夢幻の如く | ☆2000億円不動産を扱ったファンドマネージャーの賃貸経営ノウハウブログ☆

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こんにちは日本AMサービスの堂下です。


「人間五十年、下天の内くらぶれば、夢幻の如くなり・・・」

突然ですが、信長で有名な敦盛の一節

年末の時代劇シーズンではないですが、急に頭をよぎりました。


当時、賃貸というシステムがあったかはわかりませんが、50歳が平均寿命だとすると、

不動産を購入して何年運用ができるのでしょうか。


そして現代は老後の心配をして不動産投資をされる方が非常に多いです。


現在、日本人の寿命は80歳くらいですかね。

概ね早ければ40歳くらいで不動産投資を行うとすると

40年運用ができる事になりますが、新築で購入しても

築40年の物件を運用する事は現在の市場の中に築40年の物件が

少ない事を見ると(今の時代で言う○○荘)、何かしらの手(立替、売却)をするという事が

必要なのは言うまでもないと思います。



購入した当初から収支の予想を完璧に行う事はできませんが、

長く運用する事が必要になるので、しっかりとした計画と運用中の動きが重要となります。


買って終わりではない、改めて考えなくてはなりません。


不動産投資を行ったが、当初抱いていた夢を幻に終わらせない様にしなくてはなりません。