5番打者がカギ
◎5番打者がカギ
後半戦がスタートしたカープですが、敵地・神宮球場での東京ヤクルトとの3連戦では、初戦は打線爆発で今季最多の15安打を放ったものの、2戦目はわずか5安打に押さえ込まれました。確かに初戦こそ15安打を放ちはしたものの、一つ気がかりなことがあるとすれば、やはり5番打者です。
26日の試合で5番に入った井生選手は3打数ノーヒット。打線が15安打放った中で、栗原選手とともに蚊帳の外といった感じでした。そして27日に5番に入った松山選手は、右腕を相手に打棒の爆発が期待されましたが、やはり3打数ノーヒットと結果が残せませんでした。
カープ打線の軸である栗原選手。確かにホームランは2本ですが、打点は37に及びます。ところが、4番に続く5番が低迷していることで、4番に対するマークはより厳しくなるとともに、「最悪四球でもいいから、際どいところを攻めていける」といった感じで、マウンド上の投手にとっては気持ち的に有利に立たせてしまいがちになっているのが現状です。
今後、広瀬選手の復帰やバーデン選手の加入もあります。そうなれば5番に座る選手にも変化が出てくるのでしょうが、まずは目先の試合の中で、5番打者を誰に任せ、その選手がどう結果を出していくかが非常に重要になってきます。今日の5番打者は結果を残せるか・・・勝利への大きなカギを握りそうです。
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7月28日、今日のカープの試合は・・・
◎7月28日、今日のカープの試合は・・・
広 島vs東京ヤクルト
(18時、明治神宮野球場)
★中継情報★
フジテレビONE 17:50~22:20
★予想先発★
広島:福井優也投手(13試合4勝6敗、防御率4.25)
東京ヤクルト:増渕竜義投手(14試合5勝5敗、防御率4.62)
★見どころ★
後半戦の開幕戦こそ打線の猛攻もあって会心の勝利を収めたものの、一夜明ければ、わずか5安打と湿りがちな打線。5番以降がなかなか固定されない現状では、この打撃陣の不安定さもうなずけるのかもしれません。しかし、そればかり言うわけにはいきません。積極的に振りにいく姿勢・・・最初の1日だけじゃなく、継続してこそ意味が出てくるのですから。
今日は1勝1敗のタイで迎えた3戦目となります。今日は何として勝利し、カード勝ち越しを決めた上で、地元に帰りたい・・・いや、勝ち越しを決めなければなりません。1日も早く勝率5割を目指すためには、カード勝ち越し、そして連敗をしない、この2つは大前提です。
今日の先発はルーキーの福井投手でしょうか。前回の登板では阪神打線に打ち込まれてしまいましたが、フレッシュオールスターでは2軍の選手を相手に格の違いを見せつけただけに、その勢いで大学時代に慣れ親しんだ神宮で好投を期待したいと思います。そして昨日5安打に終わった打線・・・初戦で見せた積極姿勢をしっかり思い出してほしいと思います。
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KUNIの『多くは語らず』750
7月28日、木曜日。
皆様、おはようございます!
昨日のカープは敗れてしまいました・・・。
オールスター前から続く連勝を、
3に伸ばすことは出来ませんでした。
とりあえず、気持ちを切り替えて、
今日こそは勝利してカード勝ち越しを決めなければ!
連敗だけは許されません。
そういえば昨日、インターネットの記事で見たのですが、
26日の試合では神宮球場の観衆が2万人を越えたようですね。
そして27日の試合では26日を上回る
2万1000人以上の観衆になったそうです。
最近は関東地方のカープファンの方々が
球場に大勢詰め掛けていらっしゃるようです。
それゆえに、東京ヤクルト球団としては、
今やカープ戦は阪神戦に次ぐドル箱カードだとか。
今年も西武ドームやQVCマリンフィールド、
横浜スタジアム・・・関東でも多くのカープ戦がありましたが、
外野スタンドの一方はホームチームをも凌駕するほどに、
真っ赤に染まっている光景をよく目にします。
それだけ、関東にお住まいのカープファンの方々が
カープ戦を楽しみに、そして熱烈に応援しているということです。
ビジターなのに、それを感じさせない雰囲気があるのです。
だからこそ、カード負け越しは許されません。
今日は絶対に勝ちましょう!
というわけで、今日も何度となく更新していきますので、
よろしくお願いいたします。
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マエケン、粘り及ばず逆転喫す
◎マエケン、粘り及ばず逆転喫す
今日の先発・マエケン・・・相性のいい東京ヤクルトを相手に、後半戦の船出を巻き返しへの狼煙にしたかったところでしょう。しかし、エースとして粘りの投球を繰り広げていたものの、6回に逆転を喫してしまい、後半戦のスタートは黒星、しかも逆転負けという苦いものとなってしまいました。
今日のマエケンは2回に川端選手のタイムリーで1点を失い、なおも2死満塁で青木選手という場面を迎えましたが、見事な見逃し三振でこのピンチを脱しました。4回には2つの四球とエラーで1死満塁のピンチを招くも、七條投手と青木投手を抑え、何とかこの窮地も踏ん張りました。
しかし6回でした。先頭のバレンティン選手にセンター前へ運ばれると、、バントと内野安打で1死1・3塁のピンチを招きます。バッターボックスには相川選手。その初球でした。外角の球が高めに浮いたところをセンター前へ運ばれ、同点にされてしまうと、続く武内選手にはきっちりとレフトへ犠飛を運ばれ、あっさりと逆転を許してしまいました。
打線も丸選手のホームラン以降、援護がまったくない状況の中で、何とか踏ん張っていたのですが、またも6回に逆転を喫してしまいました。今季のマエケンはどうも、味方の得点直後と、6回や7回に失点を喫してしまうケースが多い・・・これがここまで完投ゼロの要因でもあるのでしょう。マエケンの本格復調はやはりエースとして最後まで投げきれるようになってからといったところなのでしょう。また負数が2つ先行してしまいましたが、ここからのチームの正念場・・・エースとして何としても踏ん張ってほしいと思います。
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