高橋倫平 父してます!

 高橋倫平 父してます!

二児の父、そしてたまに役者。
覗き見してくれる人たちがハッピーになれるようなブログを
投稿していきます!

おぼんろ 第23回本公演
『月の鏡にうつる聲』

作・演出 末原拓馬

<物語>

岡山県、吉備の里には古くから温羅伝説というものが語り継がれている。

この伝説誰もが馴染み深い、かの桃太郎伝説のモデルとなったものとされ、
温羅とは山に住む鬼、
それを討つべく朝廷から派遣された吉備津彦は、桃太郎であるとされている。

​ただの御伽話と思われていたこの伝説。

だが、近年、岡山県で実際に温羅が住んでいたとされる「鬼城」が発掘され、
歴史学者たちの間に衝撃が走った。

『月の鏡にうつる聲』はこの温羅伝説を元に創られた物語。
物語は、鬼退治から30年後、桃太郎が鬼の首を取って以来、
雨が降り止まなくなった呪われた村から始まる。

武勇伝として語り継がれた鬼退治の裏に隠された残酷な愛の悲劇とは?

10年前に執筆され、国内外で評価を得た物語を、戦争の風潮が世界に影を落とす2023年、
大幅な改稿と新たな演出で幕を開ける。


【語り部】
​萩谷慧悟 (7ORDER)
石渡真修
井俣太良 (少年社中)
塩崎こうせい
松村龍之介


さひがしジュンペイ
わかばやしめぐみ
​高橋倫平
末原拓馬


2023年8月4日(金)~13日(日)


8月

4日(金) 18:30

5日(土) 13:00 / 18:00

6日(日) 13:00 / ☆18:00 宴の会

7日(月) 18:30

8日(火) 13:00 / 18:30

9日(水) 13:00 / 18:30

10日(木) 休演日

11日(金) 13:00 / 18:30(収録・生配信予定)

12日(土) 13:00 / 18:00

13日(日) 13:00

開場は開演の45分前。

受付開始は開演の1時間前。



☆宴の会は出演者によるトークイベント。

 本編の上演はございません。


※11日は終日収録用カメラが入ります。

詳細はおぼんろ公式HPへ
https://www.obonro-web.com/gemanyo

初めて尽くしの「おぼんろ」になったなぁ

ってつくづく思った今回の公演でした。
1つの物語中に9人の語り部。

客演してくれたみんなが、
それぞれ本当に輝いていたなぁ。



萩谷慧悟なしには、今回の物語はなかった。
慧悟意外に誰があんなに格好良く、和太鼓を叩けると言うの?
彼氏自身、「和太鼓は始めて」と言っていたけど、格好良すぎだろ。

若桃太郎もアナタも 
慧悟を好きな人達だけでなく、
慧悟の事を知らない全ての人に彼の姿をみて欲しいと思った。



松村龍之介が、
すげぇ漢だって気付けたのは大きい。
表面がイケメンなのは言わずもがなだけど、
中身までイケメンだった。めちゃくちゃ根性ある。
そして、ひょうきん(笑)
&優しい、もう、のすけ、堪らん!
一番好きなシーンは
若桃「モン!」
若雉「キジエ」
若桃「モン!」(腹に一発)
若雉「最初から」
若桃「キジエモン」
若雉「そうだ」(目潰し)

わかるかなぁ!いつもニヤニヤしてました(笑)



石渡真修は
ちょいちょいちょっかいを出してきてくれるのよ。
恐れ知らずというか、なんというか、、、良い!
弟を持ったような感じの気分を味わえました(笑)
真修の好きなシーンは
「めっちゃ、腹立った!」のすぐにシーンチェンジして
オラオラの若犬丸からヨワヨワのユミルに役変わりする所。

わかるかなぁ!ギャップが貯まらんのよ(笑)


井俣太良さん。
さひがしさんもすげーパワーの持ち主だと思ってるけど、
太良さんのパワーも本当に半端ねぇ。
だから、この二人がバチバチにぶつかり合ってるシーンとかが、
本当に強烈で、憧れさえも抱いてしまう。
老桃チームで一緒にいられた事が幸せだったのです。


塩崎こうせい
おぼんろは「少数精鋭」と言われておりますが、
そのおぼんろに歴代一位の出演回数を誇るのがこうちゃんです。
この人の芝居の安定感!

