一方、新聞などマスコミ業界に勤めている大人達は我が子に誇れるような仕事をできているでしょうか。例えば愛媛県の地方紙である愛媛新聞は下の写真のような記事や読者投稿を掲載しています。
本当は存在しない財政問題を表向きの理由として、財務省に忖度して愛媛新聞の利権を保護する、投稿者の自己満足などの真の目的のために、過酷な環境で頑張る医療従事者、エッセンシャルワーカー、収入減に苦しむ個人事業主、学費や生活費で困っている学生、非正規労働者などコロナ禍から全ての国民を救うために必要不可欠な国債発行による財政出動を否定する内容です。
日常を取り戻そうと、皆さんが協力してコロナウイルスと戦おうとしている時にこのような記事を書いていることを愛媛新聞の社員の皆さんは自分の子どもに胸を張って言えるのでしょうか。また、このような記事に抗議することもなく、購読料を払い続けていて愛媛新聞の読者は子や孫に顔向けできるのでしょうか。
こどもの日は私達大人にとっては、自分は子ども達に誇れる行いを日ごろできているのかを胸に手を当てて問い直す日とすべきだと思います。
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