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こんばんは。
一般的に使われるのは
「売り上げを上げる」多いです。
しかし私はそれではなく
「売上が上がる」を多用します。
殆ど変わりはありませんけれど、
実はそれはとてつもなく大きな違いなのです。
それはたった一文字の違いながらも、
その内容はまさに
「心の経営」のポイント。
その一文字が
売上を「上げる」ではなく「上がる」です。
数字を意識する経営では
「上げる」を多用します。
会社からは
「売上を上げなさい」
と言われた経験をお持ちの方も多いと思います。
私もその一人です。
そこには数字を意識する要素が
多く含まれているように感じます。
加えて、
プレッシャーを感じるのは私だけでしょうか?
不思議に思い
「上げる」を調べると以下の意味が出てきました。
・釣り上げる
・切り上げる
・値上げする
そこで納得しました。
この言葉は
その場で直ぐに出来る自分達目線の言葉。
一方「売上が上がる」にプレッシャーは感じないですし
どこか、柔らかい印象を感じたので
こちらも調べました。
すると以下の意味が出てきました。
・うわ向く
・盛り上がる
・しり上がりによくなる
の意味が出てきて、納得しました。
多少自分達目線はありますけれども
自分たち目線の言葉ではない事に気付き、
その場で出来る事ではなく
時間をかけなければ結果の出ない意味の言葉。
数字経営でよく言われるのは
「売上を上げる方法」
は多用され
「売上が上がる方法」
は少ないように感じませんか?
たった一つの
「げ」
「が」の違いでも、
「数字経営」と「心の経営」との違いは面白い気付きでした。
みなさんが使っている言葉は
「売上を上げる」
「売上が上がる」
どちらでしょうか?
※仕事が楽しくなる「心の経営」記事は→コチラ ※この場所がお店の盲点→コチラ ※「売上はお客様から生まれる」記事は→コチラ ※たった3分で130万円の売り上げが上がった方法は→コチラ
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