 

「桃太郎!お前の弓だ!」

 

が一番のお気に入り!


劇場入り、公演の準備、そして終演後の帰宅風景を見ていて思うことは
「この人は演劇サイボーグだ。」です。
今回は殺陣まで担当してくれて、

物語の中で、そこだけで良いから注視して!
って思うくらいです。


おぼんろメンバーも相変わらず、バッチバチです。
さひがしさんのワンシーン シャイニングのジャックニコルソンか!って感じの圧力です。

この表情できる人は、ジャックニコルソンかさひがしジュンペイかってやつです。


めぐみさんも老若男女の演じ分け、幼少桃、若猿彦、母ビクロ、すげぇですよね。


拓馬は、
主宰・作・演出・語り部・作曲・グッズの絵描いたり、舞台の絵をかいたりetc…
なんでも屋さんです。
2階席からしか見れない舞台一面の絵には
「こいつ天才…」
って思ってしまいましたもの。

 

あっ、

おまけ。




18日まで配信が見れるのですって。
すでに劇場で参加してくれた皆様も、
劇場で参加したくても参加できなかった皆様にも、
おぼんろ気になるな!
この役者さん、あの役者さん気になる!な皆様も、


残り僅かな時間ですけども、
9人の語り部で生み出したモノガタリを
覗き見して頂けたらなと思います。

 


おぼんろ第23回本公演 『 #月の鏡にうつる聲 』
\オンライン配信中/ <8月11日(金)18:30回の配信>
◆配信チケット詳細・購入 l-tike.com/tukinokagami/
プレミアム特典付チケット5,000円 一般 チケット3,500円
8月18日(金)23:59まで

「欲しいものリストを作ってください」

後輩君が言ってきたのです。
何のことやら、と思ったのですが、

Amazonさんは、色々と面白いことをかんがえるのですね。

面白そうだったので作ってみました。


https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/A1FT79MYFGBR?ref_=wl_share
もっとアクティブでいられるだろうなぁなアイテムを集めてみました。

この数年、Amazonで買い物をするという事がなくなり、
さかのぼってみると
2021年に注文履歴が残ってました。

化粧水とレインコート。

Amazonプライムのプライムビデオは、
テレビ代わりに毎日のように利用していますけども、
ショッピングになるとポイント還元の関係で
他の通販サイトを利用しちゃうんです。

欲しいものリストを開いてみると、
大量に欲しいものがリストに登録されていて笑いました。
子供たちの文房具とか、子供たちのおもちゃとか、
お鍋とかフライパンとか。
もう、こんものいるか~!って速攻で削除してしまいました。

物欲とかあまりなくて、
「もらえるものはもらっておく」
なスタンスで生きてきました。
本当に使えなくなったりしたら、
自分の身に着けるものを買ったりはします。

それ以外は
ほとんどが貰い物とか。
こだわりがないから、昔は福袋とかを買っていました。
ここ数年でおしゃれ着を買った記憶が皆無でございます。

ワークマンで速乾吸収や防寒防風の機能性重視の服を数年に一回くらい買うくらい…

世界の誰よりもおぼんろのTシャツを着てる広告塔だし、
衣装の永田さんに頂いた着物のタイパンツは本当にお気に入り。

 

世界デビューした時も、キャガプシーロンTに永田さんのタイパンツ!

リュックも誕生日プレゼントで貰ったもの。

メガネも貰ったもの。

貰い物ばかりです。

 

唯一、自分で買ったのは「帽子」

モルドバの市場で50レイ=350円で売ってたのを

衝動買いしたモノです(笑)

でも、いつも思うのは、
自分で手に入れたものより
貰ったものの方が大事にできる。

生かされてるなぁ、生かしてもらってるなぁ。
なんて思います。

中古でも全然気にしないので、
りんぺいに着せたい服とか、ゆずってあげる!な服とか靴とか
があったらください。
身長170cm 足のサイズは25.5くらい。
喜んで頂きます。

別に衣服じゃなくても、

なんでも貰えれば一喜しますので
劇場に差し入れしてください(笑)
 



モルドバ時間6月3日19時

おぼんろ初の海外公演

無事に終演しました。

すごく多くの人に支えて頂きました。
本当に

本当にありがとうございました。

行くと決まった時から

 

「支援してもらわないと、行くとこが出来ない。」

 

という事実が目の前にドーン!って立ちはだかってました。

実際、最初は思うように集まらなくて、

もしかしたら、、、無理?

なんて事も頭の中をよぎっていました。

その壁を300人近くのみなさんの支援によって

突破することができました。

本当にとんでもないことだなって。

感謝する事しかできない。

みんなが「おぼんろ」を応援してくれている。

みんなが「おぼんろ」に期待してくれている。

そう思えることが

どれだけ力になったことか。

本当にありがとうございました。


おぼんろは
現地入りした後も、稽古し、
他団体の演目を覗き、研究、対策し、
「ゲマニョ幽霊」という物語を
世界に伝えるためにはどうすれば良いのか?と
ギリギリまで奮闘し続けました。

最後に信じたのは自分たちが

今まで培ったきた

「4人で物語を転がす」

という感覚だけだったのかも。

終演後の
「Standing ovation」
立ち上がり、拍手をするという行為は、
日本と違い
向こうにとっては、
当たり前の文化として定着しているんだと思う。

でも、

1回目のカーテンコールを終え、
拍手が鳴り止まず、


2回目も登場。やはり拍手が鳴り止まない。

 

「誰も動こうとしませんでしたよ。
本当に素晴らしかったです!」

後に会場に参加しに来てくれた、
モルドバの日本大使の山田さんが
仰ってくれました。

3回目。
そして、

4回目。

これは当たり前の事ではない。

そう思わせてくれるには十分でした。
鳴り止まない拍手の中、
世界に認められた。
自分達のやって来たことは正しかったんだ。
そう思えました。

ロビーに挨拶に出ると、
みんな、目をキラキラさせて、
写真撮影を求めてきてくれました。

重鎮の俳優さんがわざわざ来てくれ
しっかりと目を開いて
「あなた方は演劇をする事がいかに楽しいことかを知っている、
あなた方は素晴らしい情熱を持ち合わせている」
という言葉をくれたことがとても印象に残っています。

翌日
白塗りも落として、一人で街を歩いていると、
色々な人に声をかけて頂きました。
眼鏡をかけて帽子も被っていて
舞台上の姿は全然違うのに、
何故わかるのか不思議。

「娘の関係でポーランドから来たけど、
あなた達は素晴らしかった」

「君達、凄く良かったよ」

友達でも知り合いでもなくても
良いと思ったら良いと言う。
日本では経験しない状況に、
ただただ驚き感謝をしました。


「海外で舞台に立つ」という
若かりし頃の夢を叶えることができました。
海外に行けるなら
どんな舞台でもいいから、行きたい。
そんな風に思っていました。
こだわりなんてなかった。


今思えば、行けなくてよかったなって。


この時の為にとっておいたのかもしれない。


「おぼんろ」という自分のホームで
夢を叶えられた事を誇りに思います。



そして、
アウトローで一匹狼だった俺を、
根気よく誘い続け、俺の人生を変えてくれ、

俺の夢を叶えてくれた
尊敬する作家であり演出家であり俳優であり
一番の親友でもある


末原拓馬


に、心から感謝します。



 

 


日本時間
6月3日26時に開演します。
多くの人に支えられて、
おぼんろはここまで来る事ができました。
本当にありがとうございます。

 


モルドバに入っても稽古を続けました。
ギリギリまで、
セリフの解釈、
物語の解釈、を模索し、
それを伝えるにはどうすれば、
考え続け稽古しました。


他の海外の劇団や日本から来た劇団は
1つの形を持って来て、公開しています。

おぼんろは違う。
馬鹿なの?って思いますよ。
現地で小道具を探したり、新しく作ったり、
ギリギリまで演出変えて、稽古して。
もうね、ホントにね。
芝居馬鹿な人達です。


たった24時間しか仕込みの準備時間がないので、

スタッフのみんなは寝る間を惜しんで
劇場で準備をしてくれています。

(2月公演)


日本で公演した「ゲマニョ幽霊」とは
全く違う「ゲマニョ幽霊」が今晩、
完成します。


応援してくれるみんなに、
リアルタイムで届ける事はできません。
でも、
応援してくれるみんなに、
届け!という想いを込めて、
「ゲマニョ幽霊」を
モノガタります。

「おぼんろ」が「ゲマニョ幽霊」が
世界に受け入れて貰えるのか、
正直わかりません。

言葉も違う、考え方も違う、
受け入れ方が変わるのだから、
今までが通用すると思えない。

良い結果も悪い結果も
すべて受け入れるつもりです。


ちなみに
拓馬は 
「俺達の勝ちだ!」
って豪語してます(笑)
それで良いんです。


ずっとね、
それだけを聞いて、やってきました。


おぼんろに何ができるのか、
できたのか、
数時間後にわかります。


役者として海外に出る。
自分の夢が
数時間後に叶います。


今日も
全身全霊で生きていきます。













 

夢がありました。

役者として海外に行く。

親が旅行好きで、
幼少期から
何度も国内国外の色々な所に連れて行ってもらっていました。
金持ち!ではなく、
年に一度の旅行!をするために
日々節制しまくっていた印象。

ポイ活名人「りんぺい」の

始まりはここに有り⁉

若かりし頃、
ハワイに連れて行ってもらった時に、
とあるステージに立つ事がありました。
パーフォーマーと一緒に、太鼓を叩く。
旅行者向けの体験イベント。

太鼓を叩かず、
となりにいたパフォーマーをトントントンと
叩くジョークをしたら、会場内から拍手喝采。
その後に園内を歩くと、
それを見ていた観客のみんなが、

なんでもない日本人の若者に対して

「グッジョブ、ジャパニーズ!」

と何人も声を掛けてくれました。
日本ではありえない反応にすごく感動しました。

自分は日本より、外の世界向きなのかもしれない。

そんな事を思い始めました。

若いころは色々とオーディションを受けにいきましたが、
大抵は海外公演があるようなオーディションでした。
メキシコ公演がある。
と聞いて受けて合格した公演は、
京都公演になってしまったり、
おぼんろに出るきかっけになったオーディションも、やっぱり海外公演がありました。
(そのオーディションであばら骨を折って、
そちらには出れないと言うことになり、
おぼんろの「鬼桃伝」に客演したという

残念な経緯)

その後、
おぼんろに出るようになり、
家族ができ、
「演劇よりも家庭」と優先順位が変わり
外部に出演する事もなくなって、
もう、外の世界で役者として何かをする機会はないだろう。
そう思っていました。

それが、まさかのこれです。
青天の霹靂ってヤツです。


場所が場所だし
家族には最初は反対されました。

子供達が産まれてから家族を第一に
生きてきたと思います。
「りんちゃん!りんちゃん!」
と慕ってくれる子供達は自分の全てです。
公演中に家を空けないといけないことが
凄くツラいし、
一人で子供達の面倒をみてくれている妻には、
心の底から感謝しています。

家族の事を考えるなら
「行かない」と言う選択肢もあります。

それでも、
叶うことはないと思っていた「夢」
が、手を伸ばせば届くところにある。
このチャンスを逃したくない。

 

「自分は日本より、外の世界向きなのかもしれない。」

 

そう思った若いころの答え合わせをしに行きたい。

 

そう、
思っている自分がいることに驚いています。


おぼんろが世界にどの様に受け入れられるのか。
試したい気持ちでいっぱいです。

終演後、観客は怒って椅子を投げつけてくるか、
はたまた、俺たちに拍手喝采を浴びせるか。


参加者のみんながおぼんろに与えてくれたモノ、
それは、

「自信」

おぼんろのしている事は正しい。
そう思わせてくれるには十分な、
熱気でした。

参加者のみんなが与えてくれた

「自信」を背負って、
 

参加者のみんなと作り上げた
「ゲマニョ幽霊」を引っさげて、
 

自慢の仲間たちと

世界に向かいたいと思います。


 

 

 

いつも、思うことがある。

おぼんろの語り部のみんなを凄いなぁって。


「この人達と一緒のレベルで
芝居ができているのだろうか。」
「足を引っ張っているんじゃないか。」

俺はおぼんろだけです。
井の中の蛙ってやつです。

外部で切磋琢磨してるみんなとは違う。

外の世界には出ないし、

出たいとも思わないから、

自分の立ち位置がどんなものなのか、

よく分からなくなる時があります。

 

 

いつも、思います。

 

俺が良いんじゃなくて、
作品が良いんです。
拓馬が書く物語が面白いから、
それに乗ってるだけなんです。

 

演劇は好きですか?
って言われたら
「いや、特に、、、」
って自信を持って言えちゃうし、
昨今の演劇界芸能界の事は全くの無知です。

 

役者を続けたいですか?
なんて聞かれたら、
「すぐに辞めても構いません」
って答えてしまえます。

 

妻が何故か
この記事を見つけて、LINEで送ってきました。 

 

http://gekioshi.com/actor/n0004/

 

おぼんろのパンフレット等も
担当してくれてる横川さんに
6年前にインタビューを受けたモノ。

 

どんな事を言ったか覚えてなかったけど
読み返すと、
今とほとんど変わらない考えの自分がいて笑えました。

何をいってんだこいつと、思うこともあるし、

なんか、6歳年下の自分に気付かされた事もある。

 

記事では

「いつやめてもかまわない」

と言ってるけど、
6年経ってもまだ、続けていました。
「おぼんろ」
 


おぼんろがあるから、
舞台に立ち続けています。

 

4人で1ヶ月。30ステージ。
語り部の公演時間は
開場から始まって、客出しで終るから
言ってしまえば、
1ステージ本編合わせて3時間30分。×30
こんな事をやってる団体はある他にあるのかな。

 

参加者のみんながいてくれるからです。

だから続けられるんです。
大変でも頑張れるんです。

本当に

 

「ありがとうございます」

 

なんです。

約1ヶ月続いた、
「ゲマニョ幽霊」が終わりました。
「ゲマニョの芝居小屋」はなくなりました。

 

前後左右上下と動き回り、
参加者とのゼロ距離での芝居。
そんな久しぶりのおぼんろスタイル。
他には類をみない演劇なんじゃないか?

て思ってる。

 

開場と共に
参加者を迎え入れ
終演後には
参加者を送り出す。
久しぶりのおぼんろスタイル。

 

 

俺はそれを愛しています。

 

 

「ゴベリンドンの沼を現地で見ました」
「日暮里でやったビョードロが初めてです」
「八幡山で狼少年ニ星屑ヲを見ました」
「島根でやってくれたパダラマジュグラマが忘れられません」
「吉祥寺シアターで見たゴベリンドンが凄かったです」
「ルドベルの両翼で虜になりました」
「岡山でヴルルの島に参加しました」
「キャガプシー初演も再演も見ました」
「かげつみのツミでの参加が楽しすぎました」

 

流行り病との相性は最悪で
おぼんろは今までやってきた事が全てできなくなりました。
それでも、おぼんろを忘れずにいてくれて、
「ゲマニョ幽霊」
に参加しに来てくれた人達が本当に多くいました。
涙が出そうになる位に嬉しかった。

 

参加者みんなとの出会いは俺の宝です。
 

 

いつも考えています。
いつかおぼんろから離れる時が来る。
今すぐかもしれないし、
もうちょい先かもしれない。

 

でも、
やる限りは
全力で「おぼんろ」をします。

 

モノガタリに参加してくれるみんなの為に、
おぼんろを愛してくれるみんなの為に。

 

おぼんろ第22回本公演
「ゲマニョ幽霊」

みんなの中に残る物語であってくれたら
嬉しいです。

この公演に関わってくれたすべての人達へ、

心の底から溢れんばかりの感謝の想いを。

 

ありがとうございました。

 

 


明日から「ゲマニョ幽霊」本公演が始まります。

これから3週間。
後23ステージ。

16世紀ならありえそうだけど、
現代の日本でこんな誓約の中、
演劇をやっているなんて、
正気の沙汰とは思えません。

 

怪しすぎて、一見さんはまず来ないでしょう。
おぼんろを知ってる人も
「呪法劇?やばくない?」
「公演場所は?」
「今回ちょっとパス」
ってなるでしょう。

 

来るとしたら
『余程の変わり者』


1月に行われた試験公演のゲマニョに、
そんな数百人の変わり者の皆さんが
参加しに来てくれました。

 

本当にありがとうございます〜!(T_T)

 

そんな変わり者の皆様の
書いてくれたアンケートを抜粋したのが、
こちら。

 

 

おぼんろ初の翻訳劇にして、呪法劇。
「怖い」と感じる人も、 
「楽しい」と感じる人もいます。
 とりあえず、今のところ、
誰かに何かがあったという報告はございません。
 怪しい…

 

参加者にとって
あまりにもハードルの高い公演で、
チケット予約開始当初は
閑古鳥の予約状況でした。

 怪しすぎる…

 

それが今では、ありがたいことに
土日には売止の回も出てきました。

 

『劇中の事は口外してはならない。』

そんな誓約が、あるにも関わらず、
参加してくれたみんなの口コミが
どんどん広まっていってくれている。

「おぼんろがやってる事は間違いない」

 

そう確信させてくれる出来事だ。
と思っています。

 

おぼんろがやってる事。
参加した人にしか知ることのできぬ、
秘密の芝居。
一緒に秘密を共有しましょう。

 

「ゲマニョ幽霊」終演まで後3週間、
どこまでこの物語が広まって行くのか。
広まって行ってくれるのか。

怖さと楽しみが入り混じってます。

 

『来ればわかる。』

どんな公演でも、

それを言いたくなるものです。

でも、「ゲマニョ幽霊」は

 

 

『来なくちゃわかんない』

 

 

みなさまの参加、
心よりお待ちしています。

おぼんろ公式

ゲマニョ幽霊特設サイト

https://www.obonro-web.com/gemanyo

 

公演詳細、チケット予約はこちらから。

『CoRich舞台芸術』

をご存じですか?

演劇の口コミサイトです。


おぼんろはこちらのサイトにとてもお世話になっていて、
廃工場で
『ゴベリンドンの沼』
一ヶ月のロングランをした時も、
 

★クチコミいっぱい感謝!★
 

今はなき、日暮里d倉庫で
当時、劇場初の3週間貸切公演を
した
『ビョードロ』の時も 


★クチコミいっぱい感謝!★
 

一都二県四箇所で公演をした
『パダラマ·ジュグラマ』の時も、


★クチコミいっぱい感謝!★


『ゴベリンドン』『ヴルルの島』
も沢山の書き込みを頂きました。


 

★クチコミいっぱい感謝!感謝!!★


CoRichを観て、
おぼんろに来た

と言う人が沢山いました。

これらに共通して言えるのが、

長い期間の公演であった。

と言う事です。

面白いモノを作ってるのに何で人が来ない!
誰もが思う事だと思うんです。

面白いモノがあると知った時には
もう、終わってる。
だったら、終わらせなければいい。

『ゴベリンドンの沼』を廃工場でした時、
本当に、数人しか参加者がいない日があったんです。
無名劇団だから当たり前って言ったら
当たり前ですよ。
それでも、長い期間、公演をしたことで
口コミが口コミを呼び、
最終日には長蛇の列が生まれました。

 

 


あれからもう10年位経ちますが、
無名に毛が生えたくらいの劇団に成長しました。
語り部のみんな、客演したり、脚本書いたり、演出したり、本を出版したり、頑張ってます。

大きな会場を公演をさせてもらったり、
方々で活躍してるみんなに客演してもらったり、
おぼんろスタイルに相性最悪の流行病に晒されたり、色々な冒険をさせて貰って、
満を持しての久しぶりの劇団員だけの公演です。

それなのに、
やる演目は

『呪法劇』

モノガタリの内容は口外しちゃいけない。
参加者以外に公演会場を教えてはいけない。


諸々の誓約があり、
ハードルの高すぎて、参加するのを躊躇うのも無理ありません。

 

『おぼんろ馬鹿』

です。


ぶっちゃけ、
平日の夜公演とかは壊滅的な予約数です。
「ゴベリンドンの沼」を彷彿させる恐ろしさです。
客席か限られてるから、
すでに予約止めになってる日は増やす事もできない。

『おぼんろ、終わった…』

です。

それでも、
モノ好きの皆様は、参加してくれてるし、
Twitterをエゴサしてると、
口外しちゃいけないをしっかり守りながら、
ツイートしてくれてる参加者のみんながいます。
涙ちょちょぎれるほどにありがてえ!

もし、一週間くらいの公演期間なら、

おぼんろは本当に終わっていたでしょう!

しかし、今回は試験公演の7公演を終えても

まだ本当の終演の2月26日までは

残り23ステージ4週間あります!



そこでCoRichの出番!
おぼんろ、ゲマニョ幽霊の公演ページに
『観たい。』『観てきた。』
と言う、
色々書いて投稿できるシステムがあるのです!

現在の『観たい!』の登録が3人!

 

しかし、
この投稿数が増えると、話題になって、
『おぼんろ』『ゲマニョ幽霊』が
CoRichのトップページに躍りでるのです!

すると、どうなるのか!?
多くの人の目に触れ、その中のモノ好きが

『おぼんろなる劇団が妙な演劇をしてるぞ?
呪法劇とな?いったいなんだこれ?
ゲマニョ幽霊、、、観に行ってみよう!』

そうなるな。きっと。
なるわけです。
なってくれたら嬉しいなぁ。
 

・・・。

 

・・・。
 

はい!


というわけで
CoRichのおぼんろページには、
公式ホームページにも載っていない懐かしい写真や
過去公演のページには拓馬の日記が書いてあったりと

中々にレアなページになっているので、
それだけでも、楽しんで頂けるかも!

おぼんろページを覗くついでに
   『観たい!』

参加後に『観てきた!』
の投稿をして頂けたらありがたいです!


 

クチコミ投稿はこちらから!!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ゲマニョ幽霊〜本公演〜 | 演劇・ミュージカル等のクチコミ&チケット予約★CoRich舞台芸術!

 

 

 

 

観客を参加者とし、

参加者と共に物語を紡ぐ。

客席と舞台の隔たりがなく、

参加者の前後左右上下と縦横無尽に動く。

開場から参加者を迎い入れる。

 狼少年ニ星屑ヲ

「狼少年ニ星屑ヲ」から始まって

今の「おぼんろ」のスタイルになって

13年位になるのかな。

 狼少年ニ星屑ヲ

20人入れば満員電車みたいになる

8坪のアホみたいに狭いギャラリー

で、参加者にバチバチ当たりながら、

芝居をした。

 ハッピー

やりたくてやったわけじゃなくて、

やらざる負えなかったから。

だって、動けるスペースがないんだもん。

 狼少年ニ星屑再演

舞台があって、客席がある、

それが世の中の標準仕様。

 パダラマジュグラマ

開演前は暗いところで一人で集中する時間を設ける。

という事をしてたけど、

スタッフもいなかったから、

「いらっしゃいませー」

って全部やってた。

車椅子の子を階下までお姫様抱っこして、

運んだりもした。

 ゴベリンドンの沼

役者が

開演前にお客さんと話をして、

グッズとか売って。

 ルドベルの両翼

おぼんろにどっぷり浸かってから

それが

当たり前になっていき、

mustな事柄になっていった。

 ビョードロ

なんか、ありえない事してるな。って。

 

そんなありえないことが、

今じゃ、とても

愛おしい。

 ゴベリンドン

 

「想像してください」

 ゴベリンドン

いまでは、おぼんろの代名詞かってくらい

当たり前だけど、

当時はろくな照明も美術もないから、

 ゴベリンドン

「想像してカバーしてくれ〜!」

 

って感じだったよ。

 キャガプシー

ただ観劇してもらうではなく、

物語に参加して、

一緒に物語を紡ぐ。

 

と言う事も最初からあったわけじゃない。

徐々に、練り上げられていった。

 キャガプシー

少しずつ、少しずつ、

今のおぼんろが形成されていった。

 

どれもこれも

参加者のみんながいてくれたから、

生み出されていったモノ。

ミラクルありがとう。

 

 

久しぶりに、

おぼんろをしてます。

 ゲマニョ幽霊

 

参加者のみんながいてくれるから、

存在できてるって思います。

大変な事が多いけど、

それ以上に参加者のみんなが

楽しんでくれている、喜んでくれている、

と思えば、

もっともっと頑張れます。

 

おぼんろは全身全霊でモノガタリを紡ぎます。

また、一緒にモノガタリを紡ぎませんか?

一緒にモノガタリを楽しみませんか?

 

ありったけのキンキラキンのラブを込めて

あなたのご参加を心よりお待ちしています。

 ゲマニョ幽霊

 

おぼんろ公式ホームページ

第22回本公演『ゲマニョ幽霊』

https://www.obonro-web.com/gemanyo

 

2023年1月18日に

おぼんろ第22回本公演

「ゲマニョ幽霊」が開幕しました。

 

 

この数年、

流行り病とかで、おぼんろオワタ・・・ってなる時期もありました。

それでも、捨てる神あれば拾う神ありで

プロセミアムの立派な劇場に立たせて頂いたり、

活躍している俳優、女優のみんなに客演として参加して頂いたりして、

新しい「おぼんろ」をお魅せする事もできました。

 

今回は

2018年に葛西臨海公園のテント小屋で上演された

「キャガプシー再演」以来の劇団員のみの公演。

ゴベリンドンの沼以来の廃工場。

 

胸熱です。

 

「みんな!おぼんろやるよ~!」

って声を高らかに、宣伝したいのに、

まさかの呪法劇。

公演場所の公開はしない。口外しちゃいけない。

とかなんとか色々な誓約がある。

怪しすぎる!

おぼんろを知ってる人にも知らない人にも

ハードル高すぎるだろ!

おかげで、

「今回おぼんろに行くのは…」

って声も多々聴きます。

 

おぼんろオワタ・・・です。

 

それでも、現在数百人の迷える子羊たちが

興味本位というか、怖さ知らずというか、

この物語を体験してくれています。

上に下に、右左、前に後ろに縦横無尽

参加者を巻き込んで

久しぶりに本当の「おぼんろ」やってます。

 

 

かげつみのツミ以来のウォークスルー形式の箇所もあり、

参加者のみんなも忙しそうです。

 

 

参加型の演劇を謳っているおぼんろが

これでもか!

ってくらい参加型の演劇を用意しました。

 

 

あなたの脳味噌と心と身体に

いっぱいいっぱい刺激を与えます。

 

おぼんろが紡ぐ

【呪法劇】

『ゲマニョ幽霊』

あなたのご参加お待ちしています。

 

 

詳細はおぼんろ公式サイト

ゲマニョ幽霊 | obonro-web