こどもの日 大人は子ども達に誇れる行いをしてるか | ふるさとを守りたい、子供達の未来を守りたい

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日々頭に浮かんだことを語りたいと思います。

今日は「こどもの日」ですね。この数ヶ月、学校の休校や行事の中止、延期など子ども達も大変な苦労をしていると思います。1日も早く日常を取り戻そうと、感染者の治療に尽力されている医療従事者や、私達の生活を維持するために欠かせないライフラインや物流などを維持するためにお仕事をされているエッセンシャルワーカーの皆様、従業員や家族の生活を守るために日々頑張っている個人事業主の方などのお子さんには、「あなたのお父さんやお母さんはとっても立派な仕事をしてるんだよ」と言葉をかけてほしいと思います。

一方、新聞などマスコミ業界に勤めている大人達は我が子に誇れるような仕事をできているでしょうか。例えば愛媛県の地方紙である愛媛新聞は下の写真のような記事や読者投稿を掲載しています。




本当は存在しない財政問題を表向きの理由として、財務省に忖度して愛媛新聞の利権を保護する、投稿者の自己満足などの真の目的のために、過酷な環境で頑張る医療従事者、エッセンシャルワーカー、収入減に苦しむ個人事業主、学費や生活費で困っている学生、非正規労働者などコロナ禍から全ての国民を救うために必要不可欠な国債発行による財政出動を否定する内容です。

日常を取り戻そうと、皆さんが協力してコロナウイルスと戦おうとしている時にこのような記事を書いていることを愛媛新聞の社員の皆さんは自分の子どもに胸を張って言えるのでしょうか。また、このような記事に抗議することもなく、購読料を払い続けていて愛媛新聞の読者は子や孫に顔向けできるのでしょうか。

 こどもの日は私達大人にとっては、自分は子ども達に誇れる行いを日ごろできているのかを胸に手を当てて問い直す日とすべきだと思います。


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