先日またまたサッカーチームの子供たちに向けて講習を行いました。

今回はストレッチの実技講習です！

毎回の練習で子供たちは、

練習の初めに準備体操をしますが、

体操の様々な動きでも筋肉は伸ばされます。

体操をしている子供たちの姿を見ると、

『見様見真似』

的な動きが多く、

はたしてちゃんと関節は動いているのだろうか？

筋肉は伸ばされているのだろうか？

と疑問が。。。

でも子供たちはちゃんとやってないわけではないんです。

ちゃんとしたやり方を教えられていないんです。

つま先の向きはどこを向いているのか？

膝は曲げるのか？伸ばすのか？

上半身の向きはどっちを向いているのか？

踵はつけるのか？離すのか？

こう言った細かいポイントを伝えると

子供たちからは

「あいたたたたた！！」

「ううううううーーー(x_x；)」

という声が。。。

今までに感じたことのない筋肉の伸びを感じていたようです（笑）

どこをどうやって伸ばすのか？

伝えてきました。

本当は６年生にもう少し参加してほしかったな～と思うのですが。。。

もう今年度も残りわずかで、

私が彼らに伝えられる機会はきっともうないと思うので。。。

ケアの方法を少しでも多く伝えたかった。

サッカーも上手くなってほしいけど、

何よりもケガで大好きなスポーツをやめなければいけない状況にだけはこの先なってほしくない！

と言うのが私の想いです。

とはいえ

想いを伝えるのは至難の業です。

こういうことはこちらから一方的に押し付ければいいわけでもなく、

本人が感じて、理解しないことにはなかなか難しい。。。

まだまだ時間はかかると思うけど、

少しずつ選手たちの意識を変えられるように四苦八苦します（笑）

そうそう！でも家に帰って講習を受けていた息子に

「どうだった？」

と聞くと

「めっちゃ伸びた！帰りに自転車こぐのめっちゃ楽だった！」

と！！！

めっちゃ　うれしい言葉でした(笑）

そんな風に感じられたらストレッチの必要性を何となく感じてくれたのかな？

と思おうのでしたo(^-^)o