす人がいれば
その反面、残念な人がでてきて当然なんですけれども、、、
まぁ、しかしあまりにも比較対照がハッキリしている場合などは
悲壮感 すら漂いますわね
不謹慎なこと言うようですが
(あ、たいていいつも不謹慎ですが)
今場所、終盤戦十二日目に於いて
すっかり悲壮感漂う力士ベスト3は間違いなくこの3人でしょう
稀勢の里
逸ノ城
鶴竜
……あ、3番目の人については私情を挟みまくっているので
異議申立あるお仲間さんもいらっしゃるかもしれませんねwハハ
しかし、どうします?この3人
稀勢の里はメンタル面で完全にやられたんだろうな~……
ライバル大関ガブリエル王子が
世間様からこれだけ注目される好成績を上げているとなると
私なら、単に負けが込むより余計に凹むわぁ(´・ω・`)
ヘタしたら、『自分なんて……』という劣等感に苛まれ
ごはんも茶碗1杯しか喉を通らなくなるかもしれないっての
逸ノ城は……
逸ノ城は、一体なんなんでしょうね
おまっちゃんさん解説お願いしますw
ワタクシから見ると
この人もメンタルトレーニングが必要ではないかと、そう思われます
なんせ、諦めるのが早い!!!クソ早い!!!
故人をイジるのもどうかと思いますが
往年の(引退前数年間の)貴ノ浪をフラッシュバックさせるような
諦めの早さですよ!?
豊ノ島をちったぁ、見習いたまえ!
安美錦をちったぁ、見習いたまえよ!!?
と、言いたくなるような土俵際での粘り腰のなさ。。。
もう、ほとんどただのデカい人だで
この人、土俵際でうっちゃりで逆転とか、突き落としで逆転とか
際どい刹那に勝負を賭けるっての、過去に経験あるのかしら
体格もいいし、新入幕のとき勢いがあったのを知っているだけに
見ていて歯がゆい……
一体、何がどうしたんだ
どうしてそんなに負け犬根性、染みついちゃったんだーーー
(負けても悔しそうでもない)
そして鶴竜
今場所はアニキが2人いてくれて恐怖の【ひとり横綱】でないから
気合いが足りないのか
序盤戦に早々と、優勝するにはきびしい星勘定となって
すっかり諦めモードになってしまったのか、何なのか
本場所こそ、いちばん良い稽古場だと思えばいいのに
ど~も、ハングリー精神に欠けるような気がしてならないワ
そんななか
十一日目はわりと積極的に、かつ鶴竜らしい頭脳プレーで
冷静に相手を捌いた感があってとても見応えがありました
いちファンとしては
一筋の光が見えたといいましょうか
救いのくもの糸がするするする~っと降りてきたかのように感じました
とにもかくにも
この3人に共通して言えることはメンタル面の弱さですね
相撲は【心・技・体】である、とはよく言ったものです
負けが込んでいるときにヘラヘラ笑っていたら
それはそれで問題かもしれない
でも
落ち込んでばかりもいられない
ウジウジしてる暇があったら
輝かしい自分の足跡を振り返って自分自身を鼓舞しなきゃ!!!
私なんかはそれが出来ない人間なので
テストで1問目の問題につまずくとその後々まで
惨憺たる結果になってしまう……ということがままありましたよ
(なんだそりゃ)
【切り替えること】が
簡単じゃないことはわかっています
でも、頑張ってほしいんだよ
最後まで諦めるな!!!
へっぽこ3人組に、この言葉を送りたいと思います