KUNIの『多くは語らず』749
7月27日、水曜日。
皆様、おはようございます!
いよいよ後半戦がスタートしたカープ。
これからは日程もどんどんタイトになり、
厳しい戦いが続くのですが、
まずは初戦を見事な勝利で決めてくれました。
首位を相手に敵地で先手を取ったこと。
これはすごくチームにとって勝ちある一勝でした。
この勢いでどんどんいきましょう!
さて、全国各地では夏の高校野球の予選が行われ、
次々と出場校が決まっていますね。
京都では龍谷大平安高が実に31回目の出場を決めました。
平安高時代からの古豪です。
そして意外とここまで初出場も目に付きますね。
熊本では専大玉名高、沖縄では糸満高。
そして東日本大震災の被災地でもある宮城県からは、
古川工高が初出場を決めました。
広島では明日27日に決勝戦が行われます。
対戦カードは2年ぶり7回目の甲子園を狙う如水館高と、
春夏通じて初出場を狙う広島新庄高の対戦となりました。
新庄高といえば、カープでは永川勝投手の母校でもあります。
果たしてどちらの高校が甲子園のきっぷをつかむのか・・・
こちらも要注目ですね。
というわけで、今日も何度となく更新していきますので、
よろしくお願いいたします。
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ジオ投手が今季初勝利
◎ジオ投手が今季初勝利
後半戦のスタートとなる重要な試合だけに、今日はマエケンが投げるものだとばかり思っていました。しかし、報道ではジオ投手が先発・・・という予想が飛び交っており、実際にマウンドに上がったのもジオ投手でした。
今日のジオ投手はけして抜群という感じではありませんでしたが、外角低めに巧みに出し入れする投球を見せてくれました。課題であった初回の投球では1死から田中選手に外角のストレートで見逃し三振を奪うと、その後ピンチを招きますが、最後はバレンティン選手を外角球で詰まらせました。先発試合では今季初めて、初回をゼロに抑えました。
5回に1点を失ったジオ投手。毎回のようにランナーを出す投球とはなりましたが、味方のラッキーな援護も笠ねって、ようやく今季初勝利となりました。後半戦スタートという重要な試合に先発として起用されたのは、おそらく、先発登板後にソリアーノ投手と1・2軍を入れ替えるためなのでしょう。今後もソリアーノ投手と入れ替わりで先発マウンドに立つ機会も出てくるのだと思います。しかし、夏場に強いという特徴があるジオ投手だけに、これからの季節には欠かせない存在となるためにも、まずは大きな今季初勝利となったのではないでしょうか。
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ツキあり、勝負強さありの大きな一勝!
◎ツキあり、勝負強さありの大きな一勝!
いよいよこれからがサバイバルレースの本番!後半戦がいよいよスタートしました。その後半戦をいい形でスタートするためにも、何としても勝ちたい一戦。そんな今日の試合でしたが、明らかに神宮の勝利の女神は我らがカープに追い風を送り込んでいるかのような雰囲気すら漂わせていました。
東京ヤクルトの先発はカープにとっては天敵の石川投手。初回は3人で終わった攻撃は、2回もあっさり2死。このまま相手のペースに飲まれてしまうのか・・・といったところで、小窪選手の当たりはフラッと上空へ。ショートとレフトの間にポトリと落ちるラッキーな2塁打となりました。続く赤松選手はライト前へきれいにはじき返し、見事な先制点を手に入れました。
このツキは試合の流れを呼び込みました。3回、1死から木村選手の当たりはまたもフラッと上空へ。今度はセカンドとライト、センターが追う真ん中にポトリと落ちる2塁打。そして続く丸選手が詰まりながらもライト前へはじき返し、さらに1点を追加しました。
4回には赤松選手、そしてジオ投手のヒットで2死1・2塁のチャンスを作ると、東出選手の当たりはバウンドの高いファーストゴロに。このチャンスも潰えたか・・・とその瞬間、ファーストの前でバウンドが変わり、何とラッキーな内野安打で、赤松選手が一気にホームを駆け抜けました。
あまりにもラッキーが続いたカープではありましたが、その要因はやはりしっかりバットを振り抜いていたからでしょう。オールスター休みの間に、何となくカープの打撃陣にしっかりバットを振っていこうという積極姿勢が垣間見えたような気がしました。
6回には1死から赤松選手が猛打賞となる弾丸ライナーでレフトフェンスに当たる2塁打を放つと、石原選手がヒットで続き、2死1・2塁から東出選手がショートの頭上を抜けるセンター前ヒットで1点。さらに木村選手が泡やホームランかというライトフェンス直撃の3塁打で2人の走者を生還させ、この回一挙3点を奪いました。
相手が石川選手だけに、あまり大きな得点は期待できない展開でした。しかし、1点ずつでもしっかりとっていこうという野球を見せてくれたこと・・・これがツキも呼び込んだように感じました。前半戦は打撃不振に苦しんだカープ打線でしたが、後半戦は最高の滑り出しとなったのではないでしょうか。この勢いでどんどん突き進んでほしいと思います。
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7月26日の試合結果(広6-3ヤ)
◎7月26日の試合結果(広6-3ヤ)
C|011 103 000|6
S|000 010 020|3
勝◇ジオ 6試合1勝3敗
負◆石川 15試合5勝5敗
S◇サファテ 35試合1勝1敗23S
HR:-
安打数:広15、ヤ11
盗塁数:広1(赤松)、ヤ0
失策数:広0、ヤ1(相川)
試合時間:3時間26分
観衆:20491人(明治神宮野球場)
★スタメン打者成績(打数-安打-打点の順)
1番:東出 輝裕(セカンド) 5-3-1
2番:木村 昇吾(ショート) 4-2-2
3番:丸 佳浩(レフト) 5-1-1
4番:栗原 健太(ファースト) 4-0-0
5番:井生 崇光(ライト) 3-0-0
6番:小窪 哲也(サード) 5-3-0
7番:赤松 真人(センター) 4-4-1
8番:石原 慶幸(キャッチャー) 4-1-0
9番:ジオ・アルバラード(ピッチャー) 2-1-0
※以下は途中出場でヒットor打点を挙げた選手
なし
★投手成績(投球回-投球数-被安打-奪三振-四死球-自責点の順)
ジオ・アルバラード(6-94-6-1-2-1)
今村 猛(2-30-1-1-1-0)
岸本 秀樹(1-21-3-1-0-2)
デニス・サファテ(1-13-1-1-0-0)
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7月26日、広島vs東京ヤクルトのスタメン
18時試合開始の広島vs東京ヤクルトのスタメンです。
★広島★
1番:東出 輝裕(セカンド)
2番:木村 昇吾(ショート)
3番:丸 佳浩(レフト)
4番:栗原 健太(ファースト)
5番:井生 崇光(ライト)
6番:小窪 哲也(サード)
7番:赤松 真人(センター)
8番:石原 慶幸(キャッチャー)
9番:ジオ・アルバラード(ピッチャー)
★東京ヤクルト★
1番:青木 宣親(センター)
2番:田中 浩康(セカンド)
3番:ジョシュ・ホワイトセル(ファースト)
4番:畠山 和洋(レフト)
5番:ウラディミール・バレンティン(ライト)
6番:宮本 慎也(サード)
7番:川端 慎吾(ショート)
8番:相川 亮二(キャッチャー)
9番:石川 雅規(ピッチャー)