新型肺炎 緊縮財政のせいで対策遅れる日本 | ふるさとを守りたい、子供達の未来を守りたい

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愛媛新聞投稿欄「門」に下記の投稿を送りましたが、不採用でした。愛媛新聞にとっては介護施設で暮らす高齢者やその家族の安心より財務省に忖度して自己保身を図るほうが大事なようです。

「新型肺炎 緊縮財政のせいで対策遅れる日本」

3月1日付本欄「新型肺炎 一日も早い終息を」を拝読した。高齢者や持病のある方が新型コロナウイルスに感染した場合、重症し最悪死に至るリスクが高いので、介護施設や病院で面会を制限するのはやむを得ないと思う。しかし、家族に面会できないことがストレスになって病状が悪化する恐れもあるのではないだろうか。私の祖母が現在病院に入院しているのでそこのところを大変心配している。中国では5Gをはじめとする先端の情報通信技術の開発、普及に政府が多額の投資をしており、新型肺炎の感染対策でもテレワークを活用した在宅勤務や教育現場でのオンライン授業など、そうした技術が積極的に利用されている。それと比較して我が国はかなり遅れているように思う。我が国でも情報通信分野に政府がもっと積極的な投資をしていれば、福祉施設や病院でテレビ電話での面会をしたり、テレワークやオンライン授業を活用し感染リスクを減らすことができたのではないだろうか。自国通貨建て国債のみを発行しており破綻リスクが極めて低い我が国において、財政規律ばかりを気にし、様々な将来への投資を疎かにした失政による損失はあまりにも大きい。

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