【ガチ考察】駿台VS河合【予備校選び】 | 【東工大】この1年の浪人生活で人生の本当の幸せを見つけたい。【河合塾】

【東工大】この1年の浪人生活で人生の本当の幸せを見つけたい。【河合塾】

現役時(記事があるので詳しくはそちらに目を通していただければ、、)は都内進学校に通い東工大を受験するも2点差で不合格。第1志望校を追い河合塾で1年浪人し、リベンジを目指す。
この1年本気出すっ!!

 


本当に色々考えて悩んだのですが、河合塾の東大理類コースにすることにしました。
相談に乗ってくださった何人かの先輩浪人生には本当に感謝しています。
まだ、分からないこと不安なこといっぱいあります。
今後ももし良かったら、お力お貸しくださいよろしくお願いしますm(*_ _)m

 

始業式(開講チュートリアル)を終えた時点でブログタイトルを変えようと思います。

コメント欄の方にアイデアください( *・ω・)*_ _))ペコリン

 

以下本編です。


駿台VS河合のガチ考察!!!!


普段はアメンバーさんを中心に向けて僕自身の学習の様子を綴っていますが、今回は大衆向けにガチ考察させていただきます。もし良かったら、いいね、コメント、リブログの方をお願いします。
また、間違った考察や僕と違う考えの方もいらっしゃると思いますが、コメント欄の方に優しく指導いただけたら幸いです。

入塾を検討している方は必ず、コメントの方まで確認してください。<(_ _)>よろしくお願いします。

 

-河合塾のいいと思ったところ


①テキストの質です。
河合はチーム(100人以上の講師が監修)、駿台は個人でテキストを作成しており、問題の質や授業のマニュアルはTテキの方が練り込まれている感じがあります。(Sテキはコバタカ、山本、森下が自由にやりすぎている感じがする。)ブログでもTテキストについて詳しく書くときがあると思いますが、Sテキよりも質が高かったと判断しました。(ただし、化学は圧倒的にSテキです。)

②授業時間です。
河合塾と駿台予備校で決定的に違うシステムの一つが、90分授業か50分授業かといったことです。90分授業にすることで1日3講義か4講義になり予復習がし易いということです。それに伴って休み時間が20分になるので、授業内でわからなかったところ、板書忘れをその場で消化できるのも魅力ですよね。


③基礎事項の確認の有無です。
というのは、河合塾と駿台予備校の決定的なスタンスの違いで駿台は基礎の正しい理解に重点を置いています。だから、演習問題に入る前に、基礎、概念、解法の説明を毎回します。そうすると、年間で授業で扱える問題数が全然変わってきてしまいます。


④演習量です。(③に近い)
テキスト掲載問題⇔解説付き∧添削つき∧良質∧友達のアイデアや間違いも吸収できる
∴テキストの掲載問題は超重要!!

まず、英語。1番決定的だった科目です。河合の英作は暗唱例文を覚えて、演習問題がその後に4題くらいあって全問講師が添削してくれるようです。和訳も4題くらいですね。これも講師に添削してもらえます。駿台だと英作は1日1題、和訳は年に12題くらいしか解説しないんです。こちらも添削はしていただけるようですが、絶対量が足りないと感じます。

次に数学。河合塾では週に5講で1講あたり4問解きます。さらにここにテストゼミが加わります。週に22問程度ということになります。
駿台は1講に概念や背景知識、解法の解説をしたあと1題解説します。週に10問程度です。
2倍以上のテキスト掲載問題に毎週触れられることは予習復習さえ追いつけば非常に大きな差を生むと思います。

最後に理科。理科は河合は基礎シリーズで全範囲を1周、完成シリーズで全範囲1周と計2週するのに対して、駿台は年間で1周します。(無機と高分子は完成シリーズの頭でやるので、駿台の化学特講Ⅱの受講を7月のうちにしておくと、夏休み前に高分子以外は終えられる。)
基礎シリーズで全範囲の復習を終えていることで後期の過去問演習やプレ模試で1歩有益な演習ができるかなと思いました。

ここからぼくの通う校舎限定ですが。
⑤スカラシップ制度で1/4くらいは返ってくる。
⑥駿台よりも駅から近い
⑦駿台よりもコンビニが近い。
⑧駿台よりも飲食店ドラックストアなどがすぐ近くにある。
⑨人数自体が駿台の半分もいないので、フロホに比べラウンジは座れる可能性が高い。というかほぼ座れる。


ここまで河合塾のいいところばかりをあげてきましたが、次は駿台のいいところを。

 

①圧倒的な講師の質
所謂、有名講師は殆どが駿台にいますよね。東京一工卒が多いのも駿台!!
実際に駿台の方が授業の内容は学問的で面白いと評判がいいですね。
ただ、ローカルな校舎だと必ずしも、河合塾よりも、四谷、東進よりも優れているとは限りません。


②TA制度
TAというのは、teaching assistantの略(?)かなんかで、放課後に講師に1体1で20分程度個別指導をしてもらえます。(無料です。)
曜日によって科目が違う先生が担当する感じらしいです。
先着予約制なので、お茶の水校とかだと取れないのかな?ローカルな校舎だったら以外とみんな使わないので余裕みたいです。
これで、過去問添削とかもしてもらえるみたいです。


③朝のホームルームと登校時間
駿台は河合と違って毎朝ホームルームを行います。
これはあった方が規則正しい生活リズムが組めますよね。
友達やリーダーと話をしたりするきっかけにもなります。
河合はチューターと毎日話をするタイミングがあるのか不安です。
また、駿台の登校時間は8:30河合の登校時間は9:00
入試本番は朝早く起きなけれないけないので、駿台の登校時間で生活リズムを組んでいると有利ですし、早寝早起きの方がいいことが沢山あるのは言うまでもないですよね。
ただ、河合だと通勤ラッシュに当たらないっていうのは、体力的にアドバンテージかも。

 

④ホームルームとラーニングルーム
駿台は同じで河合は別です。
河合塾だとサククリの結果でテキストが変わったり、文系の人と同じ授業を受けたり、ってことが多々あります。
これだと、イマイチ仲良くならないような気がして不安です。
それに、同じクラスの友達と違うテキストを使ってるっていうのは、張り合いもなくなるし、質問もできなくなるので(あと板書もらえない)あまりいいことではないと思います。講師削減なんでしょうね〜。

 

⑤毎週席替え制度
駿台では毎週席替えを行います。河合では自由席です。(HRがない以上仕方ない)
うちの高校も自由席だったんですけど、2年間同じ授業は全部同じ席に座りました。
多分、河合もそうなります。これじゃあ、本当に限られた人としか友達になれません。
席が近くにならなかったら、あんまり話しないですよね。
特に女の子に話かけるなんてムリだよねー。
いきなり隣の席座ったらドン引きだろうね…


⑥模試の質が高い
河合は全統模試必須受験だし、マークテストもちょこちょこやるみたいです。めんどくさい